春ノ木丸・丹沢三峰・大倉尾根名残の紅葉ハイク


- GPS
- 09:09
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,922m
- 下り
- 1,945m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
春ノ木丸までは家族向きハイキングコース。春ノ木丸から高畑山の丹沢三峰コースへは、山頂の赤テープのある南側の急斜面を木につかまりながら下り、赤テープを追って尾根道を鹿柵沿いに進むと丹沢三峰コースに合流する。 そこからは登山コースで問題はないが長い。本間ノ頭までは予想以上に長く疲れた。霜解けで滑りやすいので滑らないように歩くこと(一回すべった)。 このコースは難しいところはないが、とにかく長いので、体力とスピード勝負。 |
写真
感想
先週は弁天杉尾根から円山木ノ頭に出て堂平に下ったが、今回は宮ヶ瀬湖から大倉尾根まで歩いてみた。どのくらいの時間で歩けるか、確かめたかったが、やはり長くて結構疲れた。
平日は宮ヶ瀬行きバスの時間が遅いので、橋本駅から出ている鳥居原ふれあい館行きバスで宮ヶ瀬湖に出て。そこから2km余り歩いて、宮ヶ瀬ビジターセンターの向かいから入る春ノ木丸から丹沢三峰の尾根コースに向かう予定。
春ノ木丸の入り口は電飾で飾られており、夜来て見たいー逆コースならよかったか?春ノ木丸までは家族向きハイキングコース。名残の紅葉の中を進み、途中、一つ手前のピークで早戸川林道方面からの別の尾根と合流する。事前の下調べでここを強引に登ってきた人の記録も見たが、道はないようだ。紅葉は最終盤だが、下のほうはまだよい色が残っている。ピークにはビジターセンターが設置した自然に関する案内板がある。ここは丹沢六木(ケヤキ、ツガ、モミ、カヤ、クリ、スギ)と動物(イノシシ、鹿、ツキノワグマ)の重さ比べ。
ピークから道標にしたがって尾根伝いに進むと10分くらいで春ノ木丸に到着。山頂には同じくビジターセンターの「自然便り」、ここではイノシシに関する解説のほか、この周辺で見られる哺乳類のリストなどが掲げてあった。おそらくセンターのガイドウォーク(第一、第四日曜日午後開催)などに使っているのだろう。
ここからハイキングコ−スを外れる。山頂の南西側に、よく見るとテープがある。始めは急な下りだがやがてゆるくなり鞍部に出る。しばらく緩やかな登りで時折、左右が開けて宮ヶ瀬湖対岸の仏果山方面などが見える。568mピークを過ぎると、本間ノ頭から栂立尾根方面も見えてきた。鹿柵の脇の尾根道を進むと、やがて鹿柵の出口を通過すると丹沢三峰コースに合流。
合流地点から4分くらいで御殿ノ森の頭の直下、とりあえず御殿ノ森の頭まで行ってみると東側の宮ヶ瀬尾根から大山三峰や経ヶ岳方面などが望めた。
そこから8分くらい進むと、紅葉の木々の間からトビが大空を悠々と旋回しているのを見かけた。立ち止まってよく見ると、5羽以上いる。二組はカップルのようだ。ピーヒョロロローと鳴くので今回は間違いなくトビだった。大空を旋回する姿はカッコいいとしか言いようがない。
御殿の森から30分くらい進んで、丹沢山まで7.6kmの道標。まだまだ先は長い。すぐ先で高畑山への登り口があり、登ってみた。5分くらいで藪っぽい山頂に出る。展望はほとんどない。少し補給し、下ると6分くらいで青宇治橋分岐に出た。ここから金冷しに向かって木の桟道が続く。緩やかな登りを進むと、樹林越しに大山方面が見え始め、20分ほどで金冷し。ここはヤセ尾根の岩場があり、ロープやはしごがあるが大したことはない。送電鉄塔が見え、左側には辺室山と思われる山が大きく見えた。20分弱で丹沢山5.6kmの道標。ようやく宮ヶ瀬から半分のところに差し掛かった。10時50分、ここまで宮ヶ瀬から二時間半くらい。丹沢山まで標高差は700mほどあるので、まだまだこれからが本番だ。本間ノ頭に12時、丹沢山に1時半という感じ。先を急ぐ。
進むと霜柱が現れ、霜解けの道は嫌だなと思いながら進むが、この時期は避けようがない。本間の頭方面と栂立尾根が見え始め、次第に近づいてくるが、なかなか到着しない。実際見え始めてから40分かかってようやく山頂。12時10分前だ。明るいうちに大倉まで下りたいので先を急ぐ。少し下って行くと、今日初めてのハイカーとすれ違う。20分くらいで無名ノ頭、さらに20分登ってようやく円山木ノ頭、前回の弁天杉尾根から登って来た場所を確かめる。時間の余裕がないので休まず進む。20分で太礼ノ頭、15分で瀬戸沢の頭、そこから30分で堂平分岐、そこから4分で丹沢山山頂に出た。1時36分だった。天気は曇ってきて遠くは見えにくくなっている。山頂には数組のハイカー。今日は平日のためか、ハイカーの姿は少ない。ここで遅い昼食(お稲荷さん+果物+和菓子=果物以外すべてローソン100)を簡単に済ませ、10分後に出発。すると山頂の展望台で富士山が大きく見えるではないかーー曇ってきて見えないと思っていたが見えていた!
富士山を撮影し、1時45分過ぎに塔ヶ岳に向かう。霜解けのどろどろの笹原の間の道を20分ほど進むと日高の道標、富士山や蛭ヶ岳方面を時々拝みながらさらに20分ほど進むと鹿が悠然と草を食んでおり、尊仏山荘に出た。ここ数年は大山北尾根とか裏丹沢のVルートを中心に歩いており、塔ヶ岳に出るのは何十年ぶりか??
すでに2時半を過ぎているせいか、ハイカーの姿はまばらで、多くは下山したのだろう。富士山や湘南の海の方を眺めて撮影し、下山開始。
大倉尾根は今から40年近く前に何回か登ったが、その頃は霜解けのときは滑って大変だった記憶がある。今回は階段や石でかなり道が整備されており、さほどの困難はなかった。下山中のハイカーは少数だが、皆ハイスピードで下っている。後ろから二組に追い抜かれる。一組は走っているくらいの感じで猛スピードだ。今日は鳥居原から丹沢山まで13kmくらい歩き、さらに10kmを下らねばならない。足が疲れれてきて、あまり早く下るのは危ない感じ。早足で慎重に下る。
塔ヶ岳から30分で花立山荘、さらに堀山の家に行く途中、3匹の鹿の親子が草を食んでいるがそばを通過しても全く動じる気配がない。登山者は危害を加えないと確信しているようだ。堀立山の家の先は傾斜が緩み、平坦に近い道を快適に進む。やがて駒止茶屋を通過し、4時前に一本松の道標、バス停まで3km地点だ。
下ると名残の紅葉が現れるが夕闇が迫り、暗いのが残念。見晴茶屋を過ぎ、大倉高原山の家の上にある展望台を通って、さらに30分下ってようやくバス停につく。バスはすでに停まっている。すでに暗くなっているがヘッドランプを出さずに下山できた。まもなくバスに乗り込み、車中で着替えて体の冷えを回避し、順調に帰宅できた。
長かったーーもう少し早く歩けるかと思ったが、思い上がりだった。丹沢の長いコースはそう甘くない。自分の現在の力量を測る山歩きだった。
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鳥居原ふれあいの館へのバスの時間を調べたところ、
時刻表では三ヶ木11:35発のバスが始発になっているのですが、実際は7:42着のバスがあるのですか?
自分もこのコース検討中なのでよろしければどうやって調べたかを教えてもらえればありがたいです。
自転車でバス停の時刻表を見に行こうかと考えているところなので。(愛川町バス停巡り・・)
Bus-climbさん、
橋本駅北口から6時55分発が出ています。平日、土休日も同じです。直通です。かな中のHPでも確認できます。
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