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Yamareco

記録ID: 2254549
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山滑走
志賀・草津・四阿山・浅間

NEXT STAGE!根子岳 〜新たなる頂へ〜

2020年03月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:24
距離
8.5km
登り
613m
下り
762m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:13
休憩
0:53
合計
3:06
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
奥ダボススキー場 第一トリプルリフト使用。1回券500円。
コース状況/
危険箇所等
登山道ボトム(ゲレンデトップ)付近はもう牧草が出ています。
その先はまだ全面積雪ですが薄皮です。
2000mより上はまだまだ雪は多く、一部柔らかい雪も残っています。
上信越道が事故で通行止めになりかなり遅い到着。
奥ダボスの駐車場には雪はありません。
上信越道が事故で通行止めになりかなり遅い到着。
奥ダボスの駐車場には雪はありません。
ゲレンデトップから。
最初は雪がないのでスキー板をザックにつけてハイクアップ開始❗️
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ゲレンデトップから。
最初は雪がないのでスキー板をザックにつけてハイクアップ開始❗️
最初は夏道。
今日はバックカントリー用スキー靴で歩いて登るのも目的の1つなので、これはこれで🆗
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最初は夏道。
今日はバックカントリー用スキー靴で歩いて登るのも目的の1つなので、これはこれで🆗
昨夜は意外と冷え込んだようです。
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昨夜は意外と冷え込んだようです。
11時ごろには登っていると汗が出てくるほど暑い。
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11時ごろには登っていると汗が出てくるほど暑い。
この先は雪が続いていそうなので、ここから「シールをつけたスキー」で登ります。
ここからは初挑戦!
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この先は雪が続いていそうなので、ここから「シールをつけたスキー」で登ります。
ここからは初挑戦!
初めてなので分からず、以外と重いと思ったらブレーキが下りていました。
このビンディングはヒールリフターを初めから使ってしまうとブレーキが下がりません。
リフターを上げて踏み込むことでブレーキは解除。その後は解除しっぱなしになります。
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初めてなので分からず、以外と重いと思ったらブレーキが下りていました。
このビンディングはヒールリフターを初めから使ってしまうとブレーキが下がりません。
リフターを上げて踏み込むことでブレーキは解除。その後は解除しっぱなしになります。
板の長さは165センチ。
斜度のキツいところでガニ股になると板が交差しやすい。
これを店で指摘されたので短めの165を買った。
確かに板が交差したら相当登りにくいだろう。
板の長さは165センチ。
斜度のキツいところでガニ股になると板が交差しやすい。
これを店で指摘されたので短めの165を買った。
確かに板が交差したら相当登りにくいだろう。
それにしても今日は前にも後にも全く人が居ない。
久々に一人の山行だ。
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それにしても今日は前にも後にも全く人が居ない。
久々に一人の山行だ。
避難小屋がありました。
前回これには気がつかなかったなぁ。
避難小屋がありました。
前回これには気がつかなかったなぁ。
突然黒い獣が飛び出してきてかなり焦った。
ニホンカモシカだと思われる。
奴らは冬眠しないのだろうか。
突然黒い獣が飛び出してきてかなり焦った。
ニホンカモシカだと思われる。
奴らは冬眠しないのだろうか。
北アルプスが雲の中から出始めました。
北アルプスが雲の中から出始めました。
経験上間違いなくスネまで沈む場所。
スキー板で入ってみたけど全く踏み抜かない。
さすがだ✨
経験上間違いなくスネまで沈む場所。
スキー板で入ってみたけど全く踏み抜かない。
さすがだ✨
稀にシールが食いつかずに戻されることがある。
見るとブーツの下が浮いてしまっている。これが食いつかないパターンのようだ。
こいつの歩き方がわかってきた。
稀にシールが食いつかずに戻されることがある。
見るとブーツの下が浮いてしまっている。これが食いつかないパターンのようだ。
こいつの歩き方がわかってきた。
踏み抜きを恐れずにどこでも入っていけるから気持ちいい。
踏み抜きを恐れずにどこでも入っていけるから気持ちいい。
足跡がつけられた後に気温が下がった痕跡がない。今朝のものだ。
自分1人だと思っていたけど先行者がいらっしゃるようです。
足跡がつけられた後に気温が下がった痕跡がない。今朝のものだ。
自分1人だと思っていたけど先行者がいらっしゃるようです。
時々こうやって登山道と思われる場所に合流します。
時々こうやって登山道と思われる場所に合流します。
小根子岳にも登ろうと思っていたけど、記憶よりも高低差が少なすぎて逆にやる気がなくなる。
登らなくていいや。
小根子岳にも登ろうと思っていたけど、記憶よりも高低差が少なすぎて逆にやる気がなくなる。
登らなくていいや。
この辺は風があって気持ちいいです。
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この辺は風があって気持ちいいです。
この辺も結構モンスター化しそう。
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この辺も結構モンスター化しそう。
スノーキャットの旋回場所まで来た。
前回は強風に耐えられずこの林の中に隠れていた。
スノーキャットの旋回場所まで来た。
前回は強風に耐えられずこの林の中に隠れていた。
そして登頂❗️
5組?か6組いらっしゃいました。
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そして登頂❗️
5組?か6組いらっしゃいました。
四阿山🏔
浅間山塊とその先に八ヶ岳も快晴。
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浅間山塊とその先に八ヶ岳も快晴。
富士山も🗻
この山頂はもう5回くらい来ているし、スキーも登山も何年もやっている。
しかしシール付きのスキー板で登ってきたのは初であり、この登頂は自分にとって大いなる一歩❗️
この山頂はもう5回くらい来ているし、スキーも登山も何年もやっている。
しかしシール付きのスキー板で登ってきたのは初であり、この登頂は自分にとって大いなる一歩❗️
風のないところでランチタイム。
お湯を沸かしている間にスキンを剥がし下山準備。
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風のないところでランチタイム。
お湯を沸かしている間にスキンを剥がし下山準備。
北アルプスに向かって滑りだす⛷
北アルプスに向かって滑りだす⛷
どこを滑っていいかよくわからないけど向かうべきスキー場は見えているのでそこを目指します。
どこを滑っていいかよくわからないけど向かうべきスキー場は見えているのでそこを目指します。
こういうところがすごく怖い。
シュカブラが溶けてまた固まったような場所。
ゲレンデにはない雪面だ。
こういうところがすごく怖い。
シュカブラが溶けてまた固まったような場所。
ゲレンデにはない雪面だ。
リフト降り場の南側は谷になっていてあっちに降りてしまうとめんどくさそうなので早めに登山道に戻ります。
リフト降り場の南側は谷になっていてあっちに降りてしまうとめんどくさそうなので早めに登山道に戻ります。
こんな木々の間をすり抜けながら滑る。
それがゲレンデにはない気持ちよさ✨
でもゲレンデのように雪面が安定しているわけではないので突然エッヂが抜けたり深みに落ちたりの怖い思いもする。
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こんな木々の間をすり抜けながら滑る。
それがゲレンデにはない気持ちよさ✨
でもゲレンデのように雪面が安定しているわけではないので突然エッヂが抜けたり深みに落ちたりの怖い思いもする。
下のほうに来ると雪がグズグズ。
めちゃくちゃ重い。
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下のほうに来ると雪がグズグズ。
めちゃくちゃ重い。
往路より明らかに雪が減っていて、白く見えてももう3センチ位の薄皮しかないのでこの辺で板を外します。
往路より明らかに雪が減っていて、白く見えてももう3センチ位の薄皮しかないのでこの辺で板を外します。
最後は再び牧場歩きます。
最後は再び牧場歩きます。
よくわからない水たまりみたいな場所を見つけました。
夏はここは何になっているのだろう。
牛さん達の水飲み場?🐃
よくわからない水たまりみたいな場所を見つけました。
夏はここは何になっているのだろう。
牛さん達の水飲み場?🐃
下山完了。
滑り始めた頂を振り返る。
この瞬間が好き!
下山完了。
滑り始めた頂を振り返る。
この瞬間が好き!
最後はゲレンデを滑走してボトムまで降ります。
いつも思うけど、山から帰ってくると「ゲレンデってものすごく滑りやすいんだ」と言うことを思い知らされる。
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最後はゲレンデを滑走してボトムまで降ります。
いつも思うけど、山から帰ってくると「ゲレンデってものすごく滑りやすいんだ」と言うことを思い知らされる。

感想

今回バックカントリー用に板、ブーツ、スキンを購入した。
スキーも登山も長いことやってきていたが、バックカントリースキーはちょっとしたものまで含めてもまだ5日目くらい。
そして今回はスキー板にスキンを貼ってハイクアップでこれは初めて。
スキンでの登り方にはコツや注意点も多かったけど、山頂に着くころにはだいぶつかめた。

今回の山行はとても大きな一歩を踏み込めたと思う。

このスタイルはすごく楽しい。
アイゼンよりは負担は大きくスピードも遅いが、スノーシューよりは早くて楽だと思う。
冬のピストン山行では非常に強い味方。
このスタイルを増やしていきたい。

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2/5
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