前穂高・奥穂高岳 〜子連れ(10才)登山
- GPS
- 104:00
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,001m
- 下り
- 1,998m
コースタイム
07:45 明神-08:50 徳澤園
09:30 徳澤園-10:30 横尾
11:00 横尾-12:10 本谷橋
13:15 本谷橋-15:00 涸沢
8/14 09:30 涸沢-12:10 穂高岳山荘
8/15 15:10 穂高岳山荘-15:30 涸沢岳-15:55 穂高岳山荘
8/16 06:50 穂高岳山荘-07:30 奥穂高岳
07:50 奥穂高岳-09:50 前穂高岳
10:10 前穂高岳-13:30 岳沢ヒュッテ
14:15 岳沢ヒュッテ-16:05 上高地
天候 | 8/12晴れのちくもり 8/13小雨 8/14小雨 8/15小雨 8/16曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回は、保育園からの長いお付き合いのS家族を涸沢までお連れし、日本一の穂高の風景を見てもらうこと。また、ヤマケイJOYの最新号で宣言してしまった大キレットに息子が挑戦すること。この2点が目的の登山でした。
S家族のお父様のテント込の荷物が大きく、大変心配しましたが徳澤園ですぐにテントを張ったため、楽な登山になりました。子供たちはぐずることもなく、予定の時間で涸沢到着。生ビールにソフトクリームでみんな笑顔に。
この時、友人も西穂高岳・ジャンダルムを超え穂高岳山荘に到着。満足感にあふれた登頂メールをいただき、あいつも頑張ったなと思っていた翌朝、大雨の為、北穂高岳に涸沢岳経由で向かわず、一度涸沢下山を選んだ友人が、足を滑らし、その際ひねって足首骨折で避難要請。県警に担いでいただき穂高岳山荘へ。
メールや山小屋方、下山客から友人の状況がいろいろと入ってくるも、涸沢は雨。S家族と友人の安否を気にしつつ、小屋で連泊して翌日S家族と別れ穂高岳山荘にお見舞いへ。友人は片足を仮固定されているが、足以外は元気で一安心。トイレに行くのもスタッフに担いでもらっていたので、そのお手伝いや、食事の準備など楽しみながら、ヘリコプターを待つも、結局穂高岳山荘で3日待ち、上高地まで5分で到着し病院へ。我々家族は3人で、6時30分出発し、奥穂高岳、前穂高岳、岳沢ヒュッテを経由し上高地へ。岳沢ヒュッテでヘリコプターの音が聞こえ、数分後救急車のサイレンが聞こえました。
上高地到着後、友人を松本市立病院に迎えに行き、乗用車のシートを倒し友人を乗せ東京まで友人を搬送し無事自宅に帰って参りました。
今回、友人の骨折を通して、登山は危険と隣り合わせであるということ、子供を連れて行っている親として、子供の確保に責任があるということを身にしみて感じました。
S家族との次回の登山。友人との次回の登山がおこなえますように
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