愛宕山（清滝より表参道〜月輪寺参道）

2020年02月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 11.4km
• 登り: 985m
• 下り: 994m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:52

距離 11.4km 登り 997m 下り 994m

6:59 清滝バス停
7:05 愛宕神社二の鳥居
7:13 お助け水
8:29 8:32 ツツジ尾根方面分岐
8:38 8:39 水尾分かれ
8:45 8:46 花売り場
9:04 9:05 黒門
9:10 9:11 愛宕神社社務所
9:20 愛宕山
9:34 展望広場
9:46 9:56 愛宕山三角点
10:07 10:10 展望広場
10:18 10:19 大杉谷分岐
10:45 月輪寺
11:22 月輪寺登山口
11:30 11:31 水場
11:38 東海自然歩道分岐
11:46 11:47 愛宕神社二の鳥居
11:51 清滝バス停

天候

曇り☁️

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（行き）
近鉄バス ツインクル号 22:20 バスタ新宿 → 5:20 京都駅八条口
京都市営烏丸線 5:27 京都 → 5:30 四条
阪急京都本線 5:38 烏丸 → 5:41 西院
京福電気鉄道 6:15 西院 → 6:34 嵐山
京都バス 6:48 嵐山天龍寺前 → 6:59 清滝

（帰り）
京都バス 11:50 清滝 → 12:09 阪急嵐山駅前
阪急嵐山線 12:14 嵐山 → 12:22 桂 12:27 → 12:34 河原町
京阪電鉄 12:48 祇園四条 → 12:50 三条

コース状況／危険箇所等

■清滝〜愛宕神社
清滝バス停から愛宕山表参道の看板に従って車道を進む。民家やギャラリーなどを抜けて鳥居をくぐり、コンクリート敷の道を進む。火燧権現跡から登山道らしくなる。5合目から緩やかな巻道を登る。黒門辺りから再びコンクリートの参道になる。長い階段を2つ登ると愛宕大神に達する。

■愛宕神社〜月輪寺〜清滝
愛宕神社を下って車道を進む。サカサマ峠分岐を過ぎて右手のこんもりとした丘を登ると三角点ピークに到達する。三角点ピークから戻り、月輪寺分岐から九十九折に下っていく。やがて平行道に変わり、進むと月輪寺に達する。月輪寺への道は9:00〜16:00までしか開いていないので注意が必要。月輪寺から再び九十九折で下り、月輪寺登り口から車道を清滝に戻る。

写真

2/1 6:46

早朝の嵐山駅。静まり帰っています。

2/1 7:00

予定より1便早いバスで清滝に到着。支度をしているうちに他の登山者は出発してしまいました。

2/1 7:04

表参道の看板に従って進みます。

2/1 7:05

渡猿橋に与謝野晶子の碑文がありました。

2/1 7:07

ギャラリーなどを抜けて鳥居をくぐって参道に入ります。

2/1 7:12

参道脇にはお地蔵さま。どのお地蔵さまにもお花が供えられています。

2/1 7:15

お助け水がありました。先行者が喉を潤しています。

2/1 7:17

嵯峨小学校分校の跡。

2/1 7:20

何やら神様の名前がいっぱい

2/1 7:21

火燧権現の跡だそう

2/1 7:25

嵯峨消防分団が作成した標識がこんな風に標語とともにどこまで登ってきたのかを教えてくれます。

2/1 7:30

別の看板が50丁目までの18丁目まで来ていることを教えてくれます。この坂は壺割坂とか。

2/1 7:33

一文字屋跡を通過します。

2/1 7:40

20丁目なので4合目なのかな

2/1 7:47

「愛の炎を燃やしても山は燃やすな」その通りです。

2/1 7:50

お茶屋の跡

2/1 8:10

5合目休憩所です。ようやく半分来ました。

2/1 8:13

5合目の先から山頂付近が見えました。

2/1 8:15

京都市街も見えました。今日は晴れの予報なのですが、はっきりしません。

2/1 8:21

秀逸なコピー「谷間に見とれて堕ちるなよ」そんな男はいっぱいいそう。

2/1 8:30

雪が出てきました。

2/1 8:31

カワラケ投げ。カワラケって何？

2/1 8:40

水尾の分れ

2/1 8:45

雪に覆われお地蔵さんも寒そうです。お花は見えなくなっています。

2/1 8:45

ハナ売り場が見えてきました。ここまで花を売るために登ってくるのは大変だったのでは。

2/1 8:45

「駆け抜けろ、俺のアドレナリン」リポビタンDの宣伝みたいです。

2/1 8:52

「捨てないで、ちゃんと家まで連れてって❤」二人で山登りですかね。

2/1 8:55

「なあゴミ子、家でお前を待っているぜ」男の人は家でお留守番だ。

2/1 8:57

倒木をくぐって進みます。

2/1 9:02

「中年ハイカー気をつけて」気をつけます！

2/1 9:04

黒門が見えてきました。

2/1 9:09

40/40に到達しましたが、まだ先があります。

2/1 9:10

霧氷が美しい

2/1 9:11

41/40？？が出てきました

2/1 9:12

灯篭が立ち並んでいます。参道らしさが一気に出てきました。

2/1 9:14

愛宕神社にはこの階段を登らなくてはなりません。

2/1 9:17

愛宕神社の鳥居です。厳かな雰囲気です。

2/1 9:17

稲荷大神。立ち並ぶ鳥居が印象的。

2/1 9:18

さらに奥がありました。

2/1 9:18

いよいよ本殿に近づきました。

2/1 9:19

3千回も登ったつわもの達

2/1 9:20

拝殿いたします。

2/1 9:21

奥宮にも拝殿しました。

2/1 9:28

拝殿を終え、戻ります。

2/1 9:30

階段を下ります。厳かな雰囲気です。

2/1 9:39

せっかくなので三角点のある場所に行きます。この分岐を先に進みます。

2/1 9:45

足跡でこちらが三角点のような

2/1 9:48

三角点がありました。石でなく木でできているとは。

2/1 9:48

愛宕山で唯一の眺望でしたが、山座同定できませんでした。

2/1 10:10

少し戻って月輪寺に下ります。

2/1 10:12

雪はきれいですね。

2/1 10:12

砂糖をふりかけたみたい。

2/1 10:13

岩の間を通り過ぎます。

2/1 10:21

見過ごしそうな分岐標識。月輪寺方面に進みます。

2/1 10:40

九十九折に下ります。雪がなくなってきました。

2/1 10:45

ここから先は9:00-16:00の間のみ通れるようです。要注意。

2/1 10:46

龍奇水とか

2/1 10:46

月輪寺を通過します。こちらの方が先行者と熊について話をしているようです。

2/1 10:48

その横に悠々と鹿がいたのでびっくりしました。

2/1 11:08

身助地蔵、ご利益ありそう。

2/1 11:13

再び九十九折に下ります。

2/1 11:21

月輪寺の参道なんですね。

2/1 11:24

車道が見えました。

2/1 11:25

月輪寺登り口まで下りてきました。

2/1 11:40

長い車道歩きです。

2/1 11:48

鳥居が見えました。もうすぐ清滝です。

2/1 11:50

渡猿橋を渡ります。

2/1 11:54

清滝バス停まで来るとバスが出発間際でした。何とかぎりぎり乗せていただけました。

2/1 12:07

嵐山から見える愛宕山。やはり山頂付近は白く見えますね。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

iPhone 7 Plus Apple

感想

やまぼうし

誕生日の翌日に毎年恒例の関西冬の低山ハイク。本来は1月に予定していたのですが、身内の不幸と重なり延期。延期した後も出張が入り、再延期。3度目の正直で実現できました。第一弾は京都の愛宕山。低山ながら5時間コースとしっかり登らされます。

深夜バスが早く京都に着いたため、予定していたものより1番早いバスに乗ることができ、1時間早く清滝に到着することができました。ギャラリーなどの立ち並ぶ通りを抜けて鳥居をくぐり、登山コースに入ると階段が延々と続いていきます。さすが表参道。ゆっくりと足を進めました。

5合目からは一旦巻くように進み、7合目辺りからは雪景色となりました。黒門に着く頃にはパラパラと粉雪が舞い、天気予報と違う展開に戸惑いましたが、それはそれで風情が出ました。山頂付近だけ天気が違うようでした。雪は新雪だったのでアイゼンなしで歩けました。そして最後の最後に愛宕神社に登る階段が現れました。境内はシーンと静まり返り、厳かな雰囲気の中、拝殿しました。

その後はせっかくなので三角点を目指しました。三角点からは見晴らしが良く、比良山系の方が開けていましたが、山座同定が上手くかず、どれがどの山か結局分かりませんでした。

下山は月輪寺経由としました。月輪寺では関係者と思しき方が熊に注意するよう、しきりに先行者に説いていました。その場所ではなぜかゆったりと鹿が草を食んでおり、不思議な光景でした。降りてきてからの車道歩きが結構長く、清滝に到着すると、バスが出発間際となっており、慌てて乗せていただきました。時間がまだあったので比叡山を目指すこととしました。

コメント

now44753

三角点からの写真（49枚目）
中央が比叡山ですよ。

やまぼうし

Re: 三角点からの写真（49枚目）
ありがとうございました😊助かります