初夏の🌸花🌺花🌻花🌼大雪山(赤岳→白雲岳→黒岳プチ縦走)


- GPS
- 09:54
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,072m
- 下り
- 1,055m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 9:54
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
層雲峡駐車場の2階に駐車(電灯が少ない)し爆睡。なお1階はラジオ、テレビは入りにくいです。 銀泉台へは朝一のバス(920円)を利用。所要時間は40分程度です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況としては一部雪渓が残っています。不安な方は軽アイゼンをお持ちください。危険箇所は赤岳への急登くらいかな。人が多いので落石注意です。それとガスると赤岳〜北海岳の間では方向が分かりにくくなります。注意ください。 |
その他周辺情報 | 温泉はいつもの「黒岳の湯」。割引券利用で500円でした。温泉街にセコマがありますので、食料・飲料は揃えることができます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(薄)
半袖シャツ
ドライナミックメッシュ
ズボン
靴下
キネシオロジーテープ
指だしグローブ
予備グローブ
帽子orヘルメット(アンダーキャップ)
タオル
登山靴(夏)
ゲイター(薄)
サングラス
ザック
ザックカバー
ストック
カッパ(上下)
ガス
コンロ
コッヘル
昼ご飯(おにぎり
パン
カップ麺)
行動食(チョコ・塩キャラメル・柿ピー等)
ハイドレーションキット+飲料(2〜3リットル)
椅子orシート高度計付腕時計
お守り
カメラ(SDカード)
地形図
筆記用具
コンパス
温度計
スマホ(GPS)
熊鈴
熊スプレー
笛
ヘッドランプ
予備電池
保険証
JRO登録証
ココヘリ
ビニール袋数枚
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
携帯トイレ
虫刺され薬
マスク
ツェルト
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
痛み止め
コムレケア
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感想
【お山紹介】
今回はこの時期恒例の「初夏の大雪お花見ハイク」。銀泉台から入って赤岳(標高2,079m)→小泉岳(標高2,158m)→白雲岳(標高2,230m 北海道第三位)→北海岳(標高2,149m)→黒岳(標高1,984m)→層雲峡へのプチ縦走です。
大雪山系は標高2,000mに上がると比較的楽に周回ができるので、今時期のお花シーズンは大人気。それに加えて白雲岳からのゼブラが見られれば大満足ですね。
バスのお客さんは少なく感じましたが(新型コロナの影響?)、銀泉台の駐車場は満車でしたね。とにかく人気のお山です。
【地質】
地質図Navi・地質で語る百名山では、今回のルート沿い全てのお山は第四紀の新しい火山群で、安山岩、玄武岩質安山岩溶岩、火砕岩とされています。北海岳から見える御鉢平は3万年前の大噴火によって形成された直径2kmの大噴火口(カルデラ)です。カルデラ底では有毒な温泉とガスが出ていますので、立ち入りは危険です。
以前、白雲岳での融雪期限定の湖の話を載せましたが、自分の技量じゃムリだけど、見てみたいなぁ。
↓地質図Navi
https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php#14,43.65728,142.92744
↓地質で語る百名山
https://www.gsj.jp/Muse/100mt/daisetsuzan/index.html
↓白雲岳の火口湖のお話
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ajg/2016a/0/2016a_100169/_article/-char/ja/
【山行】
当初富良野岳のお花畑計画でしたが、山岳会仲間からお誘いで、急遽大雪へ変更です。新型コロナで計画が変更になっていて、初夏の大雪山をすっかり忘れてました。
層雲峡で合流し始発バスで銀泉台へ。バスの先客は10名ほどでちょっと少ないかな。40分ほど揺られ銀泉台到着。登山届けに記入し出発です。
赤岳登山口に入ってすぐにレリーズモード全開。ウコンウツギ、ミツバオウレン、ウメバチソウ、エゾヒメクワガタ等々、お花のオンパレード。始まったばかりで既に遅れ出す。
奥の平を過ぎると牛歩状態に。イソツツジで真っ白な斜面に、チングルマ、メアカンキンバイなどお花畑が広がる。
コマクサ平に入ると、女王コマクサが全盛期。例年より若干少ないかな。それでもそのお姿、群落はお見事でした。
高度が上がるとエゾノツガザクラ、アオノツガザクラ畑が広がり、チングルマとのコラボが美しい。キバナシャクナゲも顔を出し始め、完全ストップ。この時点で時間配分は気にしなくなりました。
赤岳への急登を登り切ると、チョウノスケソウさんが登場。名付け親はやっぱり「ちょうのすけ」さんなのかな?笑
そんなこんなで、なんと3時間もかかって、祝、赤岳登頂〜!。って、どんだけ写真撮ってたんだ???
15分ほど休憩し、ゼブラを目指して白雲岳へ向かう。ここから植生が少し変わるため、再びレリーズモードに。
エゾタカネツメクサ、ウルップソウ、キバナノコマノツメが咲き乱れる。その中に、やっと発見!「クモマユキノシタ!」。実はこのお花の写真を撮るのが本日の最大の目的でした。可憐だな〜。
途中、小泉岳に寄り道。気がつくと周りがガッスガスで、「ありゃりゃ、ゼブラはダメかな?日頃の行い悪いからなぁ」と諦めモード。「ナッキーでも見られればいいや」と思いながら白雲岳を目指すも、途中のガレ場はナッキーの鳴き声すらない。
白雲岳の火口縁に到着すると、なんとガスが上がり始める。期待しながらお花畑の火口内を進み、最後の急登ガレ場(ここもナッキーの姿はなし)を登り切って、祝、ゼブラの白雲岳登頂〜!ラッキー、ゼブラが見られたよ〜。でも撮影ポイントに腰を下ろしている登山者で、標識入りのいい写真が撮れない。場所考えて欲しいよな〜。
お昼を食べていると再びガスまみれに。いやぁラッキーだった。ここで上がってきたお二人が、「日頃の行いがぁ〜」と言っておりました(笑)。
標識に再度タッチし、下山開始。経由ピークの北海岳を目指す。ここ2000m台地は大雪山の雄大さを感じれるポイントですね。途中ミヤマリンドウがこんにちは。ちっちゃくてかわいいよね。
台地を抜け、ゆる〜い標高差100mを登り返して、祝、ガッスガスの北海岳登頂〜!。少し休んでいるとなんとガスが抜けお鉢が出現。今日はツイてるな〜。お守りを持ってからは天候に恵まれてるな〜。
ここからは淡々と下るが、雄滝の沢の残雪が多い。登山道が埋まってるよ。今年の残雪、あちこちで多いと感じましたが、どうなのかな。
その後は順調に石室に到着し、少しの休憩後、黒岳へ登り返す。散々歩いた後なだけに、ここがいつもキツいんだよね〜。途中振り返ってカムイミンタラに「また来るよ」。
ガスの黒岳を通過し最後の下りに入るとシナノキンバイ、クロユリがお見送り。段差が大きな下り坂を一気に下りて、リフト乗り場に到着。その後は文明の利器を利用(1900円)して、無事の層雲峡下山となりました。約10時間の山行、お疲れ様でした〜。
今年も大雪山のお花たちに癒やされましたね〜。それにしても撮りも撮ったり400枚オーバー。かがんでの撮影ばかりでデブ腹がキツかった!ここまで時間がかかるとは予想外でしたが、お花にゼブラに大満足の山行でした。
さぁて、次は何処へ行こうかな。4連休もあるし、悩むなぁ。さてさて次回は何処に〜。
さすが大雪の山は、花のボリュームがすごいですね。
本州の花よりも、色彩が濃い花が多くて
華やかですね。大雪山系は、できれば来年
訪問したいところですが、旭岳だけじゃ
もったいないなと思ってます。
白雲岳周辺は、絡めたいなと参考になりました。
お目当ての、クモマユキノシタは、なかなか
発見の難易度高そうですが、見てみたいものです。
18枚目は、「コガネイチゴ」ですね。
全国的には、絶滅危惧レベルの花です。
さすが大雪ですね。
komakiさん、こんにちは。コメントありがとうございます!
7月の大雪山はお花天国。とにかく前に進まないです。登山道はお花ショットで屈んでいる人が多いですね。私は若干アンダー気味に撮影しますので、それで色が濃いのかも。でも鮮やかなのは確かですね。
大雪山、旭岳のみではとてももったいないです。裏旭、黒岳、白雲のテントサイトがありますので、北海道第二峰の北鎮岳も含めて是非周辺を歩き回ってください。一旦上がってしまえば起伏が少ないので、楽にぐるっと歩けます。一週間かけて十勝連山まで縦走する方もいらっしゃいます(これはキツイですが)。
クモマユキノシタはとても小さなお花で、やっとうまく撮影できました。でもマクロレンズが欲しい今日この頃です。。。
コガネイチゴ、ご指摘ありがとうございました。まだまだ勉強不足を反省です。後程修正いたします。
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