★六甲全山日帰り縦走! めっちゃ楽勝や~!!!
- GPS
- --:--
- 距離
- 41.7km
- 登り
- 2,604m
- 下り
- 2,628m
コースタイム
06:24 塩尾寺
06:50 大谷乗越
07:17 船坂峠
07:50 六甲山最高峰「一等三角点」
08:19 ガーデンテラス
08:43 十字ヶ辻
09:16 摩耶山「三等三角点」
09:58 市ヶ原
10:16 大龍寺
10:30 鍋蓋山「四等三角点」
11:03 菊水山「三等三角点」
11:35 鵯越駅
12:20 高取山「三等三角点」
13:18 横尾山「二等三角点」
13:43 おらが茶屋
13:56 旗振山「四等三角点」
14:15 阪急須磨浦公園駅 下山
14:35 JR須磨駅
天候 | 一日中、雲一つ無い快晴の天気。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
「帰り」JR東海道本線、須磨駅-西宮駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*六甲全山縦走路は山陽自然歩道として整備されており、危険箇所も無く初心者やファミリーでも安心して歩くことができます。 今回は宝塚からの逆ルートで挑みました。 「準備」 *行程 事前に何度かの実地踏査(特に夜間になる区間)を積み重ねて自信を深めることが必要。 *時期 季節の選び方が成否の鍵です。晩秋から冬、早春にかけてが望ましい。 *所要時間 長距離なので終始同じ調子で行けるように自己のペースに応じた行動をすることです。出発は早朝が望ましい。標準的には15時間ぐらい。 *逃げ道 天候の悪化、疲労、事故等のために途中で下山する場合に備えて、事前踏査をして、その場合の措置をあらかじめよく研究しておく。特に夜間にかかる東六甲以東の地域は、交通機関がないので注意。 トイレは各所にあります。 コンビニは西丸山町3丁目(ヤマザキショップ)と妙法寺交差点(ローソン)にありました。 一軒茶屋、ガーデンテラス、摩耶ケーブルで食事ができます。 |
写真
感想
先月から六甲全山縦走大会が開催されてるのを知り、俺も遠征先から帰ってどれだけ強靭な脚力が維持されているのか試したかった。
縦走大会にはエントリーはしてなかったので、今回は自分だけの挑戦ということになりました。
今回は宝塚から須磨までの逆コースを挑みました。
体調脚力とも万全、歩きながら時々トレランも交え最高峰まで、自身初の2時間切りに驚く。
これに気を良くし「よおーし!摩耶山から市ヶ原までの中間地点まで、4時間で行ってもたろ!」と気合を入れる。
下りと平坦地は走る走る、時計と睨めっこしながら予定通り市ヶ原までこれた。
市ヶ原周辺や大龍寺までの間、紅葉が真っ盛りでハイカー人で賑やかでした。
この時点で脚力体力とも問題なし。
市ヶ原は縦走コースの中間地点、ここから鍋蓋山、菊水山、高取山、須磨アルプス、旗振山と五つ山を越えなければならない。
後半にしてかなり厳しく、累積標高差は六甲最高峰に登り下るぐらいある。
鍋蓋山から天王吊橋へズドーンと標高を落とし、菊水山まで同じぐらいの登り返しが厳しかったなあ!
でもここまで1時間ほどで到着できた。
鵯越駅から高取山登山口まで、町歩きがつまんないルート。
途中、ヤマザキショップに立ち寄り水分補給。
車道歩きから開放され高取山登山口にようやく到着。
登山口から山頂まで結構キツイ。
後半戦のちょっとした低山の登りでも、かなり厳しくなり始めた。
そして山頂からの下り坂の際、ちょっと膝に違和感が現れて走るのはやめて歩いて行くとね次第に違和感もなくなりホッと一安心。
こんなとこでリタイアなんかしたくない。
須磨アルプス登山口まで、またまた延々と街中歩き。
うんざりしたころ登山口に到着。
順調に須磨アルプスを越えて、縦走コース最期のピーク旗振山へ。
ここで足の付け根が痛くなり始めた。
もう最期なので頑張って須磨浦公園駅へラストスパート。
急坂を一気に駆け下りた。
駅に到着すると人や車で賑やか、あ!そうか今日は神戸マラソンがあったんだ! と思い出す。
もう終わっており、関係者たちが沿道のゴミや片付けをしてた。
今から数時間前は応援する人で、すごい賑やかさだったんだろうな!と思いながら須磨海岸や淡路島の景色を楽しみながらJR須磨駅へ。
今回は自分の限界に挑戦した結果、前回より2時間短縮し快晴の天気も手伝ってか8時間ちょっとで完走できた。
やっぱいいですね六甲全山縦走。
次に狙ってるのは、兵庫の三国山から千ヶ峰を経て笠形山までの日帰りロング縦走。
今からウキウキ、ワクワク気分だぜ!!!
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