ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2204871
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

無念!雪の西穂高岳・身体不調で途中撤退、チャンピオンピークまで・・・

2020年02月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:53
距離
7.4km
登り
810m
下り
814m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
1:34
合計
5:53
9:22
17
9:39
9:39
32
10:11
10:32
11
10:43
10:43
41
11:24
11:32
29
12:01
12:06
14
12:55
13:08
31
13:39
13:40
24
14:04
14:05
9
14:14
14:37
19
14:56
14:56
19
15:15
天候
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場
新穂高温泉登山者用第3駐車場(深山荘前)を利用
※昨年使えた登山指導センター正面の駐車場は閉鎖され使用できません。

新穂高ロープウェイ
新穂高温泉発(上り) 始発 9:00に乗車
コース状況/
危険箇所等
【西穂高口〜西穂山荘】
積雪も多くありトレースもバッチリ、全く問題ありません。

【西穂山荘〜西穂独標】
この区間もトレースがしっかりと有り、特に問題はありませんでした。
昨年の同時期よりも雪は多かったです。

【西穂独標〜チャンピオンピーク】
ここから難易度が一気に増します。
カチカチに凍った岩、アイゼン・ピッケルが利きにくい硬いトレース、もなかのトレース等々・・・。
確実な身体確保をいつも以上に心がけ、慎重に進んでいきました。
中でも、硬いトレース斜面が一番気を使いました。
滑ったら即、滑落につながりますので・・・。
その他周辺情報 帰りに登山帰りにいつも利用している「平湯民俗館・平湯の湯 」へ。
ここの温泉は本当に最高!(寸志300円程度)
西穂高口よりスタート!
最高の天気です。
西穂高口よりスタート!
最高の天気です。
今日はとりあえず、西穂山荘までチェーンスパイクを使ってみましたが、微妙ですね。
最初の方は良いのですが、西穂山荘近辺の登りは明らかにアイゼンのが楽ですね。
2020年02月02日 09:22撮影 by  SOV40, Sony
2/2 9:22
今日はとりあえず、西穂山荘までチェーンスパイクを使ってみましたが、微妙ですね。
最初の方は良いのですが、西穂山荘近辺の登りは明らかにアイゼンのが楽ですね。
2020年02月02日 09:22撮影 by  SOV40, Sony
1
2/2 9:22
最高です!
テンション上がります。
2020年02月02日 09:35撮影 by  SOV40, Sony
2/2 9:35
最高です!
テンション上がります。
西穂山荘に到着。
途中で約40人程の大団体さんとすれ違い、5〜10分ロス・・・。
2020年02月02日 10:10撮影 by  SOV40, Sony
1
2/2 10:10
西穂山荘に到着。
途中で約40人程の大団体さんとすれ違い、5〜10分ロス・・・。
ここで装備チェンジ!
ヘルメット・12本爪アイゼン・ピッケルで武装します。
2
ここで装備チェンジ!
ヘルメット・12本爪アイゼン・ピッケルで武装します。
丸山を通過。
この辺で明らかにいつもより身体、特に足が重い・・・。
2020年02月02日 10:43撮影 by  SOV40, Sony
1
2/2 10:43
丸山を通過。
この辺で明らかにいつもより身体、特に足が重い・・・。
この時点ではまだ西穂高岳本峰に登るつもりでした。
だってこのシチュエーションだもんね〜。風もあまりなかったし。
2020年02月02日 10:43撮影 by  SOV40, Sony
1
2/2 10:43
この時点ではまだ西穂高岳本峰に登るつもりでした。
だってこのシチュエーションだもんね〜。風もあまりなかったし。
2020年02月02日 10:43撮影 by  SOV40, Sony
2/2 10:43
独標も昨年より明らかに雪が多い。
2020年02月02日 11:19撮影 by  SOV40, Sony
1
2/2 11:19
独標も昨年より明らかに雪が多い。
独標登頂。
もうこの時点でかなりお疲れ気味・・・。
この写真はベテラン風のお兄さんに撮ってもらいました。
撮ってくれたお兄さんは本峰に登頂してましたね。
2020年02月02日 11:28撮影 by  SOV40, Sony
5
2/2 11:28
独標登頂。
もうこの時点でかなりお疲れ気味・・・。
この写真はベテラン風のお兄さんに撮ってもらいました。
撮ってくれたお兄さんは本峰に登頂してましたね。
西穂高岳本峰登りたい・・・。
この先は写真を撮る余裕はほとんどありませんでした。
よって凍りついた岩やヤバめのトラバースの写真などは一切ありません。どうでもいい写真ばかりでスイマセン。
2020年02月02日 11:29撮影 by  SOV40, Sony
5
2/2 11:29
西穂高岳本峰登りたい・・・。
この先は写真を撮る余裕はほとんどありませんでした。
よって凍りついた岩やヤバめのトラバースの写真などは一切ありません。どうでもいい写真ばかりでスイマセン。
とりあえずピラミッドピークに到着。
感じの良い2人組のお兄さん達に撮ってもらいました。
2020年02月02日 12:04撮影 by  SOV40, Sony
3
2/2 12:04
とりあえずピラミッドピークに到着。
感じの良い2人組のお兄さん達に撮ってもらいました。
まだ時間があるのでもう少し進みます。
ロープウェイの最終が16時15分ですので、リミットは13時位ですね。
あくまでも自分基準ですが。
2020年02月02日 12:04撮影 by  SOV40, Sony
2/2 12:04
まだ時間があるのでもう少し進みます。
ロープウェイの最終が16時15分ですので、リミットは13時位ですね。
あくまでも自分基準ですが。
チャンピオンピーク、そして西穂本峰。
登りたい・・・。
2020年02月02日 12:17撮影 by  SOV40, Sony
1
2/2 12:17
チャンピオンピーク、そして西穂本峰。
登りたい・・・。
身体的にも時間的にもここ(チャンピオンピーク)で限界。引き返します。
しかし悔しい・・・。
2020年02月02日 12:30撮影 by  SOV40, Sony
2/2 12:30
身体的にも時間的にもここ(チャンピオンピーク)で限界。引き返します。
しかし悔しい・・・。
さぁ戻ろう。
今からだと西穂ラーメン間に合わないなぁ。
2020年02月02日 12:30撮影 by  SOV40, Sony
2
2/2 12:30
さぁ戻ろう。
今からだと西穂ラーメン間に合わないなぁ。
「もなか」にピッケルを刺す!
2020年02月02日 12:33撮影 by  SOV40, Sony
2/2 12:33
「もなか」にピッケルを刺す!
しかし今日は本当に最高の天気!
と思ってたら・・・。
2020年02月02日 12:54撮影 by  SOV40, Sony
1
2/2 12:54
しかし今日は本当に最高の天気!
と思ってたら・・・。
午後になってやっぱりガスってきた。
でも一瞬でした。
2020年02月02日 13:59撮影 by  SOV40, Sony
1
2/2 13:59
午後になってやっぱりガスってきた。
でも一瞬でした。
下りでさえ足がめっちゃ重い・・・。
こんなこと初めてです。
あそこで引き返して良かった・・・。
2020年02月02日 14:08撮影 by  SOV40, Sony
1
2/2 14:08
下りでさえ足がめっちゃ重い・・・。
こんなこと初めてです。
あそこで引き返して良かった・・・。
西穂高口に到着。
後はロープウェイに乗って下山です。
さすがに今日は中国人観光客も少なめでしたね。
2020年02月02日 15:15撮影 by  SOV40, Sony
1
2/2 15:15
西穂高口に到着。
後はロープウェイに乗って下山です。
さすがに今日は中国人観光客も少なめでしたね。
帰りにいつもの平湯民俗館「平湯の湯」へ。
2020年02月02日 17:20撮影 by  SOV40, Sony
1
2/2 17:20
帰りにいつもの平湯民俗館「平湯の湯」へ。
雪見露天風呂は最高でした。
ホント救われました・・。
2020年02月02日 17:18撮影 by  SOV40, Sony
4
2/2 17:18
雪見露天風呂は最高でした。
ホント救われました・・。
撮影機器:

感想

遅ればせながら、今シーズン初の雪山です。
厳冬期の西穂高岳、独標までは昨年に登っているのですが、今回は西穂高岳本峰に挑戦です。
独標から先は、正直雪のコンデションによって難易度が変わる部分もあると思いますが、今回は結構難しかったように思います。
自分的には、凍った岩場や雪や岩の急斜面の直登が一番難儀するかなと思っていましたが、一番難儀したのは硬い斜面のトラバースでした。
これは結構怖かったです。滑ったら即滑落、アイゼンは利きづらい、ピッケル刺してもモナカだったらどうしよう・・・とかいろいろ考えてしまって。
まだまだ経験、技術が足らないなと痛感しました。
でもこれに懲りず、また来年にも再挑戦したいと思っているんですけどね。

あと、この日は登り始めから何だか調子が悪く、身体と足が異常に重くて本当にキツかった・・・。
ここ最近の中では間違いなく一番キツイ登山になってしまいました。
ちゃんとコンデションを作れなかった自分が悪いのですが・・・ホント悔しいな〜!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:786人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
ロープウェイ〜西穂山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
冬季西穂高、山荘泊りでP/Pまで二往復
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
冬季西穂高、山荘泊りでピラミッドピークを二往復!
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら