妙高山〜火打山

1997年08月10日(日) 〜 1997年08月12日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 23.2km
• 登り: 2,102m
• 下り: 2,084m

コースタイム

○当時書いた山行記録には時刻は書かれていなかった。
○写真は当時撮影した色褪せたネガフィルムからデジタル化したもの。 カメラを2台使っていたので、火打山山頂からの時系列がバラバラ。

天候

1日目：曇り時々雨　2日目：晴れ　3日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ヶ峰キャンプ場の駐車場に車を停めたと思われる。

写真

笹ヶ峰キャンプ場にテントを張って前泊。登山口より登山道に入った。

流木で荒れた黒沢

十二曲がりの急坂を登りきって、富士見平分岐を過ぎれば、広大な湿原が現れる。

湿原の中に伸びる木道

モウセンゴケ？

黒沢池

1日目は黒谷池ヒュッテに宿泊。

2日目は黒沢池ヒュッテから妙高山に向かった。大倉乗越から見下ろした長助池。

大倉乗越から長助池分岐へのトラバース。

ガスに包まれた妙高山の山頂。
お疲れ気味の若かりし頃の私。

時折、ガスの切れ間から外輪山が見えるだけ。

黒沢池ヒッッテまで戻ってきた。
空が明るくなって、雲の切れ間から青空が見えた。

黒沢池ヒュッテを出発し、高谷池ヒュッテに向かう。

昨日歩いた湿原が見渡せる。

黒沢池ヒュッテを振り返る。

3日目、高谷池ヒュッテを出発して火打山に向かう。
高谷池を前景に火打山を臨む。

焼山を臨む。

天狗の庭

天狗の庭を前景に火打山を臨む。

逆さ火打ち？

火打山への登りから天狗の庭を俯瞰する。

火打山の登りから振り返って妙高山を見る。

火打山の登りから天狗の庭を見下ろす。

若かりし頃の私。

火打山の山頂。2時間余り周囲の山々の眺めを楽しんだ。

火打山の山頂の向こうに妙高山が見える。

焼山

左奥の雨飾山と焼山

金山とその向こうに雲がかかる北アルプス

雲がかかる北アルプス

金山、雨飾山、焼山

焼山と海谷山塊

焼山

鉾ヶ岳に雲がかかっている。

登ってきた尾根と天狗の庭。奥に妙高山。

登って来た尾根道

金山の稜線の向こうに北アルプス。
白馬岳には雲がかかってるけど、雪倉岳が見えている。

北アルプス。雪倉岳と朝日岳。

北アルプスの朝日岳。右下は雨飾山。

北アルプス。山座同定中。

雨飾山。

焼山の山頂部のアップ

鉾ヶ岳のアップ

高谷池ヒュッテが見えるところまで下りてきた。

焼山の右奥に海谷山塊が見える。

鉾ヶ岳

妙高山

高谷池ヒュッテまで下りてきた。

三角屋根の高谷池ヒュッテ

高谷池ヒュッテと火打山を振り返る。

登山口まで下りてきた。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 時計 タオル カメラ シェラフ

感想

1986marilyn

1997年8月10日〜12日【妙高山〜火打山】

私は当時36歳。
笹ヶ峰キャンプ場にテントを張って前泊し、妙高山〜火打山を2泊3日で縦走した。

1日目は曇り空の下、笹ヶ峰キャンプ場から黒沢池ヒュッテを目指した。
十二ヶ岳の急坂を登り切り、富士見平分岐を過ぎると、湿原の広がる草原に出た。せっかくの天上の楽園もガスと雨の中だった。黒沢池ヒュッテは満員、小屋内でヘッドランプが無くなってしまったことは今も悲しい思い出。

2日目も曇り空。妙高山をピストンして高谷池ヒュッテを目指した。
大倉乗越から見た長助池の眺め、大倉乗越から長助池分岐までのトラバースが印象的だった。妙高山への急坂はバテバテで、登りついた山頂はガスに覆われていて何も見えなかった。

3日日は晴れ。火打山をピストンして笹ヶ峰に下山した。
天狗の庭を前景にした火打山の眺めは素晴らしかった。火打山からの360度の大展望は飽きることがなく2時間余り山頂にいた。

※2020/04/05 58歳時に作成