今年の課題、八ヶ岳・主峰赤岳、美濃戸から最短ルートで日帰り。日本百名山v9
- GPS
- 08:58
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,339m
- 下り
- 1,301m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:54
09:10 行者小屋・小休憩
10:18 地蔵尾根
10:25 赤岳展望荘・しばし待機
11:15 赤岳頂上山荘
11:22 赤岳山頂
11:30 少し降りた岩陰でお昼休憩
12:31 文三郎尾根分岐
13:35 行者小屋
15:43 美濃戸
天候 | 晴れ後ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口から先は荒れた細路なので車高の高い車なら安心して走行できます。 慎重に走行すればローダウン車以外なら通行可。 対向車と登山者に注意。 自己責任で。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸から行者小屋までは苔むした森と沢沿いの路。 緩い登りとちょっときつい登りの繰り返し。 黄色いテープを忠実に辿って進みます。 行者小屋からは樹林帯の急登。 階段・鎖場が出てくると森林限界超えて岩登りの始まり。 鎖に頼り切らずに三点保持で進めば難しい箇所は有りません。 赤岳山頂手前は鎖場の急登とガレ場の九十九折の急登が続きます。 山頂から文三郎尾根は階段・鎖場の下りが続くので慎重さが必要。 行者小屋まで無事降りたら美濃戸まで往路を戻って終了。 ※ルートはUN-MT300のログを使用。復路途中でバッテリー切れのため旅レコのログで補完 |
写真
感想
先月の北八ヶ岳・癒しの森のユルハイキングに続いて今回は南八ヶ岳の雄、八ヶ岳・主峰赤岳に日帰りで行って来ました。
自宅を4時に出発して美濃戸のやまのこ村駐車場に7時前に到着。
全行程に余裕を持たせるために朝7時山行開始。
■スタート・美濃戸から行者小屋
ここから行者小屋までコースタイム2時間なので、まあ普通に歩いて2時間弱かな、、、と思っていたのですがゆっくり過ぎたのかW2時間10分で到着。
小屋の前で赤岳・横岳を眺めながらしばし休憩。
ここまではほぼ快晴、たまにガスが上がってくる程度。
■行者小屋から地蔵尾根
行者小屋で水を補給して地蔵尾根に取りつきます。
樹林帯の急登を登って鉄階段と鎖場が出てくると森林限界を超えて、岩場の超急登をグングン登って高度を稼ぎます。
あっという間に行者小屋が遥か下に・・・
地蔵尾根までコースタイム1時間25分なのですが急がず普通に登ったのに1時間かかりませんでした。
尾根に上がった時点で全周ガス!
■地蔵尾根から赤岳展望荘
展望ゼロの中、赤岳展望荘へ。
ガスが晴れるのを期待して待機したのですがダメそうなのでモチベーション上がらないまま赤岳山頂へ・・・
■赤岳展望荘から赤岳山頂
ガレ場の九十九折をゆっくり進んでガスが晴れるのをまだ期待!
でも望み薄だったので諦めて先に進みました。
鎖の岩場の急登をハァハァ登って頂上小屋到着するも、もちろんガスと強い風。
小屋の右手を抜けて赤岳山頂へ・・・
■赤岳山頂から文三郎尾根へ
全周ガス展望ゼロの中、記念撮影だけして文三郎尾根方向に下ります。
ちょっと下った岩陰でお昼休憩。
■文三郎尾根から行者小屋
文三郎尾根は岩場の急下降と段差のきついマムート階段の路。
下りもつらいけど登りはもっとつらそうでした。
次回はこっちから登ってみたい・・・
行者小屋まで降りて小休憩。
■行者小屋から美濃戸へ
またまた水を補給させてもらって南沢を美濃戸へ・・・
急登の登り降りで疲れた体にこの最後の樹林帯歩きはつらかった。
しかしこの南沢ルートは踏み跡が多数有ってルートが分かりづらい場面が有りました。
黄色いテープをたどれば問題ないのですが、往路はルート外の沢を一部登ってしまいました。
美濃戸に降りた途端に赤岳のガスがすっかり取れてました、、、まぁそんなものでしょう、次回に期待です。
■いざ自宅へ
帰りは「道の駅こぶちさわ」に寄ってお土産買って帰宅!
温泉(延命の湯)も有りましたが渋滞を考慮して入らず帰路へ。
■所感
今年の課題でもあった「八ヶ岳の最高峰に登る!」という目的は達成できましたが、距離的にも山の素晴らしさ的にも日帰りはもったいなかったです。
次は小屋泊まりでじっくりゆっくり訪れたい気持ちにさせられました。
八ヶ岳はやはり素晴らしい場所でした。
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