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Yamareco

記録ID: 2491153
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳

2020年08月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:09
距離
15.2km
登り
1,757m
下り
1,758m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
1:45
合計
9:10
5:15
5:15
40
5:55
6:00
0
6:00
6:00
120
8:00
8:10
15
8:25
8:30
70
9:40
9:45
15
10:00
10:05
10
10:15
11:00
10
11:10
11:10
35
11:45
11:50
15
12:05
12:15
70
13:25
13:35
0
13:35
13:35
35
14:10
14:15
5
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉駐車場まで自家用車で移動
コース状況/
危険箇所等
猿倉荘に登山ポストあり
猿倉からスタート
猿倉からスタート
槍温泉への登山道は通行止め
槍温泉への登山道は通行止め
ようこそ大雪渓に
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ようこそ大雪渓に
大雪渓がチラッと
大雪渓がチラッと
オオレイジンソウ
オオレイジンソウ
花のつき方のおかしい、白花のヤマトリカブトかと思ってた・・・
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花のつき方のおかしい、白花のヤマトリカブトかと思ってた・・・
大雪渓とオニシモツケのお花畑
大雪渓とオニシモツケのお花畑
朝日が差してきた!
朝日が差してきた!
オニシモツケは今が満開っぽい
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オニシモツケは今が満開っぽい
大雪渓も随分近くに
大雪渓も随分近くに
オンタデ
クロクモソウ
オオバミゾホオズキ
オオバミゾホオズキ
大雪渓の足元まで
大雪渓の足元まで
やっぱり落石多いな〜
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やっぱり落石多いな〜
予想以上に雪がカチカチだったので、アイゼンを装着
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予想以上に雪がカチカチだったので、アイゼンを装着
振り返ると結構な急登
振り返ると結構な急登
大雪渓を歩いている内に、だんだん明るくなってきた
大雪渓を歩いている内に、だんだん明るくなってきた
あと少しで大雪渓も終わり!
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あと少しで大雪渓も終わり!
ヤマガラシ
シロウマタンポポ
シロウマタンポポ
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
ウルップソウ
大雪渓とウルップソウ
大雪渓とウルップソウ
ヨツバシオガマ
偶然見つけたミヤマクロユリ
偶然見つけたミヤマクロユリ
赤いの全部、クルマユリ。すげ〜
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赤いの全部、クルマユリ。すげ〜
小学生の時に、ここで休憩した気がする
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小学生の時に、ここで休憩した気がする
随分登ったぞ!
水、うめー!
ハクサンフウロ
クルマユリ
イワオウギ
テガタチドリ
ほぼ無斑のクルマユリ
ほぼ無斑のクルマユリ
ミヤマウイキョウ
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ミヤマウイキョウ
キバナノカワラマツバ
キバナノカワラマツバ
登りがきつくて小休止
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登りがきつくて小休止
上の方が折れそうだよね、とか考えて気を紛らさせつつ
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上の方が折れそうだよね、とか考えて気を紛らさせつつ
段々と天気も良くなってきた
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段々と天気も良くなってきた
シロウマアサツキ
シロウマアサツキ
シロウマアサツキと大雪渓
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シロウマアサツキと大雪渓
本当にクルマユリが多い!
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本当にクルマユリが多い!
シナノキンバイ
ついつい興奮して撮ってしまう
ついつい興奮して撮ってしまう
こんなお花畑が延々と
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こんなお花畑が延々と
八重咲のミヤマキンポウゲ
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八重咲のミヤマキンポウゲ
両脇がこんな状態
両脇がこんな状態
コウメバチソウ
イワギキョウ
頂上宿舎
水、うまー!
タカネシオガマ
上から見るとこんな感じ
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上から見るとこんな感じ
ミヤマオダマキ
少しずつガスも薄れてきている
少しずつガスも薄れてきている
ミヤマダイモンジソウ
ミヤマダイモンジソウ
イワベンケイ
ミヤマクワガタ
ウサギギク
白馬山荘に到着!
白馬山荘に到着!
両県を跨いで
ガスが晴れてきた!
ガスが晴れてきた!
日本海も見える!
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日本海も見える!
でも頂上に着いたら、またガスガス
でも頂上に着いたら、またガスガス
結局、そこまでガスは晴れず・・・
結局、そこまでガスは晴れず・・・
みんなが通らないルートへ行ってみると、ライチョウ!
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みんなが通らないルートへ行ってみると、ライチョウ!
今年も会えてよかった
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今年も会えてよかった
どんどん視界がクリアになる
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どんどん視界がクリアになる
シコタンソウ
目まぐるしく変わる天気
目まぐるしく変わる天気
杓子が見えるように
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杓子が見えるように
一気に青空が広がって、奥には剣岳も
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一気に青空が広がって、奥には剣岳も
全体的に日も差してきたり
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全体的に日も差してきたり
イブキジャコウソウ
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イブキジャコウソウ
名残惜しいけど、下山開始
名残惜しいけど、下山開始
ミヤマアケボノソウ
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ミヤマアケボノソウ
タカネツメクサ
頂上宿舎上部のミヤマキンポウゲとハクサンイチゲのお花畑
頂上宿舎上部のミヤマキンポウゲとハクサンイチゲのお花畑
チングルマ
ハクサンイチゲ
日が差してシロウマタンポポも花開く
日が差してシロウマタンポポも花開く
良い青空
カンチコウゾリナ
カンチコウゾリナ
ヒメクワガタ
シナノキンバイとミヤマキンポウゲのお花畑
シナノキンバイとミヤマキンポウゲのお花畑
タカネナデシコ
これ何?
クロトウヒレン
オオカラマツ
ミヤマカラマツ
息とは違った雰囲気の大雪渓
息とは違った雰囲気の大雪渓
上の方はまたガスってきた
上の方はまたガスってきた
シロウマアカバナ
シロウマアカバナ
これ全部落石
雪渓の上を冷気が勢いよく流れる
雪渓の上を冷気が勢いよく流れる
夏じゃないみたい
2020年08月10日 22:37撮影
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8/10 22:37
夏じゃないみたい
モミジカラマツ
タマガワホトトギス
タマガワホトトギス
シモツケソウ
無事に下山

装備

個人装備
D700(1) AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1) AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1) カメラ備品(1) 三脚(1) レインウェア(上下)(1) 防寒着(1) スパッツ(1) 軽アイゼン(1) ストック(1) タオル(2) 帽子(1) 時計(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) GPS 無線機

感想

雨でなかなか行けなかった登山。
1か月ぶりの登山は思い立って白馬岳へ。
前日は8時前に寝て、翌日は2時に起床し、
5時登山開始を目標にいざ猿倉へ。

猿倉には5時ちょうどに到着し、5時に登山開始は出来なかったものの概ね時間通り。
最初は薄暗い中を、まずは白馬尻目指して歩きます。
白馬尻へは45分程と、予定通りに到着。
この頃になると日も出てきて、周囲も明るくなりました。
ここから少し林の中を歩くと、目の前が開け大雪渓が一気に近く。
そして、周囲には草原が広がりお花畑が!

そして登山開始から1時間ちょっとで大雪渓に。
最初は夏の雪渓だから雪も腐っているだろうと思っていたものの、
実際に歩いてみるとかなりカチカチで、踏んでも崩れない。
そこで、アイゼンを装着することに。
アイゼンをはいてからは、グリップが利き一気にペースアップ。
また大雪渓自体は結構傾斜がきつい部分があるものの、
風が強かったおかげもあり、汗をかかない好条件。(止まると肌寒い位)

大雪渓を登り終えると、その先に待っていたのはお花畑。
辺り一面色々な花が咲き乱れていて、そこかしこに目が行ってしまう。
中でも印象的だったのがクルマユリ。
色々な山に登ってきた中で、あまり個体数は多くない印象の植物なのに、
見渡す限りかなりの数が咲き誇っている。
もうこれだけでテンションMAXなのと、かなり満足。
もうずっと道の両脇がお花畑なので、白馬頂上山荘までが思いの他近い印象。
また途中の葱平では見たかったシロウマアサツキも!

白馬頂上山荘では少しだけ休憩して、白馬山荘へ。
白馬山荘手間の草原では、ミヤマアケボノソウを見つけ再び興奮。
写真を撮りつつ、「あとはライチョウを」と思いながら頂上を目指します。
白馬山荘についてからは、まずは白馬岳の頂上へ。
頂上に着くころには、たまに霧が晴れ青空や日本海が見える位に。
頂上についてからもしばらく晴れるのを待ったものの、
タイミング悪くなかなか霧が晴れなかった為、下山を開始。
白馬山荘への帰り道は、ライチョウ探しも兼ねて他の登山者が殆どいないルートへ。
そして去年ライチョウが縄張りにしていた岩陰をへ行ってみると、メスのライチョウが!!
少し写真を撮らせて貰うことが出来ました。

白馬山荘に戻ってからは、お昼休憩に。
この頃になると、杓子や遠くの剣岳も見えるくらいに天気が回復。
雲の流れで変わっていく天気を楽しみながらの昼休憩に。

お昼の後は下山を開始。
下山については久しぶりの登山で、疲れを感じながらゆっくりしたペースで。
しかも晴れてきた関係で、かなり暑くなり、歩くほどに気温が上昇・・・
いつもより多めに水分補給や小休止を取りながら歩きました。
下山については思ったより時間がかかったものの、それでも14時ごろに猿倉無事に下山。

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猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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