竜ヶ岳 (遠足尾根〜表道〜小峠〜長尾滝)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,403m
- 下り
- 1,409m
コースタイム
*GPSログ:SONY GPS-CS3K
往復11.3km、約5時間、高低差849.6m
往路:遠足尾根
7:25観光案内所発-7:45遠足尾根入口-8:15岩山展望台-8:28新道分岐
8:42大鉢山分岐-8:58展望良好-9:17裏道分岐-9:28治田峠分岐-9:45山頂
復路:表道
9:57山頂発-10:22重ね岩10:29-10:47石榑峠-11:00小峠-11:13砂山分岐
11:23長尾滝-11:40五階滝-12:02魚止滝-12:11遠足尾根入口-12:30観光案内所
区間タイム
往路
観光案内所-遠足尾根入口 約20分
遠足尾根入口-新道分岐 約43分
新道分岐-大鉢山分岐 約14分
大鉢山分岐-裏道分岐 約35分
裏道分岐-治田峠分岐 約11分
治田峠分岐-山頂 約17分
復路
山頂-重ね岩 約25分
重ね岩-石榑峠 約18分
石榑峠-小峠 約13分
小峠-砂山分岐 約13分
砂山分岐-長尾滝 約10分
長尾滝-五階滝 約17分
五階滝-魚止滝 約22分
魚止滝-遠足尾根入口 約9分
遠足尾根入口-観光案内所 約19分
天候 | 曇り時々晴れ時々雨一時雹 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
二輪車 : 200円 自転車 : 無料 駐車料金に環境保全協力金が含まれてる。 車1台\500を払えば同乗者の分は不要。1名でも8名でも1台\500 3名以上で相乗りする場合は有料駐車場を利用した方がお得。 有料駐車場を利用せず無料駐車場を利用した場合や自転車、タクシーで訪れた場合で登山をする人は環境保全協力金200円が一人ずつ必要。BBQ利用の場合は協力金は不要。 最寄り駅:三岐鉄道大安駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北河内林道 観光案内所から遠足尾根入口までは車両が通行できる林道なので歩きやすい。 一部山からの湧水が流れ込んでいるが特に問題なく歩ける。 遠足尾根 基本的にはどの登山道より足元がしっかりしてて歩きやすい。天候の状況によって歩きやすさが左右される。 入口から新道分岐までの急登は比較的歩きやすいが時々石っころが転がってるので踏むと危ないかも。 新道分岐からの林間の尾根道は落ち葉が多く雨上がりもあってか滑りやすい。 裏道分岐から山頂までの2箇所の急登は地面が粘土質のため非常に滑りやすい。 表道登山道 白い部分は花崗岩が削れた箇所なので非常に滑りやすい。 溝のようにえぐれた箇所はほとんどの場合、溝の外も歩けるので外を歩いた方がいい。 谷道(小峠〜ヨコ谷出合) 沢沿いを右岸、左岸を行ったり来たりするが橋があるわけではなく沢の石を渡る事になる。 谷道(ヨコ谷出合〜裏道入口) 崖っぷちの登山道。基本的に片側は谷なので踏み外しに注意。 |
写真
感想
さて、朝の散歩のごとく毎週末竜ヶ岳へ通っております。
もうこれは立派な通い妻(笑
それもこれも紅葉シーズン真っ盛りのおかげ☆
何度来てもいつも表情を変えるから飽きないんです。
今年10回目の山行もいつもの竜ヶ岳6回目!
今回は数日前に降雪があったので残雪、雪景色狙いの山行。
雪山装備は無いから行けるとこまで行ったら雪景色を撮影して帰るつもりで計画。
冠雪した山頂を撮るには遠足尾根からの眺めがいいだろうと往路は遠足尾根から。
遠足尾根最初の急登は特に何もなかったけど尾根に出てからは雨上がりのぬかるんだ地面に落ち葉が相まってズルズル滑るバッドコンディション。先行者の滑った後がそこかしこに。
平坦な場所では水が溜まって沼地状態。
足元ドロドロでゲイター必須ですわ。
ゲイター持って来てたのに使わなかったんですがw
周りの木々の紅葉はすすんでて見頃を迎えてます。
落ち葉道もかなりいい雰囲気を醸し出してるんですけどね。
滑らなければ最高なんだけどなー
ふもとの景色は終始厚い雲に覆われてて一部だけ見えてる状態。
時折太陽の光が差し込んでそれはそれで幻想的で良かったけどね。
新道分岐を過ぎた辺りから時々雨に降られて最終的には裏道分岐の手前の林の中でレインウェアを着用。土砂降りではなかったけどなんせ風も強いし防寒も兼ねて。
山頂に上がると(いつもの事だが)強風。
今回は立ってられないほどの強風だった。
先に到着したパーティーも早々に下山開始。
そしてついにあわよくばと思ってた初雪!!
ひゃっほーい!!と喜んでたら次の瞬間には
いたっ
雹に変わってるしorz...
雪っつーか、最初から雹だった?
雹はすぐにおさまったから良かったけど強風は相変わらずですぐ後に登頂した2人組の記念撮影を手伝わせてもらって、ついでに自分も撮ってもらいましたよ。
そしてその人達と一緒に下山開始!!
「あかん!寒すぎておれへんわ!下りようぜ!!」
寒さで意気投合して?一緒に下山するという(笑
急坂の手前で二人には別れを告げて先に急坂を降下。
踏ん張る体力が無いので下りは速いんです。その分、後のダメージもデカイんです(泣
さすがに林の中は風が弱くて助かった。
重ね岩に着いたら入れ違いで先発の3人組が下山開始。
重ね岩は吹きっさらしだから強風だったけどふもとの紅葉の景色を撮影してこちらもさっさと下山開始。
先発してた大阪からの3人組に途中で追いついて石榑峠に下りたところでルートに困ってたみたいだから道案内をかってでた。
国道をそのまま下ってしまってはもったいないから好き好き熊谷か滝めぐりルートを紹介したところ滝のある滝巡りルートをチョイス。
小峠から長尾滝に向かいまーす。
が、
良く考えたら俺も小峠から長尾滝経由の下りは初めてだった(笑
小峠から砂山分岐までのルートも上りで1回しか使ってないし。
案内をかってでたはいいが迷ったらどうしようとか不安になりながらでも自信ありげに歩くw
知らない人をこれだけ案内するのも初めてだわ。
果たして案内が必要だったかどうかも微妙でしたけど。
長尾滝に着きましたら三脚を立てて撮影されてる方がみえてさすが紅葉の名所だけありますな。
かくいう自分はうまく撮れなかったですけども。
紅葉のピークはここらまで下りてきてるからそこかしこに見えるもみじやカエデが綺麗に色づいてました。
谷道はそこらじゅうが紅葉という訳ではなく一部、部分的に紅葉という感じ。
紅葉が綺麗に見られるのは長尾滝、魚止滝の下流の白竜吊橋からの眺め、御所滝のある自由テント村。
昼過ぎには無事に下山して大阪の3人組ともお別れ!お疲れ様!!
わざわざ大阪から来られてしかも竜ヶ岳を登ってくれるなんて地元民としては嬉しいじゃないですか。
案内らしい案内はできなかったけど少しは楽しんでもらえたなら嬉しいなあ。
小峠が分からなくて 困ってしまいました
国道を下りましたよ(笑)
石榑峠みたいなコンクリが道路の両脇に置いてあった場所が小峠ですよん。そこに小峠入口とさらに先に旧道降り口があるんです。機会があれば旧道にも降りてみてください。入ってすぐ不安になりますから(笑)そして間違いなく迷います
てっきり分かりやすい看板がドッカン!と立っているのかとドンドン下りてしまいました。気が付いたら標高530mでした(笑)私は旧道を目指していました。 また何処かでお会いできたらいいですね!頑張ってください。私は初心者ですが鈴鹿山系をウロウロしていますよ〜
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