記録ID: 2290320
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ケ岳-残雪期の急登黒戸/気まぐれ天気で登頂断念
2020年04月05日(日) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 07:50
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,294m
- 下り
- 2,297m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:49
距離 17.9km
登り 2,294m
下り 2,297m
天候 | 晴れ、山頂付近は雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○横手駒ケ岳神社~笹の平分岐 ・落ち葉の道が続きます。 ・「横手」と書かれた看板が目印としてたくさんあります。 ○笹の平分岐〜刀利天狗 ・登山道の雪が溶けて固まってを繰り返してつるつるの状態になっています。軽アイゼンorチェーンスパイクがあるといいです。 ○刀利天狗〜七丈小屋 ・ハシゴの登りや鎖場が連続します。足場が凍っているところもあるので、しっかりと腕も使って身長に全身を支えながら進みましょう。 ○七丈小屋〜八合目 ・七丈小屋からは一段階斜度が急になります。さらに雪で足場が悪く、夏山の時期に比べて、ここでかなりペースダウンしました。 ・風が強く地吹雪や吹雪が起こるとすぐにトレースが消えてしまいます。ルート・方角に注意を払って進みましょう。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
インナー長袖(厚手)
タイツ
パンツ(northface-ライトアルパインパンツ)
靴下(中厚手)
グローブ(薄手)
スノーグローブ(montbell−パウダーグローブ)
ウイドブレーカー
フリース
レインコート(montbell-ストームクルーザー)
ゲイター
靴(caravan-C1 02S)
ザック(osprey-28L)
ザックカバー
ピッケル(camp-neve)
軽アイゼン(montbell-6本爪)
行動食
飲料2L
ヘルメット
ヘッドランプ
保険証
スマホ
時計
タオル
サングラス
カメラ
|
---|
感想
冬~春に中央自動車道を走ると真っ白な南アルプスが
その中でも特に異彩を放っている真っ白な甲斐駒ケ岳に登りたいと思い今回のプランを実行しました。
実は3年前の夏にもまったく同じルートで登頂していますが、雨の中の山頂からはガスしか見えず、リベンジを誓っていました。
この時期なら山頂からは真っ白な仙丈ヶ岳や白根三山も大迫力で見えるはず!さらに天気予報もA判定でまさに絶好の甲斐駒日和!になるはずでした。
しかしまさかの山頂付近にいるときだけ雪とガスで余儀なく撤退。
あまりの運の悪さに悲しくなりましたが、またリベンジを誓います。
下りは8合目付近で合ったタフな青年とずっとおしゃべりしながら駆け下りました。
長い長い下りも退屈せず、感謝です。こんなに早くて体力ある人はなかなかいない!
(登山歴まだ1年らしいのでこの先どうなるのでしょうか?)
撤退は残念ですが、これもまたいい思い出になりました。
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