記録ID: 2477841
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ハイキング
白山
【北部白山・憧れの小桜平泊】 楽々新道〜加賀禅定道：四塚山・百四丈滝
2020年08月01日(土) 〜
2020年08月02日(日)
tom32
その他3人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 33:06
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,566m
- 下り
- 2,556m
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2日目
- 山行
- 10:37
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 11:38
17:07
ゴール地点
ハライ谷登山口から新岩間温泉まで徒歩約1時間半かかります。途中で知り合いグループの車にのせてもらいました。下山は今回ハライ谷でしたが加賀新道の檜倉のほうが楽です
| 天候 | 晴れときどき曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
新岩間温泉からの林道から楽々新道への入口がわかりにくいです。楽々新道は登りはじめ急登、稜線に上がると小桜平避難小屋までは樹林帯の長い登り。小屋から上は高山帯らしい稜線歩きとお花畑。加賀禅定道は下山ルートながら登り返しが多いのが特徴、しかり場分岐からハライ谷は相変わらず疲れる下り。 |
| その他周辺情報 | 岩�硫浩�山崎旅館、700円、露天岩風呂あり（混浴） |
写真
【ハライ谷〜新岩間温泉】下山口に車を置いて約1時間半の林道歩き。夏の陽射しに照らされたクズの花がキラキラ
【新岩間温泉】あれっ前の写真から15分で新岩間温泉到着、お友達に見つけてもらって車に乗せてもらいました
【楽々新道】30分ほど林道歩きしてから登山道へ。ここの入口がとてもわかりにくいです。車に乗せていただいたあと合流させていただいたお友達のグループ。先頭はヤマップのまゆみんさん、真ん中はchinaminiさん、最後尾はボスのヤマップのkuroさん、
2
8/1 9:07
【楽々新道】30分ほど林道歩きしてから登山道へ。ここの入口がとてもわかりにくいです。車に乗せていただいたあと合流させていただいたお友達のグループ。先頭はヤマップのまゆみんさん、真ん中はchinaminiさん、最後尾はボスのヤマップのkuroさん、
【楽々新道】突然kuroボスがおっ○いって・・、たしかにち○びにみえなくもない
【楽々新道】カニコウモリの仲間には葉が三角形のオオカニコウモリもあるそうだ
【楽々新道】標高の低いウチはアカモノですね・・、となかなかアカモノ標高を抜け出せない楽々新道
【楽々新道】おとなりの中宮道の稜線がちょっぴり。山が見えると山座同定。Peakfinderは優秀！！
【小桜平】早速、とり野菜鍋始まりました〜、て、まだ15時なんですけど。ご一緒させていただいた私もタップリお裾分けいただきました。
3
8/1 14:55
【小桜平】早速、とり野菜鍋始まりました〜、て、まだ15時なんですけど。ご一緒させていただいた私もタップリお裾分けいただきました。
【小桜平】小屋のすぐ近くに湧水の水場があります。長雨のあとだったのでコンコンと湧いていましたが、渇水時は使えないそうです。汲んだ水は直接飲みましたが美味しかったです。翌日の分は煮沸しました。kuroボスが持ってきた浄水器は便利でした。
2
8/1 16:21
【小桜平】小屋のすぐ近くに湧水の水場があります。長雨のあとだったのでコンコンと湧いていましたが、渇水時は使えないそうです。汲んだ水は直接飲みましたが美味しかったです。翌日の分は煮沸しました。kuroボスが持ってきた浄水器は便利でした。
【小桜平】宴もたけなわ（photo by chinamini）
【小桜平】美川のシロのネギあわせも美味しかった〜。こんなにたくさん3人で食べるつもりだったの〜。
【小桜平】月も上がりました、って重い三脚担いできたのに、明るい月夜かよ〜
【小桜平】未明、3時頃から空が澄みペルセウス流星群が流れました
【小桜平】朝メシまでご馳走になってしまいました。chinaminiさんありがとう（photo by kuroボス）
【小桜平】なんと、北アルプスのシルエットが見えるじゃありませんか、これはご来光が期待できそう
【小桜平】薬師岳のあたりからご来光。ご来光は予定外だったので感動
【小桜平】元気玉をみんなで手にのせました、まゆみんさんのギラギラ元気玉
【楽々新道】樅ヶ丘のあたりから。岩間道、中宮道、北縦走路なんて遥かかなた
【楽々新道】見返り坂なので振り返ると乗鞍、御嶽バッチリ見えました
【楽々新道】下山予定の加賀禅定道。知ってはいるけど下山なのに登り返しがエゲツない
【楽々新道】清浄ヶ原へあがる見返り坂、そしてラスボス七倉辻までの油坂のようなグニャグニャ坂
【楽々新道】ハクサンシャクナゲがこんなにそろって咲いてるのはじめて
【楽々新道】chinamiさんがキバナコマノツメ〜とつぶやいてるのを聞いてのぞき込む。効率的にお花を見つけさせて頂きました
【七倉ノ辻】ここも雪渓が残るところなので、ハクサンイチゲがいる
【四塚山】6つくらい石の塚がある四塚山。5つめ以降は新しいものとか
【四塚山】この塚の石には白山にない石が含まれていて、かつて登拝した信者が平地から運んできたものだそうな
【加賀禅定道】ニッコウキスゲ出現、そういえば楽々新道では
見なかったかも
見なかったかも
【加賀禅定道】あっここは、ひと月前にハクサンイチゲが満開だったところ
【加賀禅定道】そうそう、この景色が見えるとこまで来て引き返したんだった
【加賀禅定道】天池からは少しだけ百四丈滝がみえます。晴れているウチに滝の展望台に急げ！！
【加賀禅定道】奥長倉山。最近、北部管理人の乾さんからこのマジック落書きに対する苦情が投稿されてましたね。本人はよかれと思ってのことでしょうが、公共物の汚損です
8/2 13:36
【加賀禅定道】奥長倉山。最近、北部管理人の乾さんからこのマジック落書きに対する苦情が投稿されてましたね。本人はよかれと思ってのことでしょうが、公共物の汚損です
【加賀禅定道】奥長倉避難小屋に着いた〜。気持ち的にはここでもう一泊したいところ・・
【加賀禅定道】ノリウツギ、お花撮るのにしゃがまなくなってる〜。かなり疲れてた証拠。
【加賀禅定道】ようやくしかり場分岐、今回は加賀新道でなくハライ谷へ下りる檜の新宮参道へ
【加賀禅定道】kuroボスはカメラ向けたらカラ元気を出してくれた
【加賀禅定道】もうすぐ下山口ですが、必死に下りてます。今日は過負荷でした
装備
| 個人装備 |
ドライレイヤー
半袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
|---|
感想
梅雨明の2日間、全然楽じゃない楽々新道から登り白山奥地小桜平へ
憧れの小桜平避難小屋での小屋泊を満喫しました。
翌日は花園を満喫しながら七倉の辻〜四塚山を経由し、加賀禅定道でハライ谷へ下山。最高のお天気に恵まれ、素晴らしい2日間でした。
ハライ谷から新岩間温泉へトボトボ歩いてた私のことを拾って、実質上飛び入り参加の形で行程をご一緒させてくださいました、chinaminさん、ヤマッパーのまゆみんさん、kuroさん、2日間楽しく過ごさせていただきました。ありがとうございました。
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Tama4500 さん
沢山写真撮ってくださり、ありがとうございました。
ほんと素晴らしいお山でしたね！
白山の雄大さ、優しさ、奥ゆかしさ。あらためて思い知った2日間。良い時間をありがとうございました。
chinaminiさん、早速投稿を見て頂きありがとうございました。
毎週、水曜日までにはヤマレコを完成させる所ところなんですが、今回は1300枚超も写真を撮影してしまい、コメント後付けの投稿となってしまいました。
お花の名前など、わからないものもありましたので、もしわかったら教えてくださいませ。
今回、chinaminiさんたちに飛び入り合流させて頂き、白山の植物解説員のおふたりと同行したことでお花の細かな見分け方とか、小屋泊の楽しみ方とか、とても勉強になりましたし、楽しく2日間を過ごさせて頂きました。
そして、はじめて見る別の視点からの白山には感動の連続で、もっと白山を知りたいという思いが強くなりました。
こちらこそ、極上の時間と山メシのお裾分け（というよりまるまるひとり分いただきましたが）ありがとうございました。
先ずは多種多様の素晴らしいお花畑を魅せて頂きありがとうございます。
実際に山の絶景の中で見る可憐な山野草の群生は格別でしょうね！
そして山小屋での満天の星を眺め…山友達との語らいや山飯と充実した山行となったようですね。
今回の方達は初めて会ったのかなぁ？笑っ
ではではtomさん…素敵な白山を魅せて頂きましてありがとうございました。
a1129さん、こんにちは！！
写真多すぎのコロナ太りのヤマレコを見ていただきありがとうございました。
今回歩いたコースは白山のメインルートを外れたマイナー中もマイナーなルートで、
白山のメインルートに数千人の人が押し寄せる週末でも、日に十人（下山側のルートでは数十人）も歩かないようなルートです。私自身も登りルート側ははじめて歩きました。
今回、林道でピックアップして頂いて２日間ご一緒した方たちのうちお二人は白山の自然観察員をしていて、そのうちお一人は以前から顔見知りの方です。
さすがに車で通りかかってもどこから来たかもわからない見ず知らずの男をこのコロナ渦の最中にピックはしてくれないですよ
とはいえ、そのままお仲間にくわえてもらって晩メシ朝メシまでちゃっかりいただいちゃっているワケなので、いつかはきっと恩返ししなきゃなぁと思ってます
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