温泉を求めて白馬岳へ
- GPS
- 58:40
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 1,999m
- 下り
- 2,578m
コースタイム
7:00 :朝一番のゴンドラに乗車
8:00 :自然園駅を出発
10:00:乗鞍岳
10:30:白馬大池
二日目
4:00 :白馬大池を出発
5:00 :船越の頭で日の出を迎える
6:15 :小蓮華山
7:30 :白馬岳
10:00:白馬鑓ヶ岳
11:30:鑓温泉
三日目
7:15 :鑓温泉出発
9:45 :猿倉
天候 | 初日:曇り 二日目:晴れ 三日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここの駐車場は300円/日なので900円の支払い 猿倉からはタクシーで戻って来ました、タクシー代は5,300円也 |
コース状況/ 危険箇所等 |
栂池から天狗岳との分岐までは良く整備されており、特に危険な箇所はありません この分岐から、鑓温泉に降りるところに鎖場があります ここの鎖場にある岩はとっても滑りやすいので特に注意してください。 同様に、鑓温泉から猿倉へ下る道も滑りやすい岩が続きます。 何でもない斜度でも気を抜くと滑ったりするので油断禁物で。 杓子沢からの登山道は所々崩れているので、ここも滑落しないように注意です。 |
写真
感想
9月の三連休、
夏休みの雲ノ平が楽しかったので、今度は室堂へ行こうかと思ったのですが
これは、紅葉の時期(10月の三連休)に取っておくことにしました。
そこで、いつか行ってみたいと思っていた白馬岳へ行くことにしました。
今度も温泉を楽しみたいと思い、
蓮華温泉へ行こうかとも思ったのですが、こちらのコースは朝日岳と一緒にしたいんですよね。
そうするとチョット行動時間が必要となるため、
今シーズン初のテント泊山行きにはきつかろうと言うことで、
今回は鑓温泉に行くことにしました。
【初日】
仕事が終わった後に、車をコロがして約4時間、深夜2時に到着。
リフトが動く1時間前(6時)まで仮眠をします。
ところが、起きてみると眠い。。。強行軍なので仕方ないですな。
車から出てみると頂上付近は天気が良さそうですが
これも、きっと10時くらいまでなんでしょうね。
ロープウェイを降りて、8時に登り始め。
最初は順調に上がるのですが、雲も順調に上がってきてて。。。あぁ
天狗原くらいまでは良かったのですが
乗鞍まで上がると、すっかり雲の中。ここから30分下って白馬大池に着いてから白馬岳まで行くか、明日に鑓温泉まで頑張るか判断をするつもりで来たのですが
ここで停滞することに決定。後にこれが大当たりだったことが判るのです。
停滞することに決めたからにはサッサとテントを張って、テント場の受付を済ますとポツポツと雨が降り始めました。
寝不足&ビールパワーでお昼寝をしていると、しっかりと本降りに。
仕方ないので、テントの中でごはんを食べて、明日は4時に歩き始めるので2時半に目覚ましをセットして18時には就寝。Zzzz
すると、こっからが大変。
約2時間の大雨で、20時頃までテントのフライから雨が染み出すほど。
涸沢で大風に吹かれたことはあるが、ここまでの雨は初めての経験でした。
【二日目】
真夜中に起床。外に出てみると昨日の雨が嘘みたいな星空。
これは期待!
五目ごはんを湯で戻しながらテントを撤収して4時過ぎに歩き始めます。
小蓮華で朝日を迎えようと思ったのですが、間に合いそうにないので
途中の小ピークでご来光。今日も雲海から上がってくる綺麗な朝日が拝めました。
ここから本格的な稜線歩き。
天気も良く、登山道も良く整備されているので和やかな気分で歩けました。
森の中の2時間はとっても長いのに稜線歩きの2時間はあっという間で
8時前に白馬岳に着いちゃいました。
さすが白馬、ここのピークは人が多い。
ここからは8月に歩いた山々も見渡せました。良いねぇ。
ここから、剣岳を目の前に見ながら先を進みます。
鑓ヶ岳方面を見ると、意外とたくさんの人が歩いて行くので
だんだんとテント場のスペースが心配になって来たので、杓子岳は巻道を進んで鑓ヶ岳に向かいます。
この山は真っ白な山で綺麗な山でした。何気に白馬と同じ高さもあるんですね。
ココに着いたのが10時で昼前に温泉に行きたいので先を急ぎます。
ビール&温泉をモチベーションにして、一気に温泉まで降りたら11時半に到着。
何とか、良いところにテントを張ることが出来ましたが地面が固くペグが上手く入らない><
重い石もないのでペグダウンの代わりに石を置くことも出来ずで、5本くらいペグを折っちゃいましたよ。。苦労して張りました。
テント場で受付を済ますと同時にビールを購入!
途中の雪渓でゲットしてきた雪を取り出して冷やしながら足湯をいただきまっす!
熱くて開けっぴろげな温泉に入って、お昼寝〜。
ココの温泉は結構大きいのですが
お湯が熱すぎて、ほとんどの人は入っていませんでした。
1分も入ってると、もう我慢できない感じです。
あと、女性は堂々と水着を着て入ってました。代わりに男性は恥ずかしそうに入ってて。。
#私は堂々と入りましたが。
こんな山奥で水着OKの露天風呂があるとはねぇ。男女別にすれば良いのになぁと思う。
そのせいか、熱いせいかは判らないが、山温泉にあるまったりとした会話がない。
いろいろと意見はあるのでしょうが、私は風呂なのか温水プールなのかが判らないという、この感じが好きになれません。。。。
多分、私はもう来ない。
あとは、足湯でゆっくりした後にごはんを食べて就寝。
【三日目】
この日は猿倉まで降りるだけなので
ゆっくりと撤収をした後に山を下りました。
温泉を堪能した感じはあまりありませんでしたが、
稜線歩きの日を当てたので今回も良い山行きとなりました。
konkonさん、konyuriさん、今晩は。
ご来光の後でお会いしていそうですが、私たちは半分ほど陽が出たところで船越ノ頭に到着しました。
旭岳に寄り道したのと、ペースが遅かったのでテン場探しには苦労しました。
鑓温泉は熱めですが良いお湯でしたね。また行きたいところです。
あ、22枚目でヤマレコTシャツを着ているのが私です。
fireboltさん コメントありがとうございます!
もしかして、プロモンテテントの男性二人組ではないでしょうか?
大池で同じプロモンテでおとなりさんでした!
ちなみにそちらの記録の槍温泉テン場写真に写ってました(笑) 足湯にいます。
そして青いタオルのかかってるプロモンテがおウチです。
一日目は大池泊にして大正解でしたね。
二日目の好天時の稜線歩き サイコーでした!
konyuriさん、今晩は。
VL-34の方でしたか?
青いタオルが掛かっているプロモンテが何故か2張!到着時刻からすると奥の方ですか・・・
こちらは遅かったので登山道の左側です。ここでも殆どお隣 。
ありがとうございます
うちの相方は周りの方々をよう覚えているのですが、私はサッパリでして
この三連休の天候だと今回のプランが最適だったみたいですね
ちなみに、足湯 に私たちが写ってますね
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