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Yamareco

記録ID: 2426869
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

羅臼岳

2020年07月07日(火) [日帰り]
 - 拍手
kenyo その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:12
距離
13.8km
登り
1,481m
下り
1,460m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:47
休憩
1:19
合計
11:06
6:30
2
6:32
6:32
4
6:36
6:39
111
8:30
8:32
13
8:45
8:45
64
9:49
9:51
26
10:17
10:23
40
11:03
11:10
23
11:33
11:38
43
12:21
12:28
13
12:41
13:23
3
13:26
13:29
28
13:57
13:57
16
14:13
14:13
32
14:45
14:45
18
15:03
15:03
45
15:48
15:49
7
15:56
15:56
95
17:31
17:32
3
17:35
17:35
1
17:36
ゴール地点
2日前の5日、西別岳登山の後、「7日は羅臼岳に登る予定」と宣言。天気予報が知床方面が最もマシだったのです。Sさん(本人がこの呼称を希望)が、筋肉痛にならなかったら私も行く!
ソロなら羅臼コース、2人なら宇登呂コースにしようと決めます
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ホテル地の涯前の路肩に停めました
他に駐車車両は2台のみ
平日とは言え、この時期にこの台数は奇跡的
コース状況/
危険箇所等
大沢の登山道は、これまでの右側、土&火山灰のルートから反対側の岩の上を渡るルートに変更になっていました。昨年のダメージを考えると仕方のない措置でしょう
その他周辺情報 ホテル地の涯を利用しようと思いましたが、日帰り入浴時間が18時までで、あまり時間の猶予がなかったので「さっつるパパスランド」にしました。
クルマバソウの花は終わっていました
2020年07月07日 06:56撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/7 6:56
クルマバソウの花は終わっていました
イチヤクソウ
2020年07月07日 07:10撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
6
7/7 7:10
イチヤクソウ
おや?
あれは・・・
2020年07月07日 07:14撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/7 7:14
おや?
あれは・・・
もしかすると・・・
2020年07月07日 07:14撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/7 7:14
もしかすると・・・
エゾライチョウ!
しばらく我々の前で登山道を先導してくれました
2020年07月07日 07:16撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
16
7/7 7:16
エゾライチョウ!
しばらく我々の前で登山道を先導してくれました
タカネナデシコ
以前咲いていたところからちょっとズレている
土砂ごと流されたのかも?
そう言えば、一緒に咲いていたオオタカネバラの姿は見えなかった
2020年07月07日 07:22撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/7 7:22
タカネナデシコ
以前咲いていたところからちょっとズレている
土砂ごと流されたのかも?
そう言えば、一緒に咲いていたオオタカネバラの姿は見えなかった
1つ目の標識
2020年07月07日 07:23撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7/7 7:23
1つ目の標識
ゴゼンタチバナ
2020年07月07日 07:31撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/7 7:31
ゴゼンタチバナ
エゾノキリンソウ
2020年07月07日 07:56撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
9
7/7 7:56
エゾノキリンソウ
2つ目の標識
2020年07月07日 08:02撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7/7 8:02
2つ目の標識
3つ目の標識
2020年07月07日 08:30撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7/7 8:30
3つ目の標識
マイヅルソウ
ボケボケだった(笑
2020年07月07日 08:36撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/7 8:36
マイヅルソウ
ボケボケだった(笑
4つ目の標識
実は「極楽平」には終盤にもう一つ古い標識があります
2020年07月07日 08:42撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/7 8:42
4つ目の標識
実は「極楽平」には終盤にもう一つ古い標識があります
金色?の蛇
2020年07月07日 08:43撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/7 8:43
金色?の蛇
オガラバナ
2020年07月07日 08:53撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/7 8:53
オガラバナ
ミヤマハンショウヅル
登山道前半にとても多かった
2020年07月07日 08:57撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7
7/7 8:57
ミヤマハンショウヅル
登山道前半にとても多かった
はい、古い標識
2020年07月07日 09:00撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/7 9:00
はい、古い標識
ツマトリソウ
2020年07月07日 09:04撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/7 9:04
ツマトリソウ
5つ目の標識
2020年07月07日 09:19撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7/7 9:19
5つ目の標識
ツバメオモトの花は終わっていました
半月もすれば青く輝く実が生ります
2020年07月07日 09:30撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/7 9:30
ツバメオモトの花は終わっていました
半月もすれば青く輝く実が生ります
エンレイソウ
2020年07月07日 09:35撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/7 9:35
エンレイソウ
6つ目の標識
2020年07月07日 09:46撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7/7 9:46
6つ目の標識
携帯トイレブースは立派になりました
2020年07月07日 09:49撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/7 9:49
携帯トイレブースは立派になりました
オオバナノエンレイソウ
2020年07月07日 09:52撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/7 9:52
オオバナノエンレイソウ
7番目の標識
大沢入り口
思っていた以上に雪がない!
コース上の雪渓はホンの僅かで、アイゼン全く出番なし!
2020年07月07日 10:06撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
6
7/7 10:06
7番目の標識
大沢入り口
思っていた以上に雪がない!
コース上の雪渓はホンの僅かで、アイゼン全く出番なし!
ウコンウツギ
2020年07月07日 10:07撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/7 10:07
ウコンウツギ
エゾコザクラ
2020年07月07日 10:08撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
10
7/7 10:08
エゾコザクラ
チシマノキンバイソウ
2020年07月07日 10:09撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/7 10:09
チシマノキンバイソウ
アオノツガザクラ
2020年07月07日 10:12撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/7 10:12
アオノツガザクラ
エゾコザクラ再び
2020年07月07日 10:15撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/7 10:15
エゾコザクラ再び
チングルマとエゾコザクラ
2020年07月07日 10:17撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
10
7/7 10:17
チングルマとエゾコザクラ
ミヤマクロスゲ
2020年07月07日 10:22撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7/7 10:22
ミヤマクロスゲ
キバナシャクナゲ
2020年07月07日 10:28撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/7 10:28
キバナシャクナゲ
大沢にて
一番大きな雪渓を上から見る
2020年07月07日 10:28撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/7 10:28
大沢にて
一番大きな雪渓を上から見る
エゾノツガザクラ
2020年07月07日 10:32撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/7 10:32
エゾノツガザクラ
ジムカデ
2020年07月07日 10:41撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/7 10:41
ジムカデ
イワウメ
2020年07月07日 10:44撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/7 10:44
イワウメ
エゾノツガザクラは、上に登れば登るほど花が開いている
2020年07月07日 10:54撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/7 10:54
エゾノツガザクラは、上に登れば登るほど花が開いている
8番目の標識
羅臼平
2020年07月07日 11:02撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/7 11:02
8番目の標識
羅臼平
定番
羅臼平より羅臼岳山頂
2020年07月07日 11:03撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
10
7/7 11:03
定番
羅臼平より羅臼岳山頂
メアカンフスマ
2020年07月07日 11:07撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/7 11:07
メアカンフスマ
メアカンキンバイ
2020年07月07日 11:07撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/7 11:07
メアカンキンバイ
北方領土が良く見える
爺爺岳は実は標高1822mあって、羅臼岳より高いんだよね
2020年07月07日 11:09撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/7 11:09
北方領土が良く見える
爺爺岳は実は標高1822mあって、羅臼岳より高いんだよね
イソツツジ
2020年07月07日 11:13撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/7 11:13
イソツツジ
ミヤマナナカマド
2020年07月07日 11:15撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/7 11:15
ミヤマナナカマド
イワブクロ
2020年07月07日 11:40撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/7 11:40
イワブクロ
9番目の標識
岩清水
2020年07月07日 11:42撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/7 11:42
9番目の標識
岩清水
岩清水はかつての水量がなくなってしまった
以前は置かれていたプラコップも今はない
2020年07月07日 11:42撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/7 11:42
岩清水はかつての水量がなくなってしまった
以前は置かれていたプラコップも今はない
イワウメ
2020年07月07日 11:42撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/7 11:42
イワウメ
イワウメとイワヒゲ
2020年07月07日 11:43撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/7 11:43
イワウメとイワヒゲ
ミネズオウ
2020年07月07日 11:48撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/7 11:48
ミネズオウ
コメバツガザクラ
2020年07月07日 11:49撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/7 11:49
コメバツガザクラ
イワヒゲ
2020年07月07日 11:49撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/7 11:49
イワヒゲ
イワウメ
しつこい?
2020年07月07日 11:49撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/7 11:49
イワウメ
しつこい?
チシマクモマグサは蕾にすらなっていないのか!
・・・と思ったら
2020年07月07日 11:50撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7/7 11:50
チシマクモマグサは蕾にすらなっていないのか!
・・・と思ったら
一株だけ咲いていたチシマクモマグサ
私が高山植物に興味を持ったきっかけとなった花
2020年07月07日 11:51撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7
7/7 11:51
一株だけ咲いていたチシマクモマグサ
私が高山植物に興味を持ったきっかけとなった花
時々青空が覗く
2020年07月07日 11:55撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/7 11:55
時々青空が覗く
ミネズオウ
2020年07月07日 12:28撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/7 12:28
ミネズオウ
エゾノツガザクラ
2020年07月07日 12:30撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/7 12:30
エゾノツガザクラ
いつ見ても
何度見ても
落ちてきそう!
2020年07月07日 12:33撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/7 12:33
いつ見ても
何度見ても
落ちてきそう!
たわわ
イワヒゲ
2020年07月07日 12:39撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/7 12:39
たわわ
イワヒゲ
山頂ゲット!
2020年07月07日 12:47撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
15
7/7 12:47
山頂ゲット!
空模様は薄曇りだけど、遠くまで見渡せます
2020年07月07日 12:47撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
10
7/7 12:47
空模様は薄曇りだけど、遠くまで見渡せます
自撮り
2020年07月07日 12:48撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
19
7/7 12:48
自撮り
野付半島方面
2020年07月07日 12:49撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7
7/7 12:49
野付半島方面
国後島の西端
2020年07月07日 12:49撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7
7/7 12:49
国後島の西端
爺爺岳が良く見える
2020年07月07日 12:49撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
9
7/7 12:49
爺爺岳が良く見える
宇登呂漁港とオホーツク海
2020年07月07日 12:50撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
6
7/7 12:50
宇登呂漁港とオホーツク海
羅臼湖
知西別岳
遠音別岳
2020年07月07日 12:50撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
8
7/7 12:50
羅臼湖
知西別岳
遠音別岳
コケモモ
2020年07月07日 13:55撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/7 13:55
コケモモ
ハイマツ
2020年07月07日 14:09撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/7 14:09
ハイマツ
アオノツガザクラ撮り直し(笑
2020年07月07日 14:48撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/7 14:48
アオノツガザクラ撮り直し(笑
帰りに斜里の道の駅
熊湖さんにて
びっくり天丼
2020年07月07日 19:04撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
16
7/7 19:04
帰りに斜里の道の駅
熊湖さんにて
びっくり天丼

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス ナイフ カメラ ポール 携帯トイレ

感想

全道的にイマイチの天気予報の中、斜里町だけが雨の予報がなく前日までは晴れマークもついていたので、今日は羅臼岳登山の予定でした。今回も初心者同伴のため、安全第一で宇登呂側(岩尾別温泉)から登ります。雪渓がどのくらい残っているか心配だったので、念のために軽アイゼンと12本爪アイゼンを持って行きましたが、どちらも全く不要でした。

午前4時、厚岸を出発した時は非常に濃い霧に覆われていたため、スピードを抑えて斜里町に向かいました。しかし、裏摩周展望台入り口を過ぎた辺りからガスは綺麗に晴れ、斜里岳山頂がクッキリと見えます。
「これは期待できそう!」
宇登呂の道の駅を経由して岩尾別温泉に向かいます。ホテル地の涯駐車場敷地外のスペースに車を停めましたが、先客は2組だけでした。平日とは言え、7月にここがこんなに空いているのは奇跡的です。木下小屋手前の駐車スペースにも管理人さんの車を含めて3台しか停まっていませんでした。

6時半過ぎに登山口を出発!
ゆっくりと登り始めますが、第1チェックポイントの「オホーツク展望台」まで花はほぼ全滅でした。クルマバソウもシャクナゲも終わっています。僅かにイチヤクソウが見られただけかな?オホーツク展望台直下の岩場には、毎年この季節にはタカネナデシコやオオタカネバラ(ハマナスに似ています)が咲いているのですが、昨年の雨で土砂ごと流されたのか、いつもの場所にはいつもの花が咲いていませんでした。ただし、少し場所を変えてタカネナデシコは確認できます。
しかし花が見られなかった分、意外な出会いがあります。
エゾライチョウが我々の前を歩いていたのです。しばらく我々を先導した後、藪の中に消えてしまいましたが、私がエゾライチョウを見かけたのはこれで3〜4度目になりますが、カメラに収めることが出来たのはこれが初めてです。

極楽平にはミヤマハンショウヅルが盛りを迎えていました。ツマトリソウやゴゼンタチバナ、マイヅルソウなど白系の花々も確認できます。徐々に高度を上げるにつれ、ウコンウツギやミヤマナナカマドなどが見られるようになります。
そして黄金色の?蛇も発見!

そして大沢入り口。
雪の少なさに驚きます。例年、この時期はまだ大沢は大雪渓でも不思議ではなく、今回は初心者も一緒なので軽アイゼンや12本爪アイゼンも念のために持って行ったのですが、全く不要でした。
と言うか、帰りに尻滑りしようと思って持って行ったヒップボードもウェアラブルカメラも出番はありませんでした。(笑
大沢は、大雪渓の方がむしろ登りやすいので、同行したSさんにはちょっと辛い登りだったかもしれません。羅臼平に到着し、山頂を見上げてSさん「あんなところに登れるのかなぁ」

大沢から上は、例年通りに高山植物の宝庫でした。何度も何度も足を止めて写真を撮る私。スピードが大幅にダウンします。(笑
しかしそのペースがSさんにはちょうど良かったようで、私にピッタリついてきます。岩清水から上は、天然の花畑。たわわな花房がそこかしこに見られます。

そして山頂!
薄曇りの空模様ではありましたが、空気の抜けは悪くなく、遠くまで見渡すことが出来ます。国後島はほぼ端から端まで見えました。爺爺岳の雄姿も確認できます。Sさんも感動してくれたようで、連れて来た甲斐があったなぁ!私も嬉しくなります。2人で独占の山頂でしたが、そこに2人連れの外国人カップルが登頂します。
「おや?見たことがある人達だぞ?」
2日前、西別岳登山時に、リスケ山山頂で会った2人でした。男性の特徴ある髭と、キュートな女性のカップルは一目見てすぐそれと分かる特徴がありました。先方も気づいてくれたようで、「大雪山やニセコ連峰でも会いましょう」と言ってくれます。
大雪はともかく、ニセコには今年行く予定はないけどね。(笑

と言うことで下山開始。
羅臼岳の山頂直下はしばらく岩場なので緊張しますが、それだけに注意深くなります。順調に下山・・・していたのですが、オホーツク展望台を過ぎ、先が見えた辺りでSさんの脚にお釣りがなくなります。予定時刻をちょっとオーバーしましたが、無事に下山できたことが何よりです。お互い大満足の登山を温泉で締めて帰宅します。

さて、今晩はカラオケクラブの日です。急いで帰って歌いまくるぞ!(笑


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ハイキング 道東・知床 [日帰り]
羅臼岳 (木下小屋〜羅臼岳ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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