2015 GW 鹿島槍ヶ岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 2,052m
- 下り
- 2,050m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:30
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部軽い藪漕ぎが有りました |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
贅沢にも営業小屋2食付、9,500円です。 冬季以外で営業小屋に泊まったのは8年ぶり。しかし、その効果は抜群。荷物が軽いと言う事がこんなにも楽だった事を思い出させてしまいました。
5月1日帰宅し9時30分に布団に入る、しかし、山に行ける嬉しさで寝付きが悪い。それでも何時しか眠り、目覚まし時計のセット時間15分前に起床、2日深夜1時15分に目が覚めてしまう。たぶん睡眠時間は3時間半位かな?
眠さをそれほど感じずマイカー で1時45分自宅を出発。京葉道路〜首都高〜中央自動車と繋ぎ安曇野インターで降り扇沢を目指す。ちなみに私のナビは古く何度か利用している豊科インターが安曇野インターへと名称変更となっていてビックリ、もちろん自分のナビは豊科のまま少し混乱。
扇沢少し手前の柏原新道入り口の無料駐車場に6時5分着、駐車スペース残り3台、ギリギリ止められる。残り2台分も10分後には埋まり満車、危ない所でした。
いよいよ山歩き開始です。
朝食、身支度を整え6時55分出発、予めPCで作った登山計画書を提出しスムーズに歩き出します。
夏ですと(6月中旬位から)柏原新道を行くのが通常ですがこの時期は残雪が多く歩けません。爺ヶ岳南尾根と言う所を登ります。前半それほど雪も無く歩き易いのですが1時間位歩くと黄色い看板が出てきました。
看板より上に行きますと結構な藪漕ぎの箇所も有り歩きづらいです。
しばらく歩いていると右側に雪が現れます。適当な所で藪を漕ぎ雪上へ移動、天候が良く気温も高いためアイゼンは必要有りません。
キックステップで順調に高度を稼いでいきます。
ジャンクションピーク10時30分到着。
以前来た時はジャンクションピークの黄色い看板が有ったのですが今回は見つからず、休憩です。
天気が悪ければ冬山となりますが天気良き日に巡り合い自然と笑顔になってしまいます。12時15分爺ヶ岳到着。剣・槍・白馬、富士山も霞が掛かっていますが薄っすら見えます。勿論鹿島槍ヶ岳もバッチリ見えます。
本当に春山の良いとこ取り、寒くありません 。額のバンダナを取り絞ると汗が滴りました。
14時30分、無事、冷池小屋到着です。小屋から普通に歩いて鹿島槍ヶ岳まで往復3時間、夕食が5時からとの事、本日の山頂を諦め持参したウイスキーを飲みながらサンルームで時間を過ごします。小屋泊まりの不自由な所が出てしまいましたがこのサンルームTシャツ一枚でも熱いぐらい窓全開にして贅沢な時間を過ごしました。
5時からの食事も済ませ水1Lと翌日の朝食を弁当に変更してもらったものを受け取り部屋へ。小屋泊の困った部分発生で。、相室の方のイビキが物凄い 明日の朝4時前には出発しようと7時過ぎに寝床に付きましたがその方もうZzz です。物凄かった〜
翌日朝3時半に目覚め空が薄っすら明るくなってきました4時10分出発です。チョと遅れる(これが後でご来光時響く)
小屋の出入口を出ると上からポタリ、ポタリ? 雨?違いました。こんな時間に屋根に積もっていた雪が解け雪解けの水です。どれほど気温が高いのか通常5月の北アルプス稜線の小屋では考えられません。
ヘッデンを点け歩き始めます。いくつかの短い雪壁を登るのにはアイゼンが有った方が楽で安全でしたが危険と言うほどでは有りません。結局2日間ノーアイゼンでした。
5時10分布引岳着、チョット休憩後鹿島槍ヶ岳へ向かいます。6時15分目的の山、鹿島槍ヶ岳南峰山頂到着 相変わらず天気良く風も気になりません。
鹿島槍ヶ岳は4回目、いつ来ても綺麗で大きな山、北アルプスでも好きな山です。充分その素晴らしさを堪能し又来るよと心の中で言い後ろ髪を引かれる思いの中下山開始です 。
最高の天気明日も休み、急ぐ事は無いです。ゆっくり、のんびり山を楽しみながら味わいながら一歩一歩、途中お茶を飲み、食事をし、お茶を飲み、休憩し、やっぱり山いいな〜 楽しみながら時間を掛け歩き15時30分登山口に帰り着きました。
大町温泉郷の薬師の湯温泉(スーパー銭湯の様な所、露天も有りますが個人的には?)で汗を流し早く帰っても渋滞が待っているだけ。仮眠を取り18時20分帰路に着きましたがそれでもお約束の小仏トンネル渋滞、自宅着は日付の変わった0時45分帰宅し無事終了しました。
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