烏帽子岳(ブナ立尾根ピストン)

2012年09月03日(月) [日帰り]

• GPS: 10:05
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,937m
• 下り: 1,936m

コースタイム

5:40七倉-6:45高瀬ダム-7:05裏銀座登山口-7:55七番の札地点-8:45三角点-9:30〜11:00烏帽子小屋-11:30烏帽子岳分岐-11:45〜12:00烏帽子岳-12:45烏帽子小屋-13:40七番の札地点-14:20裏銀座登山口-14:50高瀬ダム-15:45七倉

天候

晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉に駐車しました
100台くらい置けるかな？

コース状況／危険箇所等

裏銀座登山口手前(濁沢？)に丸太橋あり
烏帽子岳山頂への登りで鎖場あり
雨天時には特に注意が必要

登山ポストは七倉のトイレ手前にあります

写真

9/3 5:22

スタートは七倉山荘

9/3 5:41

このトンネルがめちゃくちゃ怖い！

9/3 6:23

高瀬ダム
つづら折りの道を進みます

9/3 6:43

高瀬ダム上部
朝はまだ晴れていました

9/3 6:53

不動沢吊橋
わりとしっかりした橋

9/3 7:05

裏銀座登山口
ここからブナ立尾根の急登

9/3 7:05

登山口にある12番の札
烏帽子小屋が0番らしい(未確認)

9/3 7:09

序盤は階段登り

9/3 7:30

早くも11番を見逃す…

9/3 7:35

9/3 7:38

9

9/3 7:46

8

9/3 7:53

7番で休憩

9/3 7:53

おや？

9/3 7:55

この方は…

9/3 7:55

もしや…

9/3 8:05

オコジョさんじゃないですか〜！？

9/3 8:05

か、かわいい〜！！
お初お目にかかります。

9/3 8:17

6

9/3 8:31

5と相変わらず急登が続き

9/3 8:43

4番付近の三角点

9/3 8:43

4

9/3 8:52

タヌキ岩だそうです

9/3 8:59

3

9/3 9:09

2

9/3 9:09

こんな道を只管…

9/3 9:12

登ります

9/3 9:19

9/3 9:27

9/3 9:28

あれ、1番は？

9/3 9:29

烏帽子小屋に到着〜
結局番号札2つ見逃しました

9/3 9:30

ここでちょっとコーヒータイム
…のはずが、雨降ってきたので2時間もいました(^^;;

9/3 9:57

気温は11度
寒っ！

9/3 11:12

雨の中烏帽子岳へ

9/3 11:29

晴れていれば目の前にどーんと

9/3 11:41

頂上直下の鎖場

9/3 11:45

高度感はさほどありません

9/3 11:58

9/3 11:47

山頂はこんな感じ

9/3 11:51

烏帽子岳(2628m)

9/3 11:49

ここがてっぺん

9/3 11:59

雨天時は特に注意

9/3 11:59

一つ目の鎖場上部から
下にザックを置いて登りました

9/3 12:27

岩と同化してますが…

9/3 12:26

雷鳥さんです

9/3 12:26

3羽いました

9/3 12:13

烏帽子岳がうっすらと見えます

雷鳥見たんで若干テンションが…(ボルトのつもり)

9/3 15:51

七倉駐車場到着〜

9/3 17:32

道の駅安曇野松川で食べた信州りんごソフト
美味〜！

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX10 SONY

感想

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日本＆北アルプス三大急登の一つ、裏銀座コースのスタートブナ立尾根を登ってきました

-9/2(日)-
地元を17時半に出発し高速で3時間半、梓川SAで夕食。
豊科ICで高速を降り約1時間のところにある道の駅安曇野松川で車中泊。

-9/3(月)-
3時に起きて七倉へ
4時半に七倉に到着。この時点で10台ほど。
いつものストレッチを念入りに行い登山カードを提出し5時40分に七倉出発(ちょっと出遅れ)
スタートのトンネルが暗く長い。めちゃ怖い。後ろ振り返れない。4時台にはトンネルの灯りすら付いていないそう。
その後いくつかのトンネルを通過し高瀬ダムへ。
ダム上部手前で後から来たタクシーに抜かれる。なんかむなしい。
気を取り直しマイペースで進む。
不動沢吊橋を渡り、濁沢？にかかる丸太橋を渡ると裏銀座登山口に到着。
ここからが本番、ブナ立尾根の始まり。
ブナ林の急登が只管続く。ただ登山口から小屋までの間に12番〜0番の番号札が10分,15分おき(個人差あり)に置いてあるので気分的に楽。
7番の札で休憩中にオコジョが現れ周りをうろちょろ。こちらが動かなければ全然逃げない。おそらく食べ物目当てであろう。めっちゃかわいい。
その後も急登が続き9時半に烏帽子小屋に到着。終始急登だった。
小屋で休憩中、雨が降りだし仕方なく待機。
11時半、一向に止む気配がないので雨の中烏帽子岳へ
晴れていれば景色は最高であろう稜線もこの日は真っ白
山頂で雨があがり晴れ間を期待して少し待ってみたが叶わず12時丁度に下山開始。
ニセ烏帽子周辺で雷鳥の親子(？)を発見。オスの姿は確認できなかったが一気にテンション上がった。
下山は来た道を戻る。
高瀬ダムにてタクシーが止まっていたが結構時間に余裕があるので歩く。
途中、猿にも遭遇。
トンネルの中は昼間でも怖いので走って通過し15時45分七倉に到着。

今回は動物とのふれあい山行となった。カモシカと熊こそ出なかったがオコジョと雷鳥に出会えたことはラッキーだった。