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Yamareco

記録ID: 211316
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

一面のお花畑が最高♪さわら島〜荒川岳〜赤石岳〜畑薙ダム

2012年07月28日(土) 〜 2012年07月29日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
00:25
距離
43.7km
登り
3,453m
下り
3,618m
歩くペース
とても速い
0.00.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

28日:さわら島8:05〜13:26千枚岳13:33〜15:52荒川岳〜17:30荒川小屋(泊)コースタイム:11時間15分
16.5キロ

29日:荒川小屋3:55〜6:18赤石岳6:55〜8:10富士見平8:15〜10:02さわら島 コースタイム:8時間45分
さわら島10:15〜13:38ゲート13:45〜14:00畑薙ダム コースタイム:4時間55分
登山道15キロ、林道18.5キロ
天候 28日:晴れ、2時位からガス
29日:晴れ、午後から上はガス、下は晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道60号が途中で崖崩れで通れないという事で、行は新静岡ICから県道27号で終点まで行き、そここら県道60号で畑薙第一ダム駐車場。
静岡駅発のバスも例年はずっと県道60号ですが、今年はこれと同じルートだそうです。このルートは対向車が来るとすれ違いが大変な狭い所が延々と続きますから、対向車がほとんど無い、深夜の利用がお勧めです。新静岡ICから深夜で2時間はかかりました。合計は横浜から3時間50分(自宅を2時10分発)でした。

帰りは日中でしたので、ナビ君推薦の県道60号〜県道388号〜県道77号〜国道362号で静岡SAのETC入口で新東名に入りました。

我が家のナビには新東名の情報が無いのですが、行も帰りも何とかなりました。行きは県道27号の一か所を途中経由地に指定すれば、新東名の出口近くに27号があるのでOKです。帰りは近くなると案内に注意していれば、静岡SAのETC入口のサインが有るので、それに従うと直ぐに着きます。

帰りに僕の様に林道を歩くかMTBを利用する場合、車をゲートの近くの駐車場に停めるのが一番です。畑薙第一ダムの駐車場には、トイレと登山計画のポスト、自販機が有ります。
コース状況/
危険箇所等
持参した食糧:オニギリ x 4、レーズンバターロール7個入り x 2、コッペパン系 x 5、水 2リットル

<畑薙ダムからの椹島方面のバス>

以下の様に利用条件が限定されますので注意して下さい。いずれも3000円を乗車時に払い、山小屋でその分の支払いを差し引く方式の様です。
夏は畑薙ダムの駐車場では無く、夏季の臨時駐車場発です。東海フォレストの始発は8時ですが、多いと臨時が出ます。7月28日は7時発の臨時が出ました。


椹島(さわらじま)ロッヂ、椹島登山小屋、二軒小屋登山小屋、千枚小屋、赤石小屋、荒川岳山小屋、百間洞山の家、熊の平小屋、赤石岳避難小屋、中岳避難小屋、高山裏避難小屋、小河内岳避難小屋の山小屋利用の場合は、以下の東海フォレストの送迎バスが無料で使えます。
http://www.t-forest.com/alps/bus_sawara.html

横窪小屋・茶臼小屋・聖小屋利用の場合は、以下が無料で使えますが座席数が少ないので事前に予約しておいた方が無難です。椹島まで行きません。手前の聖岳登山口までです。
http://www.shizutetsu-taxi.co.jp/sangaku.html#course

<椹島〜千枚小屋〜荒川岳〜荒川小屋〜赤石岳〜椹島>
林道から登山道に入った直後は川沿いの道ですが、直ぐに川から離れて景色の無い樹林帯がずっと続きます。踏み跡は落ち葉が有るせいで少し薄く、日中なら問題は有りませんが、夜間登山の場合は迷いやすいかもしれません。

千枚小屋の周辺は高山植物が咲き誇るお花畑で綺麗です。またここ以降は見晴らしも良くなってきますが、千枚岳までの最後の登りがまっています。
千枚岳以降はやっと見晴らしの良い稜線になりますが、来し方を振り返ると、樹林帯がかなり上まで続いている事が良く判ります。これが南ア南部の特徴ですね。

荒川岳は東岳、中岳とアップダウンを繰り返します。今回の日程だと最後のきつい部分です。中岳避難小屋からは、前岳とのコルの部分から左にトラバースぎみに下って行きます。ここのお花畑は千枚小屋周辺以上に広く、一見の価値があります。荒川小屋まではかなり下ります。

荒川小屋から赤石岳の出だしは草地ですが、暫くすると草地が終わって小石の道のトラバースで大聖寺平に着きます。そこからはちょっと傾斜が急になり小赤石岳に着きます。ここから赤石岳まではアップダウンは有りますが、それ程の傾斜と距離も無く赤石岳に着きます。

椹島への下山の分岐は、少し戻った所です。下山を始めてちょっと行くと、これも素晴らしいお花畑が現れます。富士見平までは展望の有る道を、楽しみながら下れます。それ以降はまた樹林帯に入って展望が無くなりますが、踏み跡はこちらの方が明瞭で、もし夜間登山をするならこちらから登った方が良いでしょう。

全般にわたって水は豊富なので、2リットルも持参すれば十分でした。

<椹島〜畑薙第一ダム> コースタイム:4時間55分
距離は18.5キロほどですが、今の時期に今回の様な晴れの日の正午近辺に歩く時には、日射病や熱中症に注意が必要です(林道は日陰の無い部分も多いです)。道路はほぼダートのみです。MTBで走っている人もいて、もし登山のアプローチに使うならこれがベストでしょう。林道沿いに脇から流れ込む支流が所々有り、水には困りません。

釣りのアプローチに使っている人を見かけましたが、実際に川沿いの道で景色はとっても良かったです。ただ細かなアップダウンが有り、帰り道でもそれなりに登りました。
畑薙ダムに車を駐車したので、夏季の臨時駐車場のバス停に向かう途中で見た最初の南ア南部の山々の景色です。この時が一番晴れて見晴らしが良かったですね。
2012年08月01日 23:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
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8/1 23:42
畑薙ダムに車を駐車したので、夏季の臨時駐車場のバス停に向かう途中で見た最初の南ア南部の山々の景色です。この時が一番晴れて見晴らしが良かったですね。
椹島のバス停から歩いて林道からそれる地点です。
2012年08月01日 23:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
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椹島のバス停から歩いて林道からそれる地点です。
振り返ってこの橋の先は林道です。
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振り返ってこの橋の先は林道です。
この辺りは川沿いで涼をそそります。
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この辺りは川沿いで涼をそそります。
脇からの水も豊富です。
2012年08月01日 23:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
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脇からの水も豊富です。
林道です。まだほとんど歩いていないという事ですね。
2012年08月01日 23:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
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林道です。まだほとんど歩いていないという事ですね。
景色が良くって先に進まないの図です。
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景色が良くって先に進まないの図です。
荒川岳だと思います。良い感じですね。
2012年08月01日 23:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
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荒川岳だと思います。良い感じですね。
ちょっと雲が出てきました。これからまた樹林帯で当分見晴らしは有りません。
2012年08月01日 23:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ちょっと雲が出てきました。これからまた樹林帯で当分見晴らしは有りません。
2012年08月01日 23:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
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千枚小屋は新しいですね。同じバスに乗って来た人は、かなりの人が今夜はここに泊まる様です。
2012年08月01日 23:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
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千枚小屋は新しいですね。同じバスに乗って来た人は、かなりの人が今夜はここに泊まる様です。
反対側の稜線もいつか歩いてみたいですね。
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反対側の稜線もいつか歩いてみたいですね。
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小屋の前はお花畑です。
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小屋の前はお花畑です。
咲き誇っていますね。
2012年08月01日 23:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
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咲き誇っていますね。
でなかなか先に進めません。
2012年08月01日 23:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
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でなかなか先に進めません。
やっぱりズームした方が綺麗ですね。
2012年08月01日 23:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
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やっぱりズームした方が綺麗ですね。
2012年08月01日 23:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
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全般的にはこんな感じです。
2012年08月01日 23:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
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全般的にはこんな感じです。
先ほどのお花畑の斜面と千枚小屋です。
2012年08月01日 23:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
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先ほどのお花畑の斜面と千枚小屋です。
千枚岳にやっと着きました。
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千枚岳にやっと着きました。
でも荒川岳はまだまだ後方です。
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でも荒川岳はまだまだ後方です。
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山が深いですね。
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山が深いですね。
では荒川岳に登りましょう。
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では荒川岳に登りましょう。
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荒川岳に到着しましたが、ガスってきました。
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荒川岳に到着しましたが、ガスってきました。
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2012年08月01日 23:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
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この先で荒川小屋に向かって下り始めます。
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この先で荒川小屋に向かって下り始めます。
途中のお花畑は千枚小屋周辺よりずっと広かったですが、ガスっていたので少し残念でした。
2012年08月01日 23:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
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途中のお花畑は千枚小屋周辺よりずっと広かったですが、ガスっていたので少し残念でした。
2012年08月01日 23:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
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でもガスっていてもその広さが判りますね。
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でもガスっていてもその広さが判りますね。
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ずっと続きます。
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ずっと続きます。
荒川小屋を予定より2時間ほど遅れてのスタートです。赤石岳で日の出と思っていたのですが、大聖寺平で明るくなってきました。
2012年08月01日 23:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
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荒川小屋を予定より2時間ほど遅れてのスタートです。赤石岳で日の出と思っていたのですが、大聖寺平で明るくなってきました。
朝焼けです。
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朝焼けです。
大聖寺平です。
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大聖寺平です。
この位置からは日の出が見れなかったの残念でした。やっぱり出発が遅かったです。
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この位置からは日の出が見れなかったの残念でした。やっぱり出発が遅かったです。
後ろは山は昨日通ってきた荒川岳です。
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後ろは山は昨日通ってきた荒川岳です。
かなり明るくなってきました。
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かなり明るくなってきました。
昨日泊まった荒川小屋が見えています。
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昨日泊まった荒川小屋が見えています。
途中でお花が綺麗だったので。。。
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途中でお花が綺麗だったので。。。
お花と荒川岳をとろうと寝そべったら、自分の足まで入っていました。
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お花と荒川岳をとろうと寝そべったら、自分の足まで入っていました。
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この花はアップにすると綺麗でした。
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この花はアップにすると綺麗でした。
赤石岳はもうちょっと先ですね。
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赤石岳はもうちょっと先ですね。
そうこうする内に少しガスってきました。
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そうこうする内に少しガスってきました。
やっと小赤石岳です。
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やっと小赤石岳です。
やっぱり奥に見えていたのが赤石岳でした。ここまでくればもう少しです。
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やっぱり奥に見えていたのが赤石岳でした。ここまでくればもう少しです。
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ガスってきたのですが。。。
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ガスってきたのですが。。。
赤石岳に到着するとさらにガスの中。
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赤石岳に到着するとさらにガスの中。
ガスが晴れるまで随分と待ちました。
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ガスが晴れるまで随分と待ちました。
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やっと少し晴れた図です。
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やっと少し晴れた図です。
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赤石岳ともお別れです。最後にガスが晴れて良かったです。
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赤石岳ともお別れです。最後にガスが晴れて良かったです。
前方は小赤石岳ですが、ここで椹島に下る道に変わります。
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前方は小赤石岳ですが、ここで椹島に下る道に変わります。
先ほどまで歩いていた小赤石岳と、赤石岳との間の稜線です。
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先ほどまで歩いていた小赤石岳と、赤石岳との間の稜線です。
こちらが赤石岳ですね。
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こちらが赤石岳ですね。
ここのお花畑も凄かったです。
2012年08月02日 00:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ここのお花畑も凄かったです。
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ほんとに一面にお花畑。
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ほんとに一面にお花畑。
さらにお花畑。
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さらにお花畑。
ここは良い水場です。このルートもかなり上までこの様に水場が有るので、水はあまり持たなくても大丈夫ですね。
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ここは良い水場です。このルートもかなり上までこの様に水場が有るので、水はあまり持たなくても大丈夫ですね。
稜線が天に届きそうですね。
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稜線が天に届きそうですね。
まだまだお花畑は続きます。
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まだまだお花畑は続きます。
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ここで顔を洗って水を補給しました。青空とのコントラストが良いですね〜♪
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ここで顔を洗って水を補給しました。青空とのコントラストが良いですね〜♪
富士見平ですが、富士山は何所は判らなかったです。後ろはもちろん赤石岳です。
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富士見平ですが、富士山は何所は判らなかったです。後ろはもちろん赤石岳です。
昨日登った荒川岳が良く見えます。
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昨日登った荒川岳が良く見えます。
後ろの山は聖でしょうか?
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後ろの山は聖でしょうか?
赤石小屋、スルーでしたが良い立地ですね。
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赤石小屋、スルーでしたが良い立地ですね。
赤石岳が良く見えます。
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赤石岳が良く見えます。
小屋の前のベンチも良さげな休憩ポイントです。
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小屋の前のベンチも良さげな休憩ポイントです。
椹島から林道を畑薙ダムに向かって歩き始めた所です。
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椹島から林道を畑薙ダムに向かって歩き始めた所です。
川が綺麗です。
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川が綺麗です。
水量も豊富ですね。
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水量も豊富ですね。
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聖岳の登山口です。
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聖岳の登山口です。
赤石ダムの近くなので川の流れが無いです。
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赤石ダムの近くなので川の流れが無いです。
川が大きく湾曲する所ですが島みたいになっていますね。
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川が大きく湾曲する所ですが島みたいになっていますね。
こちらが上流です。
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こちらが上流です。
良い感じですよね。
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良い感じですよね。
その橋を渡ります。
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その橋を渡ります。
下流はダム側。
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下流はダム側。
上流は流れが有ります。
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上流は流れが有ります。
ここの上流側、良さげだったので下降点が無いか探しました。
2012年08月02日 00:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ここの上流側、良さげだったので下降点が無いか探しました。
薄い踏み跡を行くとこの様な所に出ました。道が有りそうですがプチ探検はここまで。
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薄い踏み跡を行くとこの様な所に出ました。道が有りそうですがプチ探検はここまで。
この辺りはダムに近くて水が青いです。
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この辺りはダムに近くて水が青いです。
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川の湾曲した部分。良い青ですね。
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川の湾曲した部分。良い青ですね。
ダムを過ぎるとまた沢に戻ります。
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ダムを過ぎるとまた沢に戻ります。
林道沿いに、脇からこの様な支流が流れ込む所が有り、良い水場を提供してくれます。
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林道沿いに、脇からこの様な支流が流れ込む所が有り、良い水場を提供してくれます。
道端にはユリの花も咲いていました。
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道端にはユリの花も咲いていました。
まだ道は続きますね。
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まだ道は続きますね。
下りて川遊びをしたくなりますね。
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下りて川遊びをしたくなりますね。
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泳ぎたい。
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泳ぎたい。
河原が広いです。
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河原が広いです。
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この少し手前にMTBが置いていました。この辺りから下の川に降りれそうです。川で釣りをしていた人がいたので、その人かもしれません。
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この少し手前にMTBが置いていました。この辺りから下の川に降りれそうです。川で釣りをしていた人がいたので、その人かもしれません。
ここの水場で水を飲んだ時、地図が無い事に気づきました。しかたが無いのでもし2時の最終バスが登ってきたら、それに乗せて貰って椹島に戻って、赤石岳の登山口をチェックする事にしました。。。
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ここの水場で水を飲んだ時、地図が無い事に気づきました。しかたが無いのでもし2時の最終バスが登ってきたら、それに乗せて貰って椹島に戻って、赤石岳の登山口をチェックする事にしました。。。
茶臼岳への登山口、畑薙大吊り橋まで来ました。
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茶臼岳への登山口、畑薙大吊り橋まで来ました。
この後、結局2時の最終バスには会わなかったのですが、ゲートに着いてご飯にしたら、その中に地図が有りました。椹島に戻らなくって良かったです。
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この後、結局2時の最終バスには会わなかったのですが、ゲートに着いてご飯にしたら、その中に地図が有りました。椹島に戻らなくって良かったです。
撮影機器:

感想

初めての南ア南部なのでちょっとどきどきでした。しかもかみさんが今回は一泊しても良いというので、18年ぶりの一人での泊りの山行でした♪

場所は北アと迷いましたが、ここは交通の便が悪くて夜行日帰りが難しいのでこちらにしました。テント山行したかったのですが、山小屋に泊まらないとバスに乗れないので小屋泊まりです。その分は聖まで足を延ばす予定でしたが、また撃沈しました。。。

椹島からの帰りの最終バスが14時なので、最初から歩いて帰る予定で車は畑薙ダムに止めました。ナビ君の地図には新東名のデータが無いので少し不安でしたが、難なく4時間弱で畑薙ダムに着いて幸先の良いスタートです。但し道路は狭くて、長くて運転は疲れますね。

椹島から千枚岳までは晴れていて、千枚小屋前のお花畑も綺麗だったのですが、荒川岳に着く頃からガスって景色が無くって残念でした。その後もガスは晴れず、夕日も結局見られませんでした。途中、同じバスに乗った人で荒川小屋泊予定の単独者、赤石避難小屋泊の単独者と、再度に二人組に抜かれました。皆さん、速いですね。

晩御飯だけは小屋で取る予定でしたが、17時30分着だったので小屋の方に注意されました。食糧は晩御飯無でも十分有ったので、無でも良かったのですがやっぱり食べれて良かったです。

ここは宿泊代に寝具が別途500円かかり、シュラフを持参の人はその分が安くなるそうなので、寝具なしにしてもらったのですが、これが大失敗でした。寝具無だと泊まる小屋が乾燥室、倉庫と書かれた別錬になるのです。
しかも行ってみると皆さん、既に寝袋で寝ていました。この時点で既に室内は暗かったのですが、とても明かりを点けれる雰囲気では有りませんでした。夕食後に小屋の方に事情を説明し、地図を見るのにここに暫くいさせて欲しいと言ったのですが、2階には誰もいないはずなので2階で明かりを点けて下さいとの事。仕方がないので戻ってそうしたら、思った通り眠れないと怒られてしまいました。この時点でまだ眠くはなかったのですが、しかたが無いので寝袋に入りました。消灯は20時なんですが、ここだけ17時30分でせっかくの小屋泊まりも楽しめませんでした。

目覚ましもこれだと怒られそうなので、マナーモードにして寝たのですが起きられず、時間的に聖はあきらめて赤石岳から椹島に下りました。おかげで10時頃に椹島に着いて、林道を歩いてもお風呂に十分間に合いましたが。。。
ちなみに椹島に戻った所でトレランの人に会ったのですが、その人は赤石岳から1時間半で降りてきたそうです。自分は赤石小屋から1時間半かかったので、その速さには驚きです。

いつもは夜行日帰りなので、今後また来るとしたらこの林道をMTBで往復する事になります。その時の事を想定しながら歩きましたが、MTBでもちょっときつそうですね。この日は下界はずっと晴れで気温も高く、時間帯も10時から14時で結構バテたせいもありますが、二軒小屋までだとさらに11キロが追加され往復で60キロのダートです。例えば0時にゲート発で塩見岳往復とか、いろいろなコースを想定してもどれもタフですね。この区域での夜行日帰りレコが無いのはそのせいでしょうか。。。お花畑は綺麗なのでまた来たいのですが。

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コメント

Futaroさん、南ア南部お疲れさまでした。
やはりじゃないけど、畑薙まで歩かれたんですね。

荒川岳斜面での眺望はもう一つだったようですが、一面のお花畑を堪能できたようで何よりです。

赤石ダム湖、秋は紅葉の名所ですよ。
2012/8/2 13:54
紅葉、良いですね〜♪
前回の戸台〜鋸〜甲斐駒〜の帰りにちゃんと戸台まで歩かず、北沢峠からバスに乗ってしまいましたからね。
今回はきっちりと歩かせて貰いました

でも夏のこの時期はやっぱり暑すぎますね 紅葉が綺麗なら、その時期に再訪しましょうかね。その時期なら、MTBでここの林道も楽しめそうですから、登山に向いていますね。
2012/8/2 14:28
こちらからの入山
Futaroさん、こんにちは。

こちらからの入山、バスなどやはり色々とシステムが
面倒でテント泊もしずらく、どうしても躊躇してしま
います。
しかし、こちらからの入山が出来ないと南ア南部は
とても計画の幅が狭くなり、う〜ん。。。どうしよう
と悩んでいるうちに早何年。。。という感じです。
小屋での顛末を拝見すると、やはりテントが気楽で
よいなあと思いますね。

お花は、今年当たり年のようですね。
昨年、悪沢岳に登ったときも、山頂周辺の花畑が
素晴らしかったので、また行きたいなあと思うのですが。。。

休日の芦安からの入山も躊躇してしまいますので、
行きたい気持ちは強いけど、なかなか具体的に計画
できない夏の南アです
2012/8/2 18:43
日帰りはタフですね。
youtaroさんも、日帰りがメインなので自分と同じですね。やっぱり大変そうでしょう

ここに行くなら、奮発してMTBを購入してはどうでしょう。自分のは5万円位のですが。。。両方のタイヤを外せば車に乗せられます。

まあそれでも長い林道なので、往復ではそれなりの時間がかかりますが それにダートの登りは、歩くより疲れます。下りはもちろん楽ですが
2012/8/2 19:10
こんばんわー
この前仰られていた泊まり山行ですね!
しかも南ア南部とは羨ましい・・・

荒川小屋周辺のお花畑素晴らしいですね。
私も夏に南ア南部行きたいなーと思っていましたが、ますますその思いを強くしました。

でも最近仕事で忙しくて。。。ああ・・・
2012/8/3 1:38
お花畑
お花が一番多かったのは荒川小屋の少し荒川岳よりのガスっていた所ですが、赤石岳から椹島への下りもとっても多くて捨てがたいですね。この二か所は是非入れたい所です。

南アの南部はやっぱりテント山行が一番ですね。riCさんにぴったしですね。riCさんならぐるっと大周回すればバスも林道歩きも不要でしょう
2012/8/3 8:53
お泊り最高ですね
18年ぶりのお泊りだなんて、聞くだけで泣けます。
私もお泊りなかなかできないので、その喜びは想像を絶します。

南アルプスの南部はアクセス考えるとなかなか大変ですね!
やはり林道は歩くんですね。さすがです!

私もお泊りしたいなぁ
2012/8/3 18:37
日帰りでは勿体ない
Futaroさん

荒川岳、赤石岳お疲れ様でした。
珍しく泊りでしたね。

ここのお花畑は圧巻ですよね。

前回行った時はガス&強風でしたので
今年またチャレンジしてきます。
林道は歩きませんが
2012/8/3 22:50
18年ぶり、泣けるでしょう。
miyucchi、泣けるでしょう。

家族が来ればOKなのですが。13日から下の娘と友達家族と一緒に夏山登山ですが、これは泊です。去年もこの家族と夏山登山をしています。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-128775.html

月一山行なのに最近は山に行く回数が多いのも、今回18年ぶりに泊まりで行けたのも、その山行にかみさんと上の娘がいない事にかかわりが有ります。昨日もこの弱みを利用して、夜行日帰りで穂高に行ってました
2012/8/5 14:05
泊ですか?
kankotoさん、林道を歩かないとなると泊ですか?

kankotoさんの泊もあまり無いですよね。自分の場合は18年ぶりでしたが。。。

お花は急がないとピークを過ぎるかもしれません。今年は当たり年だそうなので、是非行って見て下さい。
2012/8/5 14:09
私はもっと短コースをもっと長時間で歩きました…
2週前に歩きました。
花の当たり年と私も小屋で言われましたが、その頃にはまだイマイチでした。(しかも悪天候) 
ちょうどいい時期に歩けてうらやましいです〜
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5860.html
2012/8/13 0:02
同じコースを歩いていたのですか。
yukiさん、おはようございます。

2週間違いでしたが、全く同じコースですね。登山道は全く同じでは無いですか。短コースと言っても林道歩きが無かっただけですね。

天気が悪くて残念でしたね。やっぱり雨女なんですよ ところでyukiさんのレコ、友達の記録に現れなかったので見過ごしました。後で見に行きますね
2012/8/13 7:16
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