北岳 念願の冬季登頂

2019年12月31日(火) 〜 2020年01月01日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 38.0km
• 登り: 3,866m
• 下り: 3,866m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:40

5:50 奈良田第一発電所
8:20 8:20 野呂川発電所バス停
9:00 9:00 アルキ沢橋BS
12:00 12:00 池山
12:30 12:30 池山御池小屋
14:00 14:00 城峰
14:30 テント場

2日目

• 山行: 11:30
• 休憩: 0:50
• 合計: 12:20

5:00 テント場
7:00 7:00 ボーコン沢ノ頭
8:00 8:00 八本歯のコル
8:20 8:20 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
8:40 8:40 吊尾根分岐
9:00 9:00 北岳
9:10 0:00 吊尾根分岐
9:20 9:20 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
10:00 10:00 八本歯のコル
10:50 10:50 ボーコン沢ノ頭
11:10 12:00 テント場
13:00 13:00 池山御池小屋
13:10 13:10 池山
14:40 14:40 アルキ沢橋BS
15:20 15:20 野呂川発電所バス停
17:20 17:20 奈良田第一発電所
17:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

12Kmの長いロードは凍結箇所多数有りかなり危険
八本場のコルはお助けトラロープ有り

その他周辺情報

西山温泉が営業してくれている情報でしたが、下山が遅くなり、なんと道路も封鎖され開通に時間が掛り、温泉は閉まっていて残念でした。中央道の諏訪ＳＡのお風呂に入りました。

写真

12/31 7:02

ひたすら林道歩き、ようやく明るくなってきた。

12/31 8:51

天気は最高です。

12/31 9:01

あるき沢橋バス停到着しっかり3時間かかりました。

12/31 10:05

樹林帯をじみに高度を上げていきます。

12/31 12:34

久々の冬季テント泊装備に、バテバテです。

12/31 14:01

城峰2,372m、今日の内に出来るだけ高度を稼いでおきたい。
ここから30分ほど登って、かなり狭いがギリ1張り出来る場所を見つけて本日終了、正直体が限界でした。

1/1 5:55

元日、今日はいよいよ北岳アタックです。昨日は一人キムチ鍋で19時睡眠、快眠でした。

1/1 6:23

稜線に出るとバックに富士山が！快晴、風も弱い！ベストコンディションです。

1/1 6:41

ボーコン沢の頭　到着！

1/1 6:41

甲斐駒ヶ岳、奥には八ヶ岳

1/1 6:41

1/1 7:05

さらに進んだ所でご来光！富士山との2ショット！お正月になんとも有り難い光景を拝めて感謝です。

1/1 7:05

しかし北岳までは、まだ結構あります。

1/1 8:26

間ノ岳、農鳥岳、なんともカッコイイ！

1/1 8:26

さあ分岐まで来ました。この辺りから時々耐風姿勢を取らされます。

1/1 9:09

北岳3,193mついに登！
少し前を歩いていた方と握手を交わしました！

1/1 9:09

しかしながら最高の天気です。
風が大したこと無く本当に助けられました。

1/1 9:09

仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳

1/1 9:09

中央アルプス

1/1 9:10

仙丈ケ岳の奥には北アルプスも晴れています。

1/1 9:10

八ヶ岳、360°快晴です。

1/1 9:10

地蔵岳のオベリスクもハッキリと見えます。

1/1 9:12

いつか行ってみたい白峯三山縦走。次回はバスの運行時期にしよう。

1/1 9:49

八本歯のコルと富士山

1/1 13:00

池山御池小屋まで下りてきました、あと少しです。

あるき沢橋到着！無事降りてこれました。
足はけっこうガタガタです。これから12Kmも歩けるか？

長かった。。。
何度も林道の凍結に滑りながらも無事に下山！有り難うございました。

ようやく帰れると思いきや、開運トンネルゲートから車で2〜3分下った所で、なんと倒木が道を塞いでいます！！

撮影機器：

LUMIX DMC-GX7MK2 ボディ パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 アイゼン ピッケル 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め サングラス テント シェラフ

感想

a2yama

とにかく天候に助けられて、無事登頂できました。
あの林道は長すぎです。無駄な物を詰め込みすぎてザックが重すぎで、かなりバテました。そして最後の最後にハプニングで道路が倒木により封鎖、軽いめまいがしましたがここは冷静に＃9910にTELすると地元の業者の方が40分ぐらいで材木を運ぶ様な巨大なレッカー車で来てくれました。お正月なのに本当に有り難うございました。