記録ID: 2191795
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
日程 | 2020年01月21日(火) ~ 2020年01月22日(水) |
---|---|
メンバー | , |
天候 | 初日:曇り 二日目:晴れ |
アクセス |
利用交通機関
北八ヶ岳ロープウェイ駐車場に駐車
車・バイク
諏訪南ICから駐車場まで凍結箇所は無し。 ただしスタッドレスまたはチェーンは必須
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|
地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 1日目
- 山行
- 2時間45分
- 休憩
- 26分
- 合計
- 3時間11分
- 2日目
- 山行
- 5時間15分
- 休憩
- 1時間15分
- 合計
- 6時間30分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
2日目の白駒荘から大石峠まではログの取り忘れで直線になっています。
その間のコースタイムは写真を参考に入力しました。
その間のコースタイムは写真を参考に入力しました。
コース状況/ 危険箇所等 | 例年に比べると雪は少ないそうですが、登山道はすべて雪道です。 |
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その他周辺情報 | 縄文の湯600円 北八ヶ岳ロープウェイから30分かからないくらい。 |
過去天気図(気象庁) |
2020年01月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by yamazki_taro
冬の北八ヶ岳へ
当初はkurumipanさんのお友達と三人で計画していましたが、直前にお友達に仕事が入ってしまい残念ながら参加できず…次回ご一緒できることを楽しみにしています。
当日は晴れの予報、でしたが、あれ?ロープウェイを降りるとそこはガスワンダー
計画では初日に北横岳も登ってしまうはずでしたが、この天気では登っては楽しくないと、二日目に変更。初日は縞枯山と茶臼山を超えて白駒荘に向かいます。二つの山の展望台からの眺めは何も無し・・・いや白い空間が広がっていました。
それでも白駒荘に着く頃には青空が広がり、いつの間にか雲一つない快晴!誰もいない池の上で無邪気に遊びます。
そして冷えた体にお風呂が気持ちいい。ちょっと厚めのお湯に体がほぐされます。食事まではまだ時間があるので、相部屋のソロの方と一緒に食堂で団欒しながらチビリチビリ、つまみをパクリ。
目の前のテーブルには次第に食事の準備が進んでいくですが、ん?まだ置くの?え?まだ置くの?えっ…とても豪華で美味しい夕ご飯でした。
二日目は朝から快晴。ここでkurumipanさんから課題。「今日は行けるところまでツボ足ね」おいおいと思いつつ、せっかくなのでチャレンジ。もともとお友達の方の雪山講習が目的だったので、いつの間にか僕が受けることになりました。傾斜があるところでは、ブーツの溝を雪に噛ませれば滑らないよ、と。では噛ませ方は?自分でコツをつかみなさい。はい。
ロープウェイ山頂駅を過ぎ、雨池峠で昨晩相部屋だった方と遭遇。茶臼山と縞枯山を登ってきたそうです。またどこがでお会いしましょう。
雨池峠から雨池山はかなりの急登。でもトレースはハッキリしてました。冬でもこんな所登る人いるんですね。雨池山から一度下り、三ッ岳鞍部で再び急登。ここで二人ともアイゼンを装着しました。俺もやればできるじゃん。
三ッ岳喫まで登りきると、南アルプス、中央アルプス、浅間山が一望。さらに進んで曲、景と登ります。景の先の鎖場では、アイゼンを着けた岩場の進み方を教えてもらい、もう赤岳も行けるよとお墨付きをもらいました。いつか挑戦します。
北横岳は山頂到着直前から雲が出てきて、視界はいまいち。でもここまで来てようやく北アルプスも見渡すことができました。今年登りたい山がいくつもあります。
そして下山。樹林帯を通過してロープウエイ山頂駅が見えてきたころ、kurumipanさんがボソッと「友達もいたら三ッ岳は行かなかったなー」
えっ!?実はとんでもない所に連れて行かれたのか…
とても勉強になりました。またよろしくお願いします。
当初はkurumipanさんのお友達と三人で計画していましたが、直前にお友達に仕事が入ってしまい残念ながら参加できず…次回ご一緒できることを楽しみにしています。
当日は晴れの予報、でしたが、あれ?ロープウェイを降りるとそこはガスワンダー
計画では初日に北横岳も登ってしまうはずでしたが、この天気では登っては楽しくないと、二日目に変更。初日は縞枯山と茶臼山を超えて白駒荘に向かいます。二つの山の展望台からの眺めは何も無し・・・いや白い空間が広がっていました。
それでも白駒荘に着く頃には青空が広がり、いつの間にか雲一つない快晴!誰もいない池の上で無邪気に遊びます。
そして冷えた体にお風呂が気持ちいい。ちょっと厚めのお湯に体がほぐされます。食事まではまだ時間があるので、相部屋のソロの方と一緒に食堂で団欒しながらチビリチビリ、つまみをパクリ。
目の前のテーブルには次第に食事の準備が進んでいくですが、ん?まだ置くの?え?まだ置くの?えっ…とても豪華で美味しい夕ご飯でした。
二日目は朝から快晴。ここでkurumipanさんから課題。「今日は行けるところまでツボ足ね」おいおいと思いつつ、せっかくなのでチャレンジ。もともとお友達の方の雪山講習が目的だったので、いつの間にか僕が受けることになりました。傾斜があるところでは、ブーツの溝を雪に噛ませれば滑らないよ、と。では噛ませ方は?自分でコツをつかみなさい。はい。
ロープウェイ山頂駅を過ぎ、雨池峠で昨晩相部屋だった方と遭遇。茶臼山と縞枯山を登ってきたそうです。またどこがでお会いしましょう。
雨池峠から雨池山はかなりの急登。でもトレースはハッキリしてました。冬でもこんな所登る人いるんですね。雨池山から一度下り、三ッ岳鞍部で再び急登。ここで二人ともアイゼンを装着しました。俺もやればできるじゃん。
三ッ岳喫まで登りきると、南アルプス、中央アルプス、浅間山が一望。さらに進んで曲、景と登ります。景の先の鎖場では、アイゼンを着けた岩場の進み方を教えてもらい、もう赤岳も行けるよとお墨付きをもらいました。いつか挑戦します。
北横岳は山頂到着直前から雲が出てきて、視界はいまいち。でもここまで来てようやく北アルプスも見渡すことができました。今年登りたい山がいくつもあります。
そして下山。樹林帯を通過してロープウエイ山頂駅が見えてきたころ、kurumipanさんがボソッと「友達もいたら三ッ岳は行かなかったなー」
えっ!?実はとんでもない所に連れて行かれたのか…
とても勉強になりました。またよろしくお願いします。
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 北横岳 (2480m)
- 縞枯山 (2403m)
- 茶臼山 (2384m)
- 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅 (2237m)
- 麦草ヒュッテ (2127m)
- 白駒の池 駐車場 (2091m)
- 麦草峠 駐車場 (2115m)
- 中小場 (2232m)
- 雨池峠 (2248m)
- 雨池山 (2325m)
- 三ツ岳 (2360m)
- 縞枯山荘
- 大石峠 (2156m)
- オトギリ平 (2128m)
- 出逢いの辻 (2081m)
- 白駒荘 (2115m)
- 青苔荘 (2115m)
- 北横岳ヒュッテ (2400m)
- 白駒の奥庭 (2100m)
- 縞枯山 展望台 (2387m)
- 地獄谷 (2116m)
- 白駒の池 (2118m)
- 坪庭 (2233m)
- 七ツ池 (2373m)
- 五辻(東屋) (2139m)
- 茶水の池 (2116m)
- 北横岳(南峰) (2471.6m)
- 三ツ岳分岐 (2364m)
- 五辻 (2142m)
- 縞枯茶臼鞍部 (2311m)
- 麦草峠 (2127m)
- 白駒分岐 (2125m)
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