木曽駒ケ岳の紅葉

2012年10月16日(火) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 6.7km
• 登り: 569m
• 下り: 586m

コースタイム

8:10千畳敷駅⇒8:25登山口神社⇒8:50極楽平⇒9:50宝剣岳⇒10:25中岳⇒10:50木曽駒ケ岳11:50⇒

天候

無風快晴

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

バスとロープウェー合わせて往復3800円。
平日でしたが下山時にはロープウェー待ちの行列ができます。
この日は40分待ちでした。

コース状況／危険箇所等

宝剣岳のクサリ場はそれなりの気合が必要です。
高所恐怖症のかたには少し厳しいコースです。
八丁坂から木曽駒にかけては危険な箇所はまったくありません。

温泉は管の台周辺にいくつかあるようです。
有名なソースカツ丼はどこが美味しいかいろいろと食べ比べをして見ます。
ちなみに今回寄った明治亭は美味しかったですよ。

写真

10/16 6:48

往復チケットを買ってバス停に並びます。
駐車場は500円/日

10/17 10:10

ロープウェイから見る山は今が見ごろ

10/17 10:10

左の木がオブジェのよう

10/16 8:11

麓を振り向けば南アルプスと富士山がクッキリ

10/16 8:12

標高差1000mを7分で昇る
高度順応？何それ？

10/17 9:24

リアル水墨画がきれいでした。

10/17 8:54

千畳敷は迫力満点

10/16 8:27

この神社を右に行けば安全な八丁坂ルート
左に行けば宝剣岳ルートです。

10/17 8:54

最高の秋晴れ

10/17 8:54

稜線に出ると御嶽が見えます。

10/17 8:54

いよいよ宝剣岳

トウヤクリンドウ

コケモモが美味しそうに色付いています

思い出せそうなんだけど失念

10/17 8:54

クサリ場が始まる

10/17 8:54

山頂付近はすっかり晩秋らしく

10/17 10:15

なかなか迫力がありました

10/17 8:54

宝剣岳山頂
岩の上に立つには少し勇気が必要です。

10/17 8:55

中岳

10/17 8:55

鞍部から見た木曽駒ケ岳は丘の様

10/17 8:55

山頂に到着
なだらかで広々とした山頂はロケーション抜群

10/17 8:55

奥には御嶽が見えます

10/17 8:55

遠くに見えるのは北アルプス

10/17 8:55

乗鞍岳

10/17 8:55

槍が見えます

10/17 8:55

たぶん右側が八ヶ岳ではるか彼方に見えるのは美ヶ原かな？

10/17 9:45

三ノ沢岳もカッコイイ

10/17 9:47

馬ノ背の正面には八ヶ岳

10/17 9:48

甲斐駒ケ岳もよく見えます

チングルマ

草紅葉が鮮やか

ハイマツとのコントラストがきれい

ホシガラスが足元まで来てくれました

10/17 8:55

南アルプスの名峰たちがズラリ
その奥には富士山も

10/17 8:55

10/17 8:55

10/17 8:56

10/17 8:56

紅葉はほとんど終わっていますが美しい

10/17 8:56

下山しながら振り向けば

10/17 8:56

ナナカマドが最後に魅せてくれます

10/16 17:33

山を降りたら温泉へ

10/16 18:07

最後はソースカツ丼で締め！

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

D90 ニコン

感想

dara3

最高の天気に恵まれた山行でした。
甲斐駒ケ岳に行こうか迷いましたがソースカツ丼を食べてみたかったので木曽駒に決定。

千畳敷まで一気に駆け上がり眼前に広がるカールの迫力！
そこから稜線に出たときの展望！
宝剣岳のスリル万点なクサリ場！
木曽駒ケ岳山頂で360度の大パノラマ！
そのどれもが最高でした。

紅葉はすでにピークを過ぎたと聞いていましたがギリギリセーフくらいでした。
しらび平から千畳敷までのRW区間は紅葉のピークでした。
山頂付近でも草紅葉が見られるのでがっかりすることはないと思います。

ちなみに紅葉ピークを過ぎたとはいえ一般観光客が平日でもたくさん訪れますので下山RW乗り場には長い行列ができていました。
混雑時は2時間待ちは当たり前だそうです。

麓には温泉がたくさんありますので不便はないと思います。
管の台バス乗り場のチケット売り場には系列会社の温泉割引券があります。
日帰り温泉「こぶしの湯」大人600円(割引券持参で550円)
南アルプスが見える露天風呂とは粋な計らいでした。

風呂上りは楽しみにしていたソースカツ丼
明治亭に行ってみましたがこれもまた満足です。

今度はコマクサを見に来よう！