苗場山 小赤沢から

2020年06月24日(水) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 10.4km
• 登り: 880m
• 下り: 881m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:15

6:58 小赤沢三合目登山口
9:45 9:48 苗場神社
10:11 10:12 苗場山自然体験交流センター
10:14 10:14 苗場山
10:22 10:30 苗場山自然体験交流センター
13:12 13:12 小赤沢三合目登山口
13:13 ゴール地点

天候

晴れ、山頂はガス時々霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越自動車道　越後湯沢IC降車後60キロ弱、小赤沢登山口駐車場(50台駐車可、トイレあり)

コース状況／危険箇所等

泥濘多し。8合目以降で登山道に残雪あり。ガスった時など道間違い注意

その他周辺情報

津南駅温泉「リバーサイド津南」￥500、水曜日はサービスデイ？で￥300でした。

写真

6/24 6:59

大ブナがお見送り

6/24 7:12

アーチのような巨木をくぐる

6/24 8:03

グギャー！でけー！！

6/24 8:08

可愛すぎるコサメさん

6/24 8:18

なんかキモいの

6/24 8:27

透きとおるサンカヨウ

6/24 8:28

キヌガサソウが綺麗に咲いてた

6/24 8:29

シラネアオイ？

6/24 8:30

bo-さんいわく女子受けしそうな可愛い葉っぱ

6/24 8:34

途中の鎖場
登りより下りのほうが気を使った

6/24 9:09

6/24 9:11

6/24 9:17

6/24 9:18

イワウチワだっけ

6/24 9:19

光の射すほうへ

6/24 9:20

大好きなモウセンゴケも発見

6/24 9:24

カエルの卵もたくさん

6/24 9:27

もすこし晴れないかなぁ〜

6/24 9:31

残雪に浮かれるガキ大将のようなpeach

6/24 9:47

苗場山神社

6/24 10:11

大平晟翁のレリーフ

6/24 10:13

到着

6/24 10:15

他ハイカーが割といてこっそり投げあった布フリスビー

6/24 10:37

6/24 10:38

ビンズイさん

6/24 10:47

6/24 11:03

6/24 11:05

6/24 11:12

美しすぎるクジャクチョウ

6/24 11:55

すっかり乾いたサンカヨウ

6/24 12:14

ゴヨウツツジというやつですか

6/24 12:19

モンシロさん

6/24 12:39

ヒョウモンさん

6/24 12:46

ニャハハハってわらうオオルリさん

6/24 13:01

ゴール（まだ）

6/24 13:12

最後に登山口にある巨大なブナに寄り添うお転婆娘のようなpeach

6/24 13:28

帰ろうと思ったらアナグマに立ちはだかられる

6/24 13:35

滝を見に行ったら可愛いのもみっけた

撮影機器：

PowerShot SX60 HS CANON

COOLPIX P610 ニコン

感想

bo-tyu-zai

県外移動解除後に最初に訪れたのは苗場山。
8年ぶり2回目となる今回は長野県栄村側から高層湿原をたらふく味わうコースを選択。今回初苗場山となるpeachにあの広大なテーブルマウンテンの全容を見せるべく、天気予報も万全に赴いた。

とはいえ、前夜夜勤からの弾丸レッツゴー。自宅から登山口まで優に3時間を超える為、運転はpeach任せ。それでもほとんど眠ることができなかったので登山口にて1時間ほどの仮眠後、スタートした。

結構序盤から山頂方面の雲行きが怪しく、湿原に乗り上げた時こそ一旦晴れたガスだったがやはり山頂付近で再びのガスに展望も再び逃す。

ある程度下がるとガスがかからない感じだったのっでそこから展望をしっかりと焼き付け下山。

下山中に寝不足がたたり、足が不安定で心もとなかったが変な鳴き癖のあるオオルリや逃げ足の速いゴジュウカラ、コマドリを鳴き真似るコルリの声、アカショウビンを鳴き真似るウグイスの声など、鳥に目覚まし代わりの歌声を聞かせてもらいながら楽しく無事に下山できた。

peachface

もともと筆が遅いので、さっとレコをあげてしまうbo-さんに任せきりですっかりサボり癖のついた感想…。

お天気から高層湿原の広がる苗場山をチョイスしてくれたbo-さん。
は夜勤のため日を超えてからの帰宅ということで、久しぶりに運転はまかせろーとゴイゴイ進み、空も白んだ頃に到着した登山口で2時間ほど寝てから出発。

序盤は青空の下だったが、9合目あたりからうすい霧雨になり…湿原に出たころには雪渓と風も相まって結構寒かった。
しかし久しぶりに見る高原の花々が目と気持ちをあたたかくさせてくれ、気分は上々↑

山頂まではとうとう晴れずだったが、ふたたび湿原に下るとひと時雲が流れ、真っ青な空とそれを映しこむ池塘群が美しく広がった。

寝不足でぼんやり様々な夏鳥の声を聞きながら、時折ぬかるみに足をはめては目を覚ましつつ下り、登山口の大ブナが見えるとただいまーっと思わず抱きついてしまった程には楽しかった。
やっぱり山に行けるって良いもんだ。