記録ID: 2383128
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雪山ハイキング
剱・立山
赤谷山
2020年06月07日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:26
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,714m
- 下り
- 1,706m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りにはゲート前の駐車スペースに7-8台駐車されていた。日曜は工事の邪魔にはならないとは思うが、平日・土曜は工事の邪魔にならないよう駐車には注意したい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<〜小ブナグラ谷> 工事の社屋で白萩川から離れブナグラ谷に入る。橋を渡り取水口を過ぎても作業道が整備され小ブナグラ谷の水は作業道下を通る。 ほどなく作業道が左に折れるところに登山口あり。 <大ブナグラ谷> 渡渉。ストック支持で何とか超えれた。10回したら1−2回はドボンしそう。 その他の渡渉は1320mの谷(2135mに続く谷)と1350mであり。どちらも問題なし。行きも帰りも水量は同じだった。 <ブナグラ谷上部> 3度めの渡渉後、雪土砂岩混じりのデブリで登山道が分からなくなり、適当に登る。 雪渓の右を登り最後にトラバース。そのあたりで登山道をまた見つけた。 以後、峠まで雪なし。 <峠〜1800mポコ> 1800mポコは左から巻くが雪で登山道が分からない。左はかなり急なのでアイゼンを装着して右往左往。何とか登山道に復帰。 <1826mピーク> ここも左の残雪をつなげて巻く。すでに雪が薄く踏み抜き注意。 <1850mからのトラバース> 登山道が分からないが、2000mの小ピークの向こうの谷筋に入るように歩きやすいところを歩く。アイゼン装着。そのまま雪をつなげて稜線登山道と平行に行けるところまで行って、5m藪こぎしたら復帰。 <2100-2200m> トレースはしっかりあるが、砂礫で崩壊地が近いとか、笹薮で覆われて見にくいとか、歩きにくい。帰りはかなり注意して歩いた。 <〜ピーク> 最後も雪面歩き。ここは緩いのでアイゼン装着せず。 帰りの雪面は緩んでいたが全てアイゼン・ピッケルで歩いた。安全第一。 |
その他周辺情報 | まっすぐおうちへ… |
写真
撮影機器:
感想
大猫−猫又か赤谷山のみか迷って後者に。
前者はテント担いで毛勝三山絡めて一泊で行こう。
ブナグラ谷は初めてで、この時期にどれくらい雪があるのか全く分からない。
なので、アイゼンピッケルは使用するものと思って持っていった。
さほど必要でなくても練習がてら使おうと思った。
普通の登山道に渡渉に雪土砂混じりのデブリ歩きにゴーロにアイゼン雪面歩行に砂礫急登と、まぁありとあらゆる条件が出てきて刺激的だった。
予想以上に雪が多く、しびれる斜面もあり、アイゼン歩行のいい練習になったかも。
峠で振り返ると、雪渓末端に4人歩いていたが会わず。猫又方面に行ったか?
帰りの大ブナグラ谷手前のゴルジュ高巻きあたりで二人とスライドした。
他には会わず、貸し切りの赤谷山を楽しめた。
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