記録ID: 242079
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
眺望最高! 硫黄岳〜赤岳縦走
2012年11月04日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,434m
- 下り
- 1,433m
コースタイム
7:00美濃戸 - 8:20赤岳鉱泉 - 9:50硫黄岳 - 10:50横岳奥の院 - 12:00地蔵の頭 - 13:00赤岳山頂 - 14:10行者小屋 - 15:30美濃戸
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東京から来る場合、中央道の渋滞が最難関ですね。今回は、笹子Tで5、相模湖で30、八王子で9でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
参考計画書は赤岳山王の前のポストに提出 美濃戸から赤岳鉱泉までは、ところどころ路面が凍結していて、注意が必要。 赤岳鉱泉から横岳の手前までは特に危険なところなし。 横岳の通過は雪も少ないので、普通の岩場として通過すれば問題なし。 赤岳山頂直前の斜面は結構雪があり滑る。途中でアイゼンをつけました。 行者小屋までのくだりは、階段に雪が着いていていやらしいが、注意していけば問題なし。 |
写真
撮影機器:
感想
移動生高気圧に丁度覆われた昨日、美濃戸から入って南八ケ岳硫黄から赤まで縦走してきました。何と言っても、どピーカンの稜線は最高に気持ち良かったあ。当初は冬前に寒さを思い出すための山行と思っていたのですが、さすがにこの晴れ方では暖かく、写真ばかり撮っていました。
車を赤岳山荘に停めたときからカラマツの上に赤岳がクッキリ。やる気が盛り上がります。明け方は結構気温も低く、車の温度計も-2.5度。赤岳鉱泉までの道も結構凍結していて注意が必要です。鉱泉ではアイスクライミング用の櫓が組まれ、冬の準備が進行中。見上げると硫黄から赤岳まで綺麗に見渡せて感動もの。
ここから赤岩の頭に向かって1時間ちょっと登ると、結構楽に森林限界を越えます。赤岩の頭からは明るい楽しい稜線歩き。八ケ岳は基本的に独立峰なので、眺望はバッチリです。槍穂から後立山まで雪を乗せた北アルプスも朝の光に輝く感じで、思わず見入ってしまいました。
北八ケ岳硫黄までののたおやかな山並みから横、赤、阿弥陀と続く荒々しい山容。横岳の通過も雪が少なくもんだいなし。昼過ぎには赤岳山頂!やっぱりココが一番高い所。阿弥陀や横とても低く感じるのは不思議ですね。たった100m足らずの差なのに。そして富士山がでかい!南アルプスも一望。南アはまだ本格的な雪はなし。北岳、仙丈、甲斐駒だけが光ってました。でも駒は雪じゃないかも。
最高の天気に恵まれた、気持ちのいい一日を過ごさせてもらいました。
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