【過去レコ】大滝山・蝶ヶ岳・常念岳(↑徳沢↓一ノ沢)テン泊4日の秋山旅
- GPS
- 80:00
- 距離
- 46.3km
- 登り
- 2,177m
- 下り
- 3,030m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 7:20
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:00
天候 | 1日目(10/17):晴れ 2日目(10/18):快晴 3日目(10/19):晴れのち曇り 4日目(10/20):晴れのち曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般に危険個所は特にありません。 徳澤園〜大滝山:徳沢沿いに谷道を詰めて、最後に大滝山に上がりましたが、今は廃道になっています。 大滝山〜常念乗越:常念山脈縦走のメインルート 常念乗越〜穂高駅:一ノ沢沿いに長い下り。林道に出てから烏川バス停まで長く歩きました。 |
その他周辺情報 | 下山翌日、穂高町の碌山美術館および穂高神社に行きました。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
昭和46年の秋、20歳で上高地から蝶ヶ岳、常念岳を縦走した時の記録です。
押し入れから当時使った国土地理院地図や登山メモ帳、古いアルバムを探し出して作りました。
低気圧が通過後の、移動性高気圧に覆われた絶好の登山日和に恵まれた山歩きでした。
初日は徳沢園まででしたので、上高地を散策。初めての上高地でしたので、大正池、河童橋、明神池とゆっくり観光しました。
2日目からは山歩き。大滝山への谷筋の登りは眺望も少なく辛いものでしたが、大滝山で穂高〜槍の稜線を眺めて、感激でした。
3日目も晴れ、朝焼けの穂高〜槍ヶ岳の眺望は、ここに登ってきた者だけへのご褒美、素晴らしい!!
少し雪の着いた稜線を周りの山々を見ながら楽しく歩き、常念岳の登りも頑張りました。ご褒美は山頂からの360度の眺望、言うことなしでした。早めに常念乗越に着いたので、私一人で前常念岳方面にくるぶし位の新雪を踏んでお散歩に行きましたが、途中で断念。無理は禁物です。
4日目も晴れ、小屋をバックに記念撮影して、一ノ沢の下りにGO。3時間ほどで一ノ沢登山口に着きましたが、それからの林道歩きが長かったことが記憶にあります。
5日目は穂高町の観光を少し。彫刻家萩原碌山の力強い作品の実物、感動しました。
余談:穂高駅のブロンズ像
アルバムの写真を台紙ごとスキャンして編集している時に、穂高駅の写真にブロンズ像とそれを見に来た女性が写っていることに気がつきました。気になったのでネットで調べてみると、彫刻家小川大系の作品『登頂』で、この年に制作されたことが分かりました。道理で女性二人が写っている訳です。この時は気に留めていませんでした。
詳しくははこちらを見てください。
http://muse.main.jp/arts/00108.html
2019年に安曇野をドライブした時に、碌山美術館、穂高神社を再訪していますが、穂高駅はスルーしていました。今度安曇野に行く機会があれば、立寄ってみたいと思います。(2020年6月公開)
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