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ヤマレコ

記録ID: 242808 全員に公開 沢登り丹沢

玄倉川水系 鍋割沢(上流部)

日程 2012年11月10日(土) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
天候快晴(沢日和)
アクセス
利用交通機関
車・バイク
戸沢
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

戸沢8:18−
8:48源次郎尾根取り付き−
10:07源次郎尾根終了点10:24−
大倉尾根−
10:45金冷シ上部標高1400m−
派生する西尾根下降−
地形図との整合にやや自信が持てず登り返し−
標高1430m−
派生する一本北側の西尾根下降−
11:52鍋割沢標高1220m地点−
同沢下降−
12:15標高1140m2条8m滝落ち口12:40−
(3年前ここまでで遡行中断したので今日はここから上流部遡行開始)
13:25標高1290m二俣−
界尾根へ−
13:56塔ノ岳西尾根/標高1420m地点14:15−
14:25塔ノ岳−
大倉尾根−
源次郎尾根−
15:24戸沢
コース状況/
危険箇所等
■鍋割沢下流部の記録は↓参照(2009/05/27)
 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-39761.html

■玄倉川水系 鍋割沢

 遡行グレード:2級

 アプローチ不便な玄倉川上流部にあるため遡行者も少ないが
 前半のF2と中流部の2条8m滝の高巻きの悪さが核心で
 連続するゴルジュ帯はなかなか楽しめる。
 詰めはいずれも赤茶土のえぐれた崩壊ザレのため最後までは
 遡行できない。
 塔ノ岳に登れば今までの秘境性が嘘のような喧騒だ。

 .▲廛蹇璽舛鷲塋悗粘つかの方法が考えられる。
  ・新松田駅からバスで玄倉下車し、玄倉林道終点まで2時間半歩き
   尊仏ノ土平で広い河原へ降り遡行開始。
   帰路は塔ノ岳から大倉へ降りる方法。
   これは距離も長くバスの時刻もあるので健脚でないと厳しいかも。
  ・西山林道/二俣から小丸尾根を登って鍋割山稜。西に進んで小丸1341m
   から北面の植生保護柵左脇から北へ伸びる小丸北尾根を森林作業路踏み跡
   を追って下り尊仏ノ土平へ下る方法。
   二俣へ戻るには帰路を大倉尾根/堀山の家から下る。
  ・戸沢から天神尾根を登り、上記小丸北尾根を下る方法。
  などなど

 尊仏ノ土平から開けた鍋割沢の河原を進むと両岸が狭くなり「鍋割堰堤」が
  出てくる。
  右側から巻くと途中に1966年の遭難慰霊碑が建立されている。
  堰堤上で右から支流が合わさる。

 少し進めば右側が壁状となり、それも終わると沢は狭まってくる。
  すぐにF1−2条5m。右から高巻く。
  巻きの途中でその先に核心のF2−6mが見えてくる。
  この滝の直登は厳しそうなので、そのまま右側ガレルンゼを十数m登り
  何とか小尾根に乗って少し下って、その先の急な浅いルンゼを倒木頼りに
  降りる。見た目より悪い。

 2条2m、2段L10mナメ滝を越すと、正面が20mほどの崖。
  沢は右に曲がり、標高1020mで右が涸れたガレルンゼの支沢が合わさる。
  左に進み2段4m滝、3m滝をそれほど難しくないクライミングで越す。

 ド弦1080m二俣で右に入ると5m滝。
  両岸が高いゴルジュなので滝流芯右から取り付き、落ち口で少しシャワーを
  浴びて登っていく。途中ハーケン1本あり。
  次の5mCS滝も右から小さく巻き気味に登り落ち口に向けトラバース。

 2mほどの滝を2つ越えれば標高1130m二俣。
  右は涸れたゴーロ沢だが、本流の左沢は高い壁に囲まれた2条8m滝だ。
  直登は厳しいので高巻く。
  一つは右沢に入り8m滝落ち口に向かう狭いバンドに乗ってトラバースする
  方法。
  あとは手前左のザレ沢状を20m程度登り尾根を乗り越して、8m滝上流部の
  適当な小尾根か凹角を下る方法。
  その先は2条3m、倒木のある2mと容易に越す。

 標高1170m二俣は水量比1:2。右沢へ進む。
  S字状3×4mあたりでゴルジュ帯を抜け開放的な沢となる。

 標高1200m二俣は水量比2:1。
  左沢へ進むと2〜3mの小滝が連続するが難しくても卦蕁歡度である。
  流芯の左に転がった3m岩を過ぎると水は涸れて、1.5m棚を容易に
  越せば、標高1290m二俣。
  右沢は赤茶の深い土ザレとなって左にカーブしている。
  左沢は最初岩床だが最後は急な土ザレで、左右とも登れないので
  界尾根を登る。
  界尾根には鹿道が上に続いており、最後は左の方に向かうと
  塔ノ岳西尾根(塔とユーシンを結ぶ一般登山道)の階段に出て
  遡行終了だ。

ファイル 20121109nabewarisawa.xls (更新時刻:2012/11/08 06:22)
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図 [pdf]

写真

戸沢から大倉尾根方面
2012年11月10日 08:17撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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戸沢から大倉尾根方面
書策新道の立入禁止テープ
同新道は現在一般登山道ではないので補修はされていない
この数年道迷い遭難事故が多い
2012年11月10日 08:26撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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書策新道の立入禁止テープ
同新道は現在一般登山道ではないので補修はされていない
この数年道迷い遭難事故が多い
源次郎尾根が今回のアプローチ
2012年11月10日 08:57撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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源次郎尾根が今回のアプローチ
上部の草原
空が高い
2012年11月10日 09:40撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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上部の草原
空が高い
中の草原から見た町
2012年11月10日 10:01撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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中の草原から見た町
源次郎沢の詰めポイント
2012年11月10日 10:06撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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源次郎沢の詰めポイント
大倉尾根に出るとヒト・ヒト・ヒト
2012年11月10日 10:29撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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大倉尾根に出るとヒト・ヒト・ヒト
富士山も冬の装い
2012年11月10日 10:31撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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富士山も冬の装い
金冷シの上部から最初この尾根を下ってみた
2012年11月10日 10:43撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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金冷シの上部から最初この尾根を下ってみた
途中まで降りたら両側が崩壊したザレ場
目論んでいた尾根かどうかちょっと自信が持てず登り返してしまった
2012年11月10日 10:56撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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途中まで降りたら両側が崩壊したザレ場
目論んでいた尾根かどうかちょっと自信が持てず登り返してしまった
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一本北側の尾根を下降する
2012年11月10日 11:25撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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一本北側の尾根を下降する
このガレ沢を下降して今日の目的である鍋割沢上流部へ
2012年11月10日 11:52撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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このガレ沢を下降して今日の目的である鍋割沢上流部へ
紅葉は見ごろだ
2012年11月10日 12:05撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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紅葉は見ごろだ
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3年前遡行を時間切れで中断したポイントまで下降していく
2012年11月10日 12:11撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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3年前遡行を時間切れで中断したポイントまで下降していく
2条8m滝を落ち口から覗く
3年前はこの滝の下で終わったから今日はココからスタート
2012年11月10日 12:14撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2条8m滝を落ち口から覗く
3年前はこの滝の下で終わったから今日はココからスタート
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上流部はそれほど難しい滝はない
2012年11月10日 12:26撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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上流部はそれほど難しい滝はない
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いいよなぁ
2012年11月10日 12:37撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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いいよなぁ
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この滝は左壁をトラバース
2012年11月10日 12:43撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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この滝は左壁をトラバース
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空も高く気持ちいい
2012年11月10日 12:59撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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空も高く気持ちいい
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鎮座する3m岩
この上で水涸れ
2012年11月10日 13:09撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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鎮座する3m岩
この上で水涸れ
標高1290m二俣から右沢を覗くと
赤茶土ザレ
このザレは崩れてほとんど登れない
2012年11月10日 13:31撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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標高1290m二俣から右沢を覗くと
赤茶土ザレ
このザレは崩れてほとんど登れない
界尾根に上がり鹿道を追う
2012年11月10日 13:39撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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界尾根に上がり鹿道を追う
界尾根から右沢を覗く
2012年11月10日 13:42撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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界尾根から右沢を覗く
塔ノ岳西尾根に出た
2012年11月10日 13:55撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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塔ノ岳西尾根に出た
すげぇヒトの数
2012年11月10日 14:22撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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すげぇヒトの数
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相模湾方面
今日は房総半島、横浜までクリア
2012年11月10日 14:24撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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相模湾方面
今日は房総半島、横浜までクリア
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大倉尾根のあまりの人の数珠繋がり状態とあまりの遅さに、下りも人のいない源次郎尾根に逃げた
2012年11月10日 14:49撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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大倉尾根のあまりの人の数珠繋がり状態とあまりの遅さに、下りも人のいない源次郎尾根に逃げた
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塔ノ岳から戸沢まで1時間弱で降りた
速く下ることは大事なトレーニングだ
渋滞なければ50分は切れていたのに
(走ってはいないけどね)
2012年11月10日 15:40撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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塔ノ岳から戸沢まで1時間弱で降りた
速く下ることは大事なトレーニングだ
渋滞なければ50分は切れていたのに
(走ってはいないけどね)
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