西穂高岳〜焼岳
- GPS
- 11:40
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,489m
- 下り
- 2,115m
コースタイム
3日 5:04西穂山荘-7:28焼岳小屋7:45-8:49焼岳北峰7:45-11:38田代橋-11:57上高地バスターミナル
天候 | 2日 曇り時々晴れ 3日 曇り時々晴れ一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新穂高温泉駅→西穂高口駅(新穂高ロープウェイ)1500円 荷物8kg以上300円 上高地→平湯温泉(濃飛バス)1130円 平湯温泉バスターミナル→新宿(濃飛バス)5700円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト新穂高バスターミナルからロープウエイに行く途中にあり 温泉は平湯温泉バスターミナルにあるアルプス街道平湯600円(毎日アルペン号を利用すると割り引きあり) |
写真
感想
穂高と名がつくところにはまだ行ったことがない。ならば、ロープウェイで行ける西穂高岳へ!
ずーっと天気予報を見ていて、結構お天気はよさそう、ルンルン!だったのに、毎日アルペン号の予約をしたとたん、天気予報は悪くなり。。。まあ、ひとりだし、無理せず行こうと出発。
毎日アルペン号は新穂高バスターミナルまでだったが、バスが止まったのは新穂高ロープウェイのところだった。バスターミナルまで戻って朝の支度を済ませ、新穂高登山指導センターに登山届けをだし、ロープウェイ駅の玄関前で開くのを待つ。車もどんどんやってきて駐車場があくのを待っている。ロープウェイの始発は8時半。第一、第二ロープウェイを通しで切符を購入、窓口にはデンと計りが置いてあり、荷物の重さは自己申告ではすまないようになっている。私のザックは9kgで、残念ながら8kgを越えたため、荷物代300円もお支払い。でも、並んだかいあって、始発で西穂高口駅まで。
まずは西穂山荘を目指す。登山者は多く、小さな子ども連れも多い。のぼっていって休憩をどうしようかと思ったところで山荘に到着。西穂山荘の前は大勢の人でにぎわっている。ここで、不要な荷物を小袋に詰め、小屋の外の棚におかせてもらい、軽くなったザックをしょって西穂高岳へ。
聞いていたとおり、独標までは普通の山だけど、独標から先は一気に雰囲気が変わり岩岩の登山道になる。でもしっかり歩いていけば大丈夫。西穂高岳では奥穂からジャンダルムを越えてきたという「高齢のカップル」(ご本人たちが言っていた)にもお会いした。すご〜い。山頂でお茶をして、山荘に戻る。このくだりの時間が結構お天気がよく、笠のほうがよく見えていた。
西穂山荘に着き、宿泊の受付をする。今日は1人1枚のお布団で大丈夫だとのことで、ほっとする。ぽかぽかの小屋の前で、まだ食べてなかったおにぎりと生ビール。となりにいた女性2人とお話をする。このお2人とは縁あって、お部屋も同じ、最後の高速バスも同じということになった。
お部屋は、女子部屋で7人。それぞれいろんな山歩きをしていて、お話を聞くのがおもしろかった。食事時は、みんな単独のテーブルになり、食べ始めはし〜んという感じだったが、「ご飯おいしいですよね!」という声から話が弾む。私と同じ焼岳に行くという方、奥穂に行くという方、小屋ってこういう時間がいいのかも。
消灯は9時。夜空は雲の流れが速く、きれいな月と星が見えていたと思ったら曇ってしまう。
2日目は4時に起床、出発は5時ごろということにして、準備をする。朝食はお弁当にしてもらったので、出発前におかずだけ食べる。
山荘から上高地方面に下っていく。大きな石がある登山道。滑らないように歩く。分岐で焼岳方面へ。登山道は笹は刈られているが、笹で足元はぬれてしまってびちょびちょになってしまった。小屋で一緒だった方とも途中で話をしたが、スパッツは必要だったかも。焼岳小屋までの道は途中ゆっくり休憩するというポイントも見つからずという感じだった。
焼岳小屋から焼岳への道は眺めもいい。ただ、ガスがかかったり切れたり。時々硫黄のにおいもする。焼岳は活火山だとのこと、のぼっている最中に噴火なんてことはないよねと思いながら歩く。北峰への岩場を登って山頂に着く。しばらく、山頂の空気を楽しみ、ティータイム。
焼岳小屋まで行ったところで、雨が降り始める。レインウエアの上とスパッツをつけて上高地へ下る。事前学習不足でこのルートは普通の登山道だと思っていたら、はしごが結構あり、慎重に下った。焼岳小屋のところで登山道状況を聞いた男性には前を歩きながら私を気にかけていただいているようでありがたかった。
上高地から平湯までのバスに飛び乗り、平湯で温泉!そしてビール!今日のおまけは飛騨牛コロッケだった。
はじめまして。
独標から西穂までご一緒していたみたいですね。
二枚ほど自分の後姿が映っているので、
直前を歩いていたのかもしれませんね。
後姿を撮られることはまず無いので、
西穂とその直前の写真を頂きたいのですが、宜しいでしょうか?
お断りもせず、後ろから撮ってしまい、すみません。決して狙ったわけではございませんが、結構かっこよく撮れてる様に思います。 どうぞ、おつかいくださいませ。
いろいろとkomameさんのレコを拝見し、研究しております。(-^〇^-)
私も一昨年に独標までは行けたのですが、悪天候のため西穂本峰の登山は断念いたしました。
コースタイムで独標から本峰まで1時間とありますが、その程度で歩けるのですか。
komameさんが超健脚だからでしょうか。
私もチャンスあったら是非リベンジをしたいと画策しております。(-^〇^-)
コースタイム、再度確認してみましたが、1時間でした(撮った画像の時間で確認)。ひとりだと早くなる傾向はあるかもしれませんが、私はふつーの速さだと思います。
山はお天気次第ですよね。リベンジ、かなうといいですね。
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