【過去レコ】栂海新道

2013年07月26日(金) 〜 2013年07月27日(土)

• GPS: 36:54
• 距離: 45.5km
• 登り: 4,881m
• 下り: 3,712m

コースタイム

1日目

• 山行: 14:28
• 休憩: 1:26
• 合計: 15:54

2:05 親不知 栂海新道登山口
2:06 2:20 親不知観光ホテル
2:21 2:25 親不知 栂海新道登山口
3:35 3:36 二本松峠
4:27 4:27 尻高山
4:53 4:55 坂田峠
5:45 5:45 金時坂ノ頭
5:50 5:51 シキワリの水場
6:37 6:37 山姥平
7:04 7:22 白鳥山
7:22 7:23 白鳥山避難小屋
8:17 8:20 下駒ヶ岳
8:49 8:49 菊石山
8:59 9:11 黄蓮の水場
9:43 9:43 黄蓮山
10:54 11:01 栂海山荘
11:07 11:10 犬ヶ岳
11:33 11:35 北又の水場
12:19 12:19 サワガニ山
13:23 13:33 黒岩山
13:53 13:55 黒岩平
15:33 15:33 アヤメ平
16:26 16:26 照葉ノ池
16:42 16:42 吹上のコル
17:16 17:19 朝日岳
17:48 17:51 水谷のコル
17:59 朝日小屋

2日目

• 山行: 8:56
• 休憩: 0:42
• 合計: 9:38

5:16 朝日小屋
5:21 5:21 水谷のコル
6:21 6:21 水平道分岐
6:38 6:38 小桜ヶ原
8:35 8:36 雪倉岳
9:00 9:00 雪倉岳避難小屋
9:45 9:46 鉱山道分岐
10:42 10:42 三国境
11:22 11:28 白馬岳
11:41 12:03 白馬山荘
12:17 12:19 白馬岳頂上宿舎
12:49 12:54 避難小屋
13:08 13:09 岩室跡
14:10 14:11 白馬尻小屋
14:12 14:12 白馬尻荘
14:51 14:54 猿倉荘
14:54 ゴール地点

天候

くもり、晴れ、雨、雷雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

栂海新道登山口まで自家用車
帰りは猿倉からバスで白馬駅、大糸線が不通で代替バスで糸魚川へ
糸魚川からタクシーで自家用車に戻る

コース状況／危険箇所等

黄連の水場へ降りる岩場は滑りやすいので注意

その他周辺情報

とにかく長いけど、美しいブナ林に心を癒された。

写真

7/26 2:12

駐車場から一旦下って。。。
　日本海だっ！

7/26 2:24

駐車場まで登って道路を渡ると登山口

7/26 3:13

暗い！

7/26 3:26

字の色が不気味

7/26 3:50

7/26 4:24

7/26 7:02

白鳥山山頂の小屋

7/26 7:12

7/26 7:31

朝日岳は？　見えない？

7/26 8:58

黄連のブナ林　美しかった

7/26 9:00

水場でコケた

7/26 9:32

7/26 11:00

栂海山荘　通過します

7/26 11:07

7/26 12:17

7/26 12:19

7/26 12:21

7/26 13:25

暑い

7/26 14:08

7/26 15:34

7/26 17:17

7/26 17:59

吹上のコルから雨。山頂で写真だけ撮って急いで朝日小屋に向かった。小屋の素敵な女性が心配してくれていた。
遅くなりすいまっせん！

7/27 5:19

18時に食事を終えて19時に爆睡。よく寝れた！
早朝5時。朝日小屋を後にして白馬岳に向かいます。

7/27 7:19

今日は天気が良さそう。

7/27 8:32

7/27 8:33

7/27 8:33

7/27 11:14

白馬岳

7/27 11:23

山頂

7/27 11:25

7/27 14:04

白馬岳を下り始めると雷雨となった。
夏だからしょうがないね。
最高の2日間だった。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z80 カシオ

感想

higapon

高校時代、国体予選で白馬岳〜朝日岳を歩く予定が雨で沈殿。
以来、いつか白馬岳〜朝日岳の稜線を歩きたいと思っていたが、社会人になって山から遠ざかり、一人でぽつぽつ出かける程度になっばてしまった。
53歳で、生活にゆとりができたのをきっかけに再度いろんな山に挑戦したいとの気持ちが湧いてきた。
それから2年自分のキャパもわかって来た時、日本海から朝日岳の稜線に栂海新道というコースがあることを知った。

日本海から朝日岳まで一日で歩こう！　　迷いはなかった。

安全のため3時までに到着するよう朝日小屋の女性に言われたが、夕刻になる旨を伝えしぶしぶ了解を得た。
午前二時ごろ日本海を出発し、長く暑い栂海新道を淡々と歩いた。
18時頃、朝日小屋に到着したとき、小屋の女性に自分のことを聞いた（らしい）数名の宿泊者が自分の到着を迎えてくれた。　とても嬉しかった。

朝日小屋の食事は美味しいことで有名。山の中でこんなにおいしい食事を食べれることに小屋のスタッフの皆さんに感謝した。
宿泊棟に入りしばし休憩、19時頃には爆睡していた。

翌朝5時発、高校時代歩けなかった白馬までの稜線を39年ぶりに歩いた。
もう一度あの頃に戻りたいと思いながら。。。