記録ID: 2451137
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
平ヶ岳
2020年07月24日(金) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:14
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,783m
- 下り
- 1,789m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 9:42
13:49
ゴール地点
天候 | 晴れ後曇り、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
福島、尾瀬側から夜のアクセスでしたが霧とクネクネ道で大変でした 明るい時間に行くべき ただ新潟方面に下山しましたがこちらの方が難路でした アクセスの悪さも平ヶ岳の難易度を上げている要因の一つですね |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所特に無し 急登の尾根道から始まり序盤は視界が良いですが、 途中からは樹林帯で展望全く無し、 樹林帯を抜けた先の急登を抜けると池塘の広がる本当に平な山頂です 尾根道は所々にロープあり、樹林帯は倒木が道を塞いでいたり ぬかるみが多かったり大変です ただ当日も草を刈りはらったり、登山道を整備されている方がいて 木道もしっかりしていて全体的には道迷いするような箇所も無く良好です 感謝 |
その他周辺情報 | 魚沼まで降りてえちご川口温泉で日帰り入浴 800円 コロナ対策で受け付け時に住所、氏名等記入して提出の必要あり 小さいですが水風呂あり 晴れていれば越後三山が良く見えるそうな |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
カメラ
|
---|
感想
ずっと機会を伺っていた平ヶ岳へ
桧枝岐までは何度も行っているので楽勝かと思いきや
御池を過ぎてからが大変だった。。
このアクセスの悪さも難易度の高さの一つか
12時頃に到着しましたが既に2、30台程の車が
3時頃に回りの方々が準備をし始めたので自分も起床
ヘッデンを点けて歩き始めてしばらくはフラットな森歩き
少し空が白み始めた頃徐々に登りに
樹林帯を抜けると尾根道の急登だが開けた景色が気持ち良い
燧ケ岳を望みながら周囲に目を向ければ見渡す限りの山々
集落も見えない本当に山深いエリアなんだと実感する
三角点のある台倉山に着くころには空もすっかり明るくなっていた
途中見えた山頂が思いの外遠くに感じたので日帰り最難関という事を改めて実感する
ここから先は展望のない少し暗い感じの森歩き
一部倒木があるものの木道もあって良く整備されている
田代山から帝釈山へ向かう道に少し似ている様な気がした
細かいアップダウンを繰り返すと池ノ岳への最後の登り
ここが一番きつかった
この急登を超えた樹林帯を抜けると池塘が広がる景色が迎えてくれた
それまでとはまるで違う景色に思わず声が出る
平ヶ岳山頂は残念ながらガスっていたが晴れ間も見え良い景色だった
玉子石を見て早々に下山開始
急登ということは下りも急で後半は全くペースが上がらなかった
コース中の水場はあてにならず、池ノ岳から少し下った沢の水が
実質的に唯一の水場だろう
アクセスの悪さも相まって中々キツイ山行だったので暫くは行こうと思わないが
秋頃紅葉を見に行くのも良いかもしれない
今回は雲が多くその姿をハッキリと見ることは叶わなかったが
越後三山に上る気持ちがとても高まった
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