双六谷

2020年08月13日(木) 〜 2020年08月15日(土)

• GPS: 39:02
• 距離: 75.4km
• 登り: 7,502m
• 下り: 7,040m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:23

6:53 西沢渓谷入口バス停
7:11 7:17 ねとりインフォメーション
7:20 7:21 近丸新道登山口
7:25 7:25 徳ちゃん新道登山口
7:30 7:31 二俣吊橋
7:38 7:51 鶏冠谷出合
11:44 11:45 東のナメ沢
12:01 12:05 西のナメ滝
12:28 13:00 釜ノ沢
13:42 14:02 両門ノ滝
14:20 宿泊地

2日目

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:40

7:44 宿泊地
10:37 10:45 甲武信小屋
10:59 11:19 甲武信ヶ岳
11:31 11:59 甲武信小屋
12:16 12:16 木賊山まき道分岐
12:21 12:22 戸渡尾根分岐
13:24 13:40 徳ちゃん新道分岐
14:37 14:41 徳ちゃん新道登山口
14:42 14:43 近丸新道登山口
14:48 14:49 ねとりインフォメーション
15:08 15:09 ねとりインフォメーション
15:16 15:23 西沢渓谷入口バス停
15:27 15:27 西沢渓谷駐車場
15:28 15:28 西沢渓谷入口バス停
15:29 宿泊地

3日目

• 山行: 7:41
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:51

6:40 宿泊地
8:29 8:36 池の尾発電所
10:10 10:14 打込谷出合
14:32 宿泊地

4日目

• 山行: 9:24
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:24

6:23 宿泊地
15:47 宿泊地

5日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:29

6:31 宿泊地
8:32 8:45 双六池
9:13 9:14 くろゆりベンチ
9:24 9:33 花見平
9:43 9:43 弓折乗越
10:08 10:09 鏡平山荘
10:13 10:25 鏡池
10:46 10:47 シシウドヶ原
10:57 10:58 イタドリが原
11:06 11:07 チボ岩
11:16 11:17 秩父沢出合
11:44 11:45 小池新道入口
12:01 12:15 わさび平小屋
12:27 12:27 笠新道登山口
12:36 12:36 中崎橋
12:47 12:47 お助け風穴
12:58 13:01 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:05 新穂高温泉駅

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/13 7:21

双六ダム付近（標高600m）のゲートから，ひたすら林道歩きです。雨が降っていて先行きが心配

8/13 10:34

林道は発電所の取水施設（1192m）までで，ここからは廃道になった林道です。

8/13 13:55

踏み跡程度です。

下流域の水量はかなりあります。

8/13 14:07

途中，道迷いもありようやく，打込谷手前の吊り橋（残骸）に到着し，ここから入渓です。

8/13 14:46

増水で渡渉が大変です。身の危険さえ感じました。

やっとのことで，一日目のビバーク地到着です。打込谷出合の砂地（1350m）で快適でした。

8/14 7:03

撤収して出発します。まだ元気です。

8/14 7:31

8/14 8:02

概ねこんな感じの大きな岩が沢山ある谷です。

8/14 8:07

大岩を越え，淵を胸まで浸かりながらの行程は，日が当たらない朝には相当寒いです。

8/14 9:36

晴れて来たので，寒さをしのげます。太陽が恋しい。

8/14 9:47

支流もデカくて素晴らしい景観です。

8/14 10:23

太陽も上がり温かく，水量も平常水位に戻った感じがします。

8/14 10:47

北アルプスらしい大きな渓谷を進みます。
レンゲ谷出合付近を通過したあたりです。

8/14 11:07

水の色がブルーに輝きます。

8/14 11:37

8/14 11:58

8/14 11:58

リーダーからもう少しだからとなだめられ，しぶしぶ疲れた体を動かします。

晴れていますが，水は非常に冷たい。

8/14 12:13

だいぶ水量は減りましたが，徒渉が続きます。

8/14 14:56

8/14 16:15

レンゲ谷の分岐からかなり登ってから，今日のビバーク地とした地点です。開けたい明るい感じの宿泊地です。標高は2050m付近だと思います。

8/14 17:12

リーダーがひらけた草原が広がる良い場所を見つけてくれました。

8/14 17:12

ビバーク地から見た稜線です。もう明日は稜線です。

8/15 6:05

夜はたき火で食事です。蒔きは豊富です。

8/15 7:12

翌朝もひたすら高度を上げます。

8/15 7:50

屈強なメンバーですが，さすがに疲れぎみです。

8/15 8:22

苔むした岩が増え，源頭の雰囲気です。

8/15 8:27

左俣に入ると双六岳に突上げますが，今回は右俣に入り双六小屋を目指します。

8/15 8:49

水が枯れました。

8/15 9:04

草原に出ました

8/15 9:08

三日目にしてやっと双六小屋までたどり着きました。

8/15 9:10

全員そろっての，お疲れ様の記念撮影です。

やっとわさび平です。

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

感想

tanemura

屈強なメンバーに助けられ，双六谷に行きました。ともかく，林道アプローチを含め，この谷は行程が長いです。予定どおり3日で抜けましたが，一日目の長い長い林道，二日目の水圧に耐えながらの渡渉の繰り返し，三日目のひたすら高度を上げる登行と長い下山と，ともかく体力が試されました。