記録ID: 2168765
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
ちょっと欲張って阿弥陀岳から赤岳を回ってきました。
2020年01月04日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:08
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,744m
- 下り
- 1,726m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 8:06
16:01
天候 | 頂上は、☀から☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車料金は、500円/日です。 美濃戸口から赤岳山荘までは凍結しているので四駆が必要です。 特に下りは注意ですね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆美濃戸口から御小屋山までは、別荘を抜けると登山道に雪が現れます。2,000m位でアイゼンを着けました。 ◆御小屋山から不動清水までは、フカフカな雪です。 ◆不動清水から西の肩までは、森林限界を超えると雪が飛ばされていて岩にアイゼンを引っ掛けてしまうところがあります。 ◆西の肩から阿弥陀岳までは、フカフカの雪がかなり積もって歩き難いです。 ◆阿弥陀岳から中岳のコルまでは、梯子や鎖は使えますが雪が少なく岩が露出していて怖かった。ここが今日の核心部でした。 ◆中岳のコルから中岳までは、風が強くて寒かった。 ◆中岳から文三郎尾根分岐までは、雪が少なく歩き易かった。 ◆文三郎分岐から赤岳までは、雪が硬くなっていてアイゼンが良く効きました。 ◆赤岳から赤岳展望荘までは、雪が少ない所がありアイゼンでは歩き難い所もありました。 ◆赤岳展望荘から地蔵の頭、行者小屋までは、雪が締まっていて歩き易かった。 ◆行者小屋から赤岳鉱泉、赤岳山荘までは、雪が適度に有って膝に優しく快適でした。アイゼンは着けてないです。ただ、標高が下がると凍結路になって転倒しやすくなります。 |
写真
感想
令和2年、年の初めの八ヶ岳は、何回も登っている御小屋尾根から阿弥陀岳に登りに行きました。
出来れば、赤岳も登りたいけど。。なかなか雪の登山道は、疲れるし時間も掛かるので厳しいかなと思ってましたが、阿弥陀岳からの赤岳がとても綺麗だったので頑張りました。
しかし、やっぱり厳しかった。中岳辺りから凍て付くような強風になって、手は冷たいし顔は凍りそうだし、足は動かないし。。
まあ、何とか、ゆっくりと赤岳まで頑張りました。
この時期の日帰りの赤岳と阿弥陀岳は良い記念になりました。
今年もストレス解消と健康のために安全登山を心がけて山に登ります。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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