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Yamareco

記録ID: 2216811
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳

2020年02月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:50
距離
15.9km
登り
1,268m
下り
1,261m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
0:29
合計
6:42
9:02
24
9:27
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10
9:50
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57
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15:10
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15:27
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25
15:52
天候 朝方にはほんの少し雲があったものの、昼前からは文字通り雲一つないほどの晴天!
「比良ブルー」を満喫し放題だった。
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
今日もJR湖西線比良駅からスタート。戻って来てゴールするコース。
コース状況/
危険箇所等
登山口・イン谷口の時点で既に積雪あり。青ガレから金糞峠までは踏み跡しっかりで踏み固められており、アイゼンなしでもなんとか。金糞峠からはルートが別れるためか、コヤマノ岳方面に向かうもモフモフしたゾーンが多かった。
武奈ヶ岳山頂からの下山ルート、コヤマノ分岐から八雲ケ原へ。この区間はかなり雪が柔らかく、かつ深いのでかなり踏み抜いた。きつい時は股関節まで埋まるのでちょっと注意。北比良峠から先のダケ道は圧雪しっかりでかなり歩きやすかった。
先週、蓬莱山から見えた白い武奈ヶ岳。レコを探すと更に雪が積もっているみたい。
これは登らねば!比良駅に降り立つ。
2020年02月11日 09:02撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 9:02
先週、蓬莱山から見えた白い武奈ヶ岳。レコを探すと更に雪が積もっているみたい。
これは登らねば!比良駅に降り立つ。
電車からもかなり白く染まった比良の山々が見えていた。
今日は寄らない堂満岳が真っ白。武奈ヶ岳はどうか。
2020年02月11日 09:03撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 9:03
電車からもかなり白く染まった比良の山々が見えていた。
今日は寄らない堂満岳が真っ白。武奈ヶ岳はどうか。
登山口までのロードをササっと歩きイン谷口へ。
もうこの時点でそこそこの積雪。
2020年02月11日 09:43撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 9:43
登山口までのロードをササっと歩きイン谷口へ。
もうこの時点でそこそこの積雪。
大山口の分岐。
今日は青ガレから金糞峠を目指す。ゲイターを装着。アイゼンはまだ付けない。
2020年02月11日 09:50撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 9:50
大山口の分岐。
今日は青ガレから金糞峠を目指す。ゲイターを装着。アイゼンはまだ付けない。
モフモフの雪歩きを始めて早々に会社携帯が鳴る。トラブル発生…30分以上あちこち掛けるも結局解決せず。この後改めることに。
すっかり体が冷えた。
2020年02月11日 10:35撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 10:35
モフモフの雪歩きを始めて早々に会社携帯が鳴る。トラブル発生…30分以上あちこち掛けるも結局解決せず。この後改めることに。
すっかり体が冷えた。
遅れを取り戻すべく急いで歩く。
雪と樹林帯の景色がとてもきれい。
2020年02月11日 10:43撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 10:43
遅れを取り戻すべく急いで歩く。
雪と樹林帯の景色がとてもきれい。
青ガレ。しっかり雪が付いている。
ここもノーアイゼンで進むも思ったより滑って歩きにくい。付けとけば良かった。
2020年02月11日 10:47撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 10:47
青ガレ。しっかり雪が付いている。
ここもノーアイゼンで進むも思ったより滑って歩きにくい。付けとけば良かった。
枝から落ちた雪玉が斜面を転がっていった跡がたくさん。
太陽燦々で暖かい。いや、暑いくらい。
2020年02月11日 11:04撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 11:04
枝から落ちた雪玉が斜面を転がっていった跡がたくさん。
太陽燦々で暖かい。いや、暑いくらい。
金糞峠から振り返って琵琶湖を眺める。
ここに来た人100人のうち110人はこの写真を撮って行く。
2020年02月11日 11:13撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 11:13
金糞峠から振り返って琵琶湖を眺める。
ここに来た人100人のうち110人はこの写真を撮って行く。
金糞峠。それほど広くはないところだけど風が強い。寒い!
急いで軽アイゼンを装着。
2020年02月11日 11:20撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 11:20
金糞峠。それほど広くはないところだけど風が強い。寒い!
急いで軽アイゼンを装着。
金糞峠からコヤマノ岳へ。
途中、杉林の中を歩いているとそこかしこで落雪。見上げると雪がこんもり。直撃したらヤバイ。上に注意しつつ急いで抜ける。
2020年02月11日 11:36撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 11:36
金糞峠からコヤマノ岳へ。
途中、杉林の中を歩いているとそこかしこで落雪。見上げると雪がこんもり。直撃したらヤバイ。上に注意しつつ急いで抜ける。
大木と雪のコラボレーション。
目を止めているとまた携帯が鳴る…今度はクレーム。山の中ではどうにもできず。お客さんに謝罪と対応を依頼。約10分。
2020年02月11日 11:43撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 11:43
大木と雪のコラボレーション。
目を止めているとまた携帯が鳴る…今度はクレーム。山の中ではどうにもできず。お客さんに謝罪と対応を依頼。約10分。
コヤマノ岳到着。
コヤマノクラウンと比良ブルーの空。なんという青さかしら。
2020年02月11日 12:19撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 12:19
コヤマノ岳到着。
コヤマノクラウンと比良ブルーの空。なんという青さかしら。
琵琶湖の対岸に伊吹山が見える。
向こうも真っ白。
2020年02月11日 12:23撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 12:23
琵琶湖の対岸に伊吹山が見える。
向こうも真っ白。
ブナの木の樹氷と空。
すごく映える。
2020年02月11日 12:28撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 12:28
ブナの木の樹氷と空。
すごく映える。
武奈ヶ岳山頂までもう少し。
青い。本当に空が青い。
2020年02月11日 12:30撮影 by  iPhone XS, Apple
1
2/11 12:30
武奈ヶ岳山頂までもう少し。
青い。本当に空が青い。
雪でモコモコの樹氷モンスター。
2020年02月11日 12:32撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 12:32
雪でモコモコの樹氷モンスター。
夏道が雪で埋まり、最後の急登がまぁ歩きやすいこと。
2020年02月11日 12:37撮影 by  iPhone XS, Apple
1
2/11 12:37
夏道が雪で埋まり、最後の急登がまぁ歩きやすいこと。
今年2回目の武奈ヶ岳山頂到着。
尻尾がボチボチ成長中。それにしても人が多い。みんな雪を待っていたのね。
2020年02月11日 12:41撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 12:41
今年2回目の武奈ヶ岳山頂到着。
尻尾がボチボチ成長中。それにしても人が多い。みんな雪を待っていたのね。
西南稜線方向。
遠くの山もきれい。
2020年02月11日 12:51撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 12:51
西南稜線方向。
遠くの山もきれい。
山頂は人が多く風も強い。写真撮ったら早々に下山開始。
通って来たコヤマノ岳と奥に先週登った蓬莱山。
2020年02月11日 12:53撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 12:53
山頂は人が多く風も強い。写真撮ったら早々に下山開始。
通って来たコヤマノ岳と奥に先週登った蓬莱山。
最後の斜面をもう一度見る。
今日は本当に最高の天気、最高の雪山日和だったわ。
2020年02月11日 12:53撮影 by  iPhone XS, Apple
1
2/11 12:53
最後の斜面をもう一度見る。
今日は本当に最高の天気、最高の雪山日和だったわ。
コヤマノ岳の樹氷は本当にきれい。
最高。
2020年02月11日 12:58撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 12:58
コヤマノ岳の樹氷は本当にきれい。
最高。
八雲ケ原に下りて行く。
こちらは吹き溜まるのかかなりの積雪量。写真は雪庇みたくなった箇所。
サラサラの雪が深いところだと1mほど積もっており、踏み抜くと腿から股関節辺りまで沈む。ちょっと焦る。
2020年02月11日 13:13撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 13:13
八雲ケ原に下りて行く。
こちらは吹き溜まるのかかなりの積雪量。写真は雪庇みたくなった箇所。
サラサラの雪が深いところだと1mほど積もっており、踏み抜くと腿から股関節辺りまで沈む。ちょっと焦る。
八雲ケ原到着。
ここでトラブルとクレーム、双方の電話対応に掛かる。それも30分近かったかなぁ。こんな絶景に仕事を持ち込むだなんて…あぁ、嫌だ嫌だ。
2020年02月11日 13:47撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 13:47
八雲ケ原到着。
ここでトラブルとクレーム、双方の電話対応に掛かる。それも30分近かったかなぁ。こんな絶景に仕事を持ち込むだなんて…あぁ、嫌だ嫌だ。
八雲ケ池はすっかり凍結。
こんなに雪があるのにテント2〜3張設営済み。すごい。
2020年02月11日 14:01撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 14:01
八雲ケ池はすっかり凍結。
こんなに雪があるのにテント2〜3張設営済み。すごい。
北比良峠から琵琶湖を眺める。
ここに来た人100人のうち120人が写真を撮るベストポジション。やっぱりきれい。
2020年02月11日 14:16撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 14:16
北比良峠から琵琶湖を眺める。
ここに来た人100人のうち120人が写真を撮るベストポジション。やっぱりきれい。
北比良峠からダケ道で下りて行く。
途中のカモシカ台から先もまだまだ雪あり。しっかり踏み固められていて、膝や足の裏への衝撃が少なくすごく歩きやすい。ペース上げる。
2020年02月11日 14:48撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 14:48
北比良峠からダケ道で下りて行く。
途中のカモシカ台から先もまだまだ雪あり。しっかり踏み固められていて、膝や足の裏への衝撃が少なくすごく歩きやすい。ペース上げる。
大山口まで下りてくる。
雪に泥が混ざり始めたのでここでアイゼン、ゲイターを外す。
アイゼンに付いた泥を沢に浸けて洗う。
2020年02月11日 15:09撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 15:09
大山口まで下りてくる。
雪に泥が混ざり始めたのでここでアイゼン、ゲイターを外す。
アイゼンに付いた泥を沢に浸けて洗う。
イン谷口まで戻る。
いやぁ、積雪量も天気もまったく文句の付けようがない山行だったわ。
2020年02月11日 15:27撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 15:27
イン谷口まで戻る。
いやぁ、積雪量も天気もまったく文句の付けようがない山行だったわ。
いい気分で比良駅までのロードを歩く。
ふと電車の時間を見ると…あと5分!?走る!結構手前から走ってギリギリ間に合った!あぁ、しんど。
2020年02月11日 15:52撮影 by  iPhone XS, Apple
2/11 15:52
いい気分で比良駅までのロードを歩く。
ふと電車の時間を見ると…あと5分!?走る!結構手前から走ってギリギリ間に合った!あぁ、しんど。

感想

ようやく比良山武奈ヶ岳に雪が積もりました。
期待していた以上の積雪量とびっくりするほどの晴天で大満足の雪山ハイクになりました。

ただし。
そのせっかくの山行に水を差したのが会社携帯。これまでも登山中に携帯が鳴る、ということは当然ありましたが、今日はとにかく長かった!解決もしなかったし。今日はトータルで何分電話していたのかしら。
山の中で突然鳴る携帯…仕事をしているおかげで登山ができる、ということは重々承知も、やっぱり山行気分は台無し。圏外なら…と思わないでもないけれど。
一方で、万が一にも遭難するような事態に陥った際、携帯が繋がれば助けを呼べます。助かる確率も上がります。そういう観点で考えると、山の中どこでも携帯が繋がる方がいいんじゃないか?仕事の電話も掛かってくるけどね。
うーん、やっぱり繋がってくれた方が良さそうですね。

仕事をこなしつつ、安全に登山を楽しんでいく。うん、そんな感じでこれからもお願いします。仕事の電話は少なめで!

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