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Yamareco

記録ID: 2445587
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳

2020年07月21日(火) [日帰り]
 - 拍手
登山者D その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:24
距離
14.2km
登り
1,332m
下り
1,328m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:42
休憩
0:42
合計
7:24
7:01
61
8:02
8:02
39
8:41
8:41
8
8:49
8:50
12
9:02
9:03
52
9:55
10:01
12
10:13
10:15
52
11:07
11:15
17
11:32
11:35
11
11:46
11:53
31
12:24
12:26
9
12:35
12:36
34
13:10
13:19
7
13:26
13:27
3
13:30
13:30
21
13:51
13:51
33
14:24
14:25
0
14:25
ゴール地点
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒菱駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
・黒菱林道
舗装された走りやすい林道ですが牧場内を通過する都合で牛に注意しましょう。

・登山道
良く整備されており歩き易い登山道となっております。
八方池山荘から八方池までは木道整備となっており、道中の高山植物を紹介するプレートが多数設置されております。
斜度も緩くリフト利用でお手軽に八方池までのピクニックを楽しむことができるでしょう。
八方池から先は登山装備が必要な登山道となります。
丸山ケルンを通過し少し登ったあたりが痩せ尾根の連続となりますが、難易度は低く危険個所には手すり整備もあるため落ち着いて通過すれば問題は無いでしょう。
稜線の東側が切れ落ちている箇所があるため景色に見惚れて足を踏み外すような事が無いように注意しましょう。
おはようございます。
ここは唐松岳黒菱駐車場です。
本日は後立山連峰の唐松岳を目指してやって参りました。
2020年07月21日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 7:00
おはようございます。
ここは唐松岳黒菱駐車場です。
本日は後立山連峰の唐松岳を目指してやって参りました。
日帰りなのですが大型のバックパックで来ています。
本日の元々の計画は五竜岳でのテント泊を含む一泊二日の計画でしたが、寒冷前線の接近に伴う高い発雷確率を懸念して急遽日帰り登山へ変更しました。
2020年07月21日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
7/21 7:00
日帰りなのですが大型のバックパックで来ています。
本日の元々の計画は五竜岳でのテント泊を含む一泊二日の計画でしたが、寒冷前線の接近に伴う高い発雷確率を懸念して急遽日帰り登山へ変更しました。
唐松岳の八方尾根はゴンドラやリフトの利用が一般的ですが、まだだいぶ時間が早いので黒菱駐車場から歩いて登ります。
リフトを使う場合と比べ350mほど多く登る事になります。
2020年07月21日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 7:12
唐松岳の八方尾根はゴンドラやリフトの利用が一般的ですが、まだだいぶ時間が早いので黒菱駐車場から歩いて登ります。
リフトを使う場合と比べ350mほど多く登る事になります。
駐車場からの道はなかなかの急登です。
あっという間に高度があがり、早くも下界があんなに下に見えています。
2020年07月21日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
7/21 7:17
駐車場からの道はなかなかの急登です。
あっという間に高度があがり、早くも下界があんなに下に見えています。
白馬三山の稜線。
上部は分厚い雲に覆われています。
この日の稜線はずっとガスの中でした。
2020年07月21日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 7:17
白馬三山の稜線。
上部は分厚い雲に覆われています。
この日の稜線はずっとガスの中でした。
クガイソウ…かな?
2020年07月21日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
7/21 7:20
クガイソウ…かな?
この坂を登りきると鎌池(グラードクワッドリフトの乗り口)です。
舗装されていて歩き易そうですがとてつもない急傾斜です。
2020年07月21日 07:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/21 7:24
この坂を登りきると鎌池(グラードクワッドリフトの乗り口)です。
舗装されていて歩き易そうですがとてつもない急傾斜です。
鎌池まで来ました。
池は藪で見えませんが木道を進んでいきます。
左の尾根に見えるのがグラードクワッドリフトです。
2020年07月21日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 7:35
鎌池まで来ました。
池は藪で見えませんが木道を進んでいきます。
左の尾根に見えるのがグラードクワッドリフトです。
ニッコウキスゲ。
あちこちに咲いていました。
2020年07月21日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/21 7:41
ニッコウキスゲ。
あちこちに咲いていました。
リフトを使えばあっという間なのですがまだ運行時間前ですので、徒歩道を登っています。
曇っていますが湿度が高く蒸し暑い。
2020年07月21日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 7:50
リフトを使えばあっという間なのですがまだ運行時間前ですので、徒歩道を登っています。
曇っていますが湿度が高く蒸し暑い。
これはキンコウカですね。
2020年07月21日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 7:56
これはキンコウカですね。
タカネウツボグサと思われます。
2020年07月21日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 8:05
タカネウツボグサと思われます。
八方池山荘を通過。
ゴンドラやリフトでここまで来る事もできます。
2020年07月21日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 8:11
八方池山荘を通過。
ゴンドラやリフトでここまで来る事もできます。
立派なトイレあり。
有料です。
2020年07月21日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 8:12
立派なトイレあり。
有料です。
天気はイマイチですが高山植物が非常に多いです。
随所に案内板もある親切仕様です。
2020年07月21日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 8:13
天気はイマイチですが高山植物が非常に多いです。
随所に案内板もある親切仕様です。
イワシモツケかな?
2020年07月21日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 8:15
イワシモツケかな?
こちらはシモツケソウ。
2020年07月21日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 8:24
こちらはシモツケソウ。
オオバギボウシ
2020年07月21日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 8:24
オオバギボウシ
ホソバキソチドリ
2020年07月21日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 8:26
ホソバキソチドリ
八方山を巻くようにして道が付けられています。
道はとても歩き易く登山道というより遊歩道のようです。
とはいえそれなりに登りますし滑りやすい箇所もありますので、靴はちゃんとしたものを履いてきた方が良いでしょう。
2020年07月21日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 8:26
八方山を巻くようにして道が付けられています。
道はとても歩き易く登山道というより遊歩道のようです。
とはいえそれなりに登りますし滑りやすい箇所もありますので、靴はちゃんとしたものを履いてきた方が良いでしょう。
本来の計画はあちらの遠見尾根を登って五竜岳の予定でした。
ガスが無ければ五竜岳と鹿島槍ヶ岳が見えているはず…。
2020年07月21日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 8:26
本来の計画はあちらの遠見尾根を登って五竜岳の予定でした。
ガスが無ければ五竜岳と鹿島槍ヶ岳が見えているはず…。
エゾシオガマ。
後ボケしていますが画像にあるように案内板があってわかりやすいですね!
2020年07月21日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 8:27
エゾシオガマ。
後ボケしていますが画像にあるように案内板があってわかりやすいですね!
ハッポウウスユキソウ。
色々な所で見かけました。
2020年07月21日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
7/21 8:28
ハッポウウスユキソウ。
色々な所で見かけました。
タカネナデシコ。
この辺はそろそろ覚えてきたような気がします。
2020年07月21日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/21 8:28
タカネナデシコ。
この辺はそろそろ覚えてきたような気がします。
ミヤマアズマギク
2020年07月21日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 8:36
ミヤマアズマギク
ミヤマクワガタ。
同名の虫がいますが植物のほうです。
普通のクワガタソウと違いこちらは「ソウ」がつかないので紛らわしい。
2020年07月21日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/21 8:37
ミヤマクワガタ。
同名の虫がいますが植物のほうです。
普通のクワガタソウと違いこちらは「ソウ」がつかないので紛らわしい。
ワタスゲの群生。
八方池周辺は本当に植生豊かです。
2020年07月21日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/21 8:42
ワタスゲの群生。
八方池周辺は本当に植生豊かです。
木道整備で散歩気分。
これで快晴なら最高だったのですが。
2020年07月21日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 8:44
木道整備で散歩気分。
これで快晴なら最高だったのですが。
ハクサンチドリ
2020年07月21日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/21 8:47
ハクサンチドリ
息ケルンを通過。
昭和12年の遭難事故にて作られたそうです。
2020年07月21日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 8:52
息ケルンを通過。
昭和12年の遭難事故にて作られたそうです。
八方ケルンを通過。
遊び心が感じられる面白ケルン。
2020年07月21日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/21 8:59
八方ケルンを通過。
遊び心が感じられる面白ケルン。
ずっと開けた尾根を歩いているので展望は最高…のはずです!
2020年07月21日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 9:00
ずっと開けた尾根を歩いているので展望は最高…のはずです!
クモマミミナグサ
2020年07月21日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 9:04
クモマミミナグサ
キバナノカワラマツバ
2020年07月21日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 9:05
キバナノカワラマツバ
八方池ケルンを通過。
遊歩道はここまでです。
この先は登山道になります。
2020年07月21日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 9:12
八方池ケルンを通過。
遊歩道はここまでです。
この先は登山道になります。
八方池を見下ろしています。
下に降りる事もできますが、まずは山頂へ向かいます。
2020年07月21日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/21 9:12
八方池を見下ろしています。
下に降りる事もできますが、まずは山頂へ向かいます。
チシマギキョウ
2020年07月21日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/21 9:14
チシマギキョウ
登山道を少し進むと小さなダケカンバの森を通過します。
樹林の中は風通しが悪いため非常に蒸れる。
2020年07月21日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 9:32
登山道を少し進むと小さなダケカンバの森を通過します。
樹林の中は風通しが悪いため非常に蒸れる。
クルマユリかな?
ここまで来ると案内板が無いので自信がありません。
2020年07月21日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 9:35
クルマユリかな?
ここまで来ると案内板が無いので自信がありません。
これは多分チングルマだ。
かなり見ているはずなのですが自信はありません。
2020年07月21日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 9:41
これは多分チングルマだ。
かなり見ているはずなのですが自信はありません。
徐々に高度をあげ、とうとう雲の中に入ってしまいました。
ここから先はずっとガスの中でした。
2020年07月21日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/21 9:46
徐々に高度をあげ、とうとう雲の中に入ってしまいました。
ここから先はずっとガスの中でした。
これはミヤマキンポウゲだと思うのですが、この形の黄色い花の見分けが全く自信がありません。
2020年07月21日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 9:54
これはミヤマキンポウゲだと思うのですが、この形の黄色い花の見分けが全く自信がありません。
ベニバナイチゴ…と思います。
2020年07月21日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 9:55
ベニバナイチゴ…と思います。
扇雪渓を通過。
雪渓脇に平場のスペースが作って有り、休憩スポットになっているようです。
2020年07月21日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
7/21 10:05
扇雪渓を通過。
雪渓脇に平場のスペースが作って有り、休憩スポットになっているようです。
登山道になっていますが斜度はそこまでキツクありません。
程々の登りで水平移動量が多いコースとなります。
2020年07月21日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 10:12
登山道になっていますが斜度はそこまでキツクありません。
程々の登りで水平移動量が多いコースとなります。
樹林帯を抜けました。
この先は森林限界ゾーンとなります。
ハイマツの匂いが結構濃い。
2020年07月21日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/21 10:20
樹林帯を抜けました。
この先は森林限界ゾーンとなります。
ハイマツの匂いが結構濃い。
丸山ケルンを通過。
2020年07月21日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
7/21 10:25
丸山ケルンを通過。
晴れていれば正面に堂々たる唐松岳が見えているはず…!
これはリベンジ案件だなぁ。
2020年07月21日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/21 10:25
晴れていれば正面に堂々たる唐松岳が見えているはず…!
これはリベンジ案件だなぁ。
唐松岳は本当に花が多いですね!
なんとなく勝手に唐松岳と言えば雪山登山というイメージがありました。
2020年07月21日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
7/21 10:34
唐松岳は本当に花が多いですね!
なんとなく勝手に唐松岳と言えば雪山登山というイメージがありました。
少しづつ尾根は痩せてきており北アルプスの雰囲気が出てきております。
2020年07月21日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/21 10:37
少しづつ尾根は痩せてきており北アルプスの雰囲気が出てきております。
ガスで非常に見えにくいのですが、この先に尾根上を辿る岩場ルートと巻き道の分岐があります。
巻き道は通行止めになっておりました。
2020年07月21日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 11:01
ガスで非常に見えにくいのですが、この先に尾根上を辿る岩場ルートと巻き道の分岐があります。
巻き道は通行止めになっておりました。
岩々してまいりました。
浮石が多いので転倒・落石に注意です。
2020年07月21日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 11:02
岩々してまいりました。
浮石が多いので転倒・落石に注意です。
ハクサンシャクナゲかな?
2020年07月21日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
7/21 11:03
ハクサンシャクナゲかな?
尾根の東側は切れ落ちている箇所があります。
この時はガスで高度感もありませんが、晴れていたら絶景に見惚れて踏み外さないように注意です。
2020年07月21日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 11:04
尾根の東側は切れ落ちている箇所があります。
この時はガスで高度感もありませんが、晴れていたら絶景に見惚れて踏み外さないように注意です。
簡単なロープ場があります。
普通に必要ないレベルですので通過難易度は低いです。
2020年07月21日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 11:05
簡単なロープ場があります。
普通に必要ないレベルですので通過難易度は低いです。
少しだけ雨が降ってきたのでレインウェアを着たのですが、着ると雨が止むという登山あるある。
2020年07月21日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 11:09
少しだけ雨が降ってきたのでレインウェアを着たのですが、着ると雨が止むという登山あるある。
危険個所には手すり整備もあるため安心感が強いです。
ただ厳冬期にここを歩くのはちょっと怖い気がする…。
初心者向け雪山と聞きますが、本当に?という感想。
2020年07月21日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 11:12
危険個所には手すり整備もあるため安心感が強いです。
ただ厳冬期にここを歩くのはちょっと怖い気がする…。
初心者向け雪山と聞きますが、本当に?という感想。
そして後立山連峰の稜線に到達しました。
肉眼ではぼんやりと山荘の屋根が見えています。
もう少しだ!
2020年07月21日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 11:15
そして後立山連峰の稜線に到達しました。
肉眼ではぼんやりと山荘の屋根が見えています。
もう少しだ!
唐松岳頂上山荘を通過。
感染予防のためテントを含め完全予約制です。
予約は日によって電話だったり往復ハガキだったりするので要確認です。
2020年07月21日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 11:56
唐松岳頂上山荘を通過。
感染予防のためテントを含め完全予約制です。
予約は日によって電話だったり往復ハガキだったりするので要確認です。
ほんの一瞬だけガスが薄くなり牛首方面の縦走路がチラ見できました。
本来なら五竜岳にテント泊し2日目に縦走路をここまで歩き下山する計画でした。
2020年07月21日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 11:23
ほんの一瞬だけガスが薄くなり牛首方面の縦走路がチラ見できました。
本来なら五竜岳にテント泊し2日目に縦走路をここまで歩き下山する計画でした。
軽食休憩を取り山頂へ向かいます。
山頂までは20分程度の道のり。
2020年07月21日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 11:55
軽食休憩を取り山頂へ向かいます。
山頂までは20分程度の道のり。
道中ではコマクサが群生していました!
ここにコマクサがある事を事前確認してこなかったのでこれは嬉しいサプライズ!
2020年07月21日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
7/21 11:27
道中ではコマクサが群生していました!
ここにコマクサがある事を事前確認してこなかったのでこれは嬉しいサプライズ!
山頂までは緩やかな登り。
雨は降っていませんが風がそこそこ吹いているので、さっき着たレインウェアが良い仕事をしている。
2020年07月21日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 11:34
山頂までは緩やかな登り。
雨は降っていませんが風がそこそこ吹いているので、さっき着たレインウェアが良い仕事をしている。
1つ前の画像のピークを巻くとこの画像です。
ガスで見えにくいですがあそこが山頂のはずだ!
2020年07月21日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/21 11:38
1つ前の画像のピークを巻くとこの画像です。
ガスで見えにくいですがあそこが山頂のはずだ!
唐松岳(2695.9m)登頂です!ヤッター!
今年最初の北アルプスは唐松岳となりました。
真っ白で何も見えませんが満足です。
2020年07月21日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
7/21 11:41
唐松岳(2695.9m)登頂です!ヤッター!
今年最初の北アルプスは唐松岳となりました。
真っ白で何も見えませんが満足です。
午後にかけて発雷確率がグングン上がってくる予報なので早々に下山。
ガスが切れたチャンスに本日歩いた八方尾根の姿が見えました。
2020年07月21日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
7/21 12:23
午後にかけて発雷確率がグングン上がってくる予報なので早々に下山。
ガスが切れたチャンスに本日歩いた八方尾根の姿が見えました。
上空の雲はどんどん分厚くなっていきます。
モクモクと成長する積乱雲から逃げるように下山。
2020年07月21日 13:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 13:00
上空の雲はどんどん分厚くなっていきます。
モクモクと成長する積乱雲から逃げるように下山。
八方池の存在感と周囲の雲と少しだけ見える青空により、天空庭園感が強い一枚。
いい所だなぁ。
2020年07月21日 13:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
7/21 13:13
八方池の存在感と周囲の雲と少しだけ見える青空により、天空庭園感が強い一枚。
いい所だなぁ。
急いで降りてきた事もあり少しだけ時間に余裕があるので、せっかくだから帰りは八方池に寄っていきます。
2020年07月21日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 13:17
急いで降りてきた事もあり少しだけ時間に余裕があるので、せっかくだから帰りは八方池に寄っていきます。
八方池の畔で小休止。
ここまでなら軽装でピクニックに来る事も十分可能。
家の近くにこういう所があったら素敵ですね。
2020年07月21日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/21 13:21
八方池の畔で小休止。
ここまでなら軽装でピクニックに来る事も十分可能。
家の近くにこういう所があったら素敵ですね。
飯森神社奥社。
水神様を祭っているそうです。
雨男改善には逆効果なのか…?
2020年07月21日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 13:26
飯森神社奥社。
水神様を祭っているそうです。
雨男改善には逆効果なのか…?
テガタチドリかな?
2020年07月21日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/21 13:27
テガタチドリかな?
八方池からの帰路には少しだけですが雪渓渡りがあります。
ちょっと面白いアクセントという感じですね!
2020年07月21日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/21 13:29
八方池からの帰路には少しだけですが雪渓渡りがあります。
ちょっと面白いアクセントという感じですね!
黒菱駐車場に下山し帰宅準備をして車に乗り込んだタイミングで雨が降り出しました。
ナイスタイミングでした。
2020年07月21日 14:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/21 14:35
黒菱駐車場に下山し帰宅準備をして車に乗り込んだタイミングで雨が降り出しました。
ナイスタイミングでした。
帰り道の黒菱林道の風景。
さすが牧場内を通過する林道です。
牛が動くのを待ってから刺激しないようにソロソロと通過しました。
2020年07月21日 14:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/21 14:50
帰り道の黒菱林道の風景。
さすが牧場内を通過する林道です。
牛が動くのを待ってから刺激しないようにソロソロと通過しました。

感想

2020年7月21日

北アルプス北部の唐松岳へ行ってい参りました。
実はこの日は五竜山荘のテント場を予約してあり、本来の計画では1日目は遠見尾根を登り五竜山荘でテント泊、2日目に稜線を唐松岳まで縦走し八方尾根で下山という計画でした。
しかし予定日が近づく程に天気予報は悪化。
最終的には寒冷前線が直撃し発雷確率の高い予報となってしまったのでやむなくテント泊はキャンセルし、急遽日帰り登山に変更しての山行となりました。
平時であればゴロゴロ来るようであれば小屋に避難させてもらえば良い話ですし実際そうなったら小屋の方もダメとは言わないと思うのですが、昨今の社会情勢からなるべく小屋に迷惑をかけたくないと考え中止にした次第です。
テントとは言え予約キャンセルとどっちが迷惑かはわかりませんが…。

さて急遽日帰り登山で登った唐松岳ですが、ガスで展望は残念だったものの高山植物の植生が非常に豊かで花ウォッチには最高の登山となりました。
リフトを使わずに登った事で運動量としてもそれなりの刺激になりましたし、今年最初の北アルプスという満足感も得られた良い山行でした。
展望を求めてのリベンジはまたいずれしたいと思います。

唐松岳と言えばよく初心者向け雪山として紹介されている気がします。
私も夏山としての唐松岳はあまり事前知識が無く、雪山としてのイメージばかり持っていました。
実際に登ってみると素晴らしい山である事がわかりましたが、雪山としてここを登る事には若干の怖さも感じました。
いつかは雪の唐松岳へ登ってみたいと思っていた自分にとっては事前のイメージを作り直すいい機会になりました。



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