七ツ石山、雲取山、飛龍山周回


- GPS
- 11:15
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 2,285m
- 下り
- 2,308m
コースタイム
- 山行
- 9:47
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 11:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
片倉橋〜七ツ石尾根〜七ツ石山 トンデモない急登。踏みあと薄いがモノレール沿いに登る。 七ツ石山〜雲取山 いつもの石尾根。 雲取山〜飛龍山 急斜面をトラバースする区間が長いので、踏み外しに注意。 飛龍山〜丹波天平 前飛龍山の下りは岩場っぽいところが多い。落石注意。熊倉山から先は危険箇所なし。 丹波天平〜親川 踏みあと薄い。道迷い注意。 親川〜片倉橋 青梅街道と後山林道。車に注意かな? |
その他周辺情報 | のめこいの湯ももえぎの湯も営業しているみたい。今回は寄らなかった。 |
写真
感想
片倉橋に車を停め、七ツ石尾根〜七ツ石山〜雲取山〜飛龍山〜ミサカ尾根〜天平尾根で親川まで下り、後山林道で片倉橋に戻る周回とした。目的は七ツ石尾根と三条ダルミ〜北天のタル間の縦走路、丹波天平〜親川までの区間。歯抜けになっていた、歩いたことのない区間を回収するプラン。飛龍山の巻き道は時間の都合で次の機会に回そう。ルート上の水場は奥多摩小屋のみだが、崩壊してるっぽいので当てにしない。七ツ石の水場は近くを通るが、序盤なので寄らないだろう。水分は水2.25L、凍らせたアクエリアス500ml。多すぎず少なすぎず、丁度使い切った。
七ツ石尾根はいきなり見上げるような急登。踏みあと薄く、土が柔らかいし、歩きにくい。途中で作業道や、登山道らしき踏みあとが現れるが、基本的には全部無視してレール沿いを歩く。おそらくそれが一番歩きやすく早いし、道迷いの心配もない。変な作業道に入ると再びレールと合流するかわからないから。簡易的なモノレールが設置されているくらいなので、人間が歩けないような所はないし、藪もレール沿いは背が低いため比較的歩きやすい。
七ツ石山から雲取山まではいつもの石尾根。まだ食べられそうなワラビが少しだけ登山道脇に生えていたので、一握りほど摘んだ。
雲取山山頂へ立ち寄り、雲取山避難小屋で昼飯を食べたあと、飛龍山方面の縦走路を行く。三条ダルミ〜狼平まではアップダウンが少ないが、斜面のトラバースは道が狭い上、斜度があるので注意。急に開けると狼平。寝っ転がりたい。でも熊のフンがあったよ。
狼平からは北天のタルまでは緩やかだが、登り基調となり、ジワリと疲れが溜まる。
北天のタルから飛龍山は2月に通っているが、やはり雪があるのと無いのとだと雰囲気が変わる。石楠花は残念ながら全て終わっていた。
禿岩に立ち寄り、ミサカ尾根を下る。前飛龍山を下るまでは岩がちになる。熊倉山からは危険箇所はない。丹波天平から先は、踏みあとが徐々に薄くなる。保之瀬天平付近は、暗くなると迷うかも。斜面に入ると土台しか残っていない後山集落跡が現れる。下りだと進行方向が分かりにくい。その先も道が崩れぎみでわかりにくい区間が続く。暗くなる前に通過できてよかった。保之瀬天平付近から親川までの区間は踏みあとが薄く、廃墟も点在しており、薄暗くなり始めていたこともあるが、ちょっと薄気味悪いな、と思ってしまった。
石尾根とミサカ尾根〜天平尾根は別々に行くところ、と思っていたが、やはり尾根は繋がっているんだなぁ。他も色々繋げたい。
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