剣？〜仙人池〜欅平 過去レコ

1983年09月24日(土) 〜 1983年09月26日(月)

• GPS: 79:45
• 距離: 31.6km
• 登り: 2,521m
• 下り: 4,377m

コースタイム

　仙人ヒュッテから仙人湯に入り、欅平へ抜けたのは覚えてるんですが、その前に称名から大日〜剣頂上踏んだ時と同じだったかが覚えなくて
　仙人湯から阿曽原への道は、まだ雲切新道に切り替わる前（ルートはこんな感じだったような）です。

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

5/6 18:11

剣沢を下ります

5/6 18:11

崩れたらど〜すんの

5/6 18:11

三ノ窓雪渓でしょうか

5/6 18:11

本に載ってた写真に憧れて

5/6 18:11

秋に見たかった裏剣

5/6 18:11

仙人池ヒュッテ
お世話になりました

仙人湯
こんな入浴シーン　誰もいらないでしょうけど

5/6 18:10

下の廊下ですが・・
水平歩道じゃないですよね〜

5/6 18:10

阿曽原から欅平にでこんな怖そうな場所あったっけ（十字峡側とごっちゃになってような）

5/6 18:10

これって、白竜峡ですよね

5/6 18:10

欅平側はもっと川幅が広く、道がもっと絶壁の上にあった気が・・

これは間違いなく欅平側（水平歩道）です。

沢の裏を巻くためのトンネル
中は真っ暗です

感想

cyuusan

　記憶があいまいで申し訳けありません。
　剣には何回も行ってるので、どれとどれが同じかわからなくなりました。
　下ノ廊下も欅平側は、高さが50〜100mの絶壁をくり抜いた道で高度感はあるものの、道幅は1m程あったのでさほど恐怖心はなかったような覚えがあるし（懐中電灯の電池が減っていて、トンネルの中が苦労した覚えは鮮明に）、写真は10年程前に歩いた十字峡方面のような気がする（今回、古いリバーサルフィルムをデータ化したのですが、その時はもう一眼レフやめてたように思うし・・）し、何がなんやら。

　で、この時がなぜ印象に残ってるかというと、剣沢を高巻きして下っていると、下から雪渓を黒い影が上がってくる。だんだん近づいてよく見ると、背広を着て革靴を履いてるような。何この人？
　と、その事を当日泊まった仙人池ヒュッテで話をしたら、仙人のかあちゃんが、「そうそう、昨日背広着た人が倒れ込むように入ってきたんちゃ。なんで、おにぎり3つ程握って持たせてあげたんちゃ」と。
　仕事のついでに歩き出したらやめられんようになったんですかね。

　この日、秋の裏剣を見たくって仙人池ヒュッテに泊まったんですが、この頃はまだ夏がメインで秋に登山する人は少なかったのか、泊まってたのは数名だけ。
　それまでは大きな小屋ばかり泊まっていたので、本当に家族でやられているという雰囲気満載の仙人池ヒュッテ（すっかり有名になった仙人のかあちゃん、とおちやん、そして正博さんもおられたの覚えてます。）がとても気に入った山旅になりました。