赤岳 夏山のスタート、コマクサは終盤

2020年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,259m
• 下り: 1,254m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:47

4:45 赤岳山荘
4:50 4:51 美濃戸
5:41 5:41 中ノ行者小屋跡
6:26 6:28 行者小屋
7:18 7:18 地蔵の頭
7:22 7:23 赤岳天望荘
7:48 7:49 赤岳頂上山荘
7:51 8:09 赤岳
8:12 8:13 竜頭峰分岐
8:20 8:21 キレット分岐
8:30 8:30 文三郎尾根分岐
8:57 8:57 阿弥陀岳分岐
9:03 9:11 行者小屋
9:47 9:47 中ノ行者小屋跡
10:29 10:29 美濃戸
10:32 赤岳山荘

天候

快晴のちガス多め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘の有料駐車場に車を駐めました。1日千円。
晴れ予想の週末と言うこともあり、5時前到着時点で囲いの中のエリアはすでに残り3台ほどという状況でした。戻ってきた時には駐められるスペースというスペースには車が駐まっていて、一つ下のやまのこ村の駐車場もほぼいっぱい状態でした。恐るべし。
林道も長雨で少し荒れがひどくなっていました。私のアウトランダーでも一回底をすりました(^^;。

写真

一気に例年並みの混雑になった感じです。

南沢へ。

沢は結構水量がありました。

やがて正面に横岳が。

横岳。そして期待通りの快晴！。

シロバナヘビイチゴの咲き残り。

業者小屋は締まっていました。

赤岳。今日は山頂でも快晴を期待したのですが(^^;。

阿弥陀岳、中岳。

今回は地蔵尾根を登ります。

阿弥陀岳、横岳。かっこいいです。

阿弥陀岳。

赤岳。今頃山頂にいたら最高だったろうな。

横岳も少しガスがかかり始めています。急がないと。

白馬三山。

北アルプスもほぼピークは見えています。

槍穂高、常念岳。

一番急な鎖場。

赤岳にもガスがかかり始めた！。急がないと。

稜線に到着。

横岳側。

赤岳側。

赤岳山頂をズーム。

おお、富士山が見えています！。

赤岳と富士山のコラボ。ただこの後富士山を見ることはありませんでした(^^;。

奥秩父方面。

チシマギキョウが沢山咲いていました。

ぎりぎり見頃のコマクサ。

展望荘。

展望荘の西側斜面にもコマクサが咲いていますが、ほぼ終盤という感じでした。

イワツメグサも沢山咲いています。

ゴゼンタチバナ。

急な岩場の鎖場。

シャクナゲもほぼ終盤。

ホシガラスかな。

ミヤマキンバイももう後半。

お花畑と阿弥陀岳。

赤岳山頂。背中側はほぼ真っ白(^^;。

中央アルプス方面。

中央アルプス。

御嶽山。

阿弥陀岳方面。

阿弥陀岳。

乗鞍岳。

北アルプス方面。

八ヶ岳北側。だいぶガスが湧いてきてしまいました。

蓼科山。

南側はガスできれいに半分だけ快晴。

ニガナ？。

少し降り始めるといきなり青空が。

ウスユキソウ。

イワベンケイかな。

正面に阿弥陀岳を眺めながら下っていきます。

こちらの斜面のコマクサはほぼ終盤でしたが、少しだけ見頃のものがありましたので、その部分だけぱちり。

業者小屋まで下ってきて小休憩。見上げる赤岳。

ここからは帰りに見かけた花です。

オトギリソウ。

ギンリョウソウ。

キバナノヤマオダマキ。

感想

Fujimori-W

長い梅雨が明けて夏山シーズンの到来が予想されたこの日、たまらずに地元の赤岳に早朝にサクッと登ってきました。この日はその後に仕事の予定があり、自宅には11時までには戻らないといけませんでしたので、かなり慌ただしい山行きとなりました(^^;。
早朝は期待通りの快晴でしたが、7時30分を過ぎた頃から急にガスが湧き始め、山頂では東側はほぼ真っ白でしたが、ただ西側の展望は最高で、気持ち良い夏山を楽しむことが出来ました。
楽しみにしていた赤岳のコマクサはほぼ終盤気味ということで残念でしたが、それでもぎりぎり見頃の株もあり、少しだけ楽しめました。