ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2517549
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

柏原新道〜爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳〜赤岩尾根

2020年08月19日(水) 〜 2020年08月20日(木)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
20.8km
登り
2,221m
下り
2,477m

コースタイム

1日目
山行
5:42
休憩
1:31
合計
7:13
8:19
8:21
24
八ツ見ベンチ
8:45
8:48
20
9:08
9:10
45
9:55
10:15
74
石畳
11:29
11:45
52
12:37
13:06
19
13:25
13:29
24
13:53
14:03
26
爺ヶ岳北峰下
14:29
14:34
13
赤岩尾根分岐
14:47
2日目
山行
8:11
休憩
1:46
合計
9:57
4:42
8
4:50
4:52
19
5:11
5:13
32
遭難者の碑
5:45
5:52
52
6:44
6:50
31
7:21
7:23
8
北峰分岐
7:31
7:43
5
7:48
33
北峰分岐
8:21
8:30
37
9:07
9:10
42
9:58
10:31
15
冷池山荘
10:46
10:50
24
赤岩尾根分岐
11:14
35
白樺平
11:49
11:59
20
12:19
12:23
66
樹林帯の休憩ポイント
13:29
13:31
3
13:34
13:40
29
林道始まり
14:09
14:13
26
沢水吸水ポイント
 大谷原の駐車場は19日も翌日下山時も駐車している車は私の車も含めて4台でした。柏原新道登山口の駐車場は3ヶ所に80台弱止められるようですが、それなりに埋まっているように見えました。
 1日目は種池山荘までで上り13人、下り25人に会いました。種池山荘前では20人位休憩していました。お互いの距離を取っていましたが、
スペースがなかったので、私は種池の畔で立って休憩しました。
 爺ヶ岳南峰までに下りの人散策中の人など、14人と擦れ違いました。
山頂は込み合っていて25人位いました。休んでいる間に5人新たに来ました。その先は余りチェックしませんでしたが、擦れ違う人が10人近くいたと思います。コロナ対策でフェイスカバーなどをしている人も時々見掛けました。
 冷池山荘は定員200人のところ50人に絞って営業していました。完全予約制です。入口やトイレに消毒液が置かれていました。館内ではマスク着用です。入山時に自分で体温を測って37.5度以下であることを求められ、入館時にも検温チェックがありました。食事は全員同じ向きに座り、夕飯は17時と18時の2交代制でした。私は遅い方の到着だったので18時でした。朝食は5時からと聞きましたが、私はその前に立つ計画だったので、朝食分と昼食分の弁当を頼みました。朝4時渡しでした。私は受け取ってから談話室で朝食分の弁当を食べてから出発しました。布団は襟の部分に紙製のカバーがあり、枕も同様に紙製のカバーが付いていて
退出時に各自指定されたボックスに輪ゴムで止めて処分するように言われました。事前に入館カードの記入をし持参するように求められていて、持参すると500㎖の水がもらえるのですが、そのペットボトルに輪ゴムが付いていました。シーツの持参が勧められていますが、私は寝袋を持参したので掛布団は使いませんでした。
 2日目は会ったり擦れ違った人の数は数えませんでしたが、尾根上の山小屋かテント場に泊まった人だけだったと思うので、それ程多くはありませんでしたが、少なくもないと感じました。赤岩尾根登山道では高千穂平の手前で下る男性1人に会い少し話しました。その下の急登でテント泊の装備の男性1人が登って行きましたが、会ったのはそれだけでした。
天候 両日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
下山口の大谷原に駐車、10台位駐車可、登山ポストあり。橋を渡って右折した先の鹿島大冷河川公園にも駐車可のようです。
タクシーで柏原新道登山口まで入りました。約8000円。(当初、大町温泉郷からバスで扇沢まで行く予定でした。7:23−7:50、1030円。運転手さんに8000円弱と伺い、時間短縮のため登山口までお願いしましたが、実際には8000円を越えたようです。運転手さんの厚意で8000円弱で済みました。)
コース状況/
危険箇所等
 柏原新道はよく整備されていますが、上部のガレ沢の通過に注意。最後の急坂は「鉄砲坂」と名付けられている個所もありきつい。
 鹿島槍ヶ岳は北峰まで往復するのであれば、ヘルメット着用が望ましいです。
 赤岩尾根は下り口のすぐ先から暫く赤茶色のもろいガレ沢や岩場を通過するので要注意。また、高千穂平から西俣出合までは約600m下る急坂が続きます。木や鉄の階段が何ヵ所もありますが、中には古くなっている
木の階段もあるのでよく確かめて通過した方が良いと思いました。一応整備されています。
その他周辺情報  大町温泉郷の薬師の湯を利用しました。750円ですが、冷池山荘でもらった割引券の利用で500円。露天風呂もありました。他のホテル等でも日帰り入浴できるところがあるようでした。
冷池山荘の情報
 宿泊代:1泊2食10000円、1泊夕食9100円
 弁当代:ちらし弁当900円、おにぎり弁当650円
 飲み物代:
  ビール(500㎖)750円、350㎖缶もありました。
  ポカリスエット(500㎖)500円、水(500㎖)350円
  水(2ℓ)はテント泊者のみに販売と案内されていました。
  お湯は食事時にテルモス持参で入れてもらえます。
   500㎖150円
下駄箱は番号付きで、上から外履き用サンダル、室内用スリッパ、登山
靴用となっていてとても使いやすかったです。サンダルやスリッパが個人用になっていたので安心でした。
道の駅安曇野松川で撮った爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳
2020年08月19日 06:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/19 6:03
道の駅安曇野松川で撮った爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳
大谷原で撮った布引山に連なる稜線
2020年08月19日 06:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/19 6:57
大谷原で撮った布引山に連なる稜線
柏原新道登山口
2020年08月19日 07:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/19 7:22
柏原新道登山口
駅見岬で撮った扇沢駅と蓮華岳〜針ノ木岳
2020年08月19日 08:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/19 8:47
駅見岬で撮った扇沢駅と蓮華岳〜針ノ木岳
岩小屋沢岳と右隅に種池小屋
2020年08月19日 08:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/19 8:49
岩小屋沢岳と右隅に種池小屋
アキノキリンソウ
2020年08月19日 10:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/19 10:25
アキノキリンソウ
オヤマリンドウ
2020年08月19日 10:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/19 10:39
オヤマリンドウ
蓮華岳
2020年08月19日 10:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/19 10:44
蓮華岳
ガレ沢
2020年08月19日 10:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/19 10:54
ガレ沢
蓮華岳と針ノ木岳
2020年08月19日 10:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/19 10:55
蓮華岳と針ノ木岳
針ノ木岳
2020年08月19日 10:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/19 10:56
針ノ木岳
シナノキンバイ?
2020年08月19日 10:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 10:59
シナノキンバイ?
コウゾリナ?
2020年08月19日 11:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 11:00
コウゾリナ?
シモツケソウ、ガレ沢の先に咲いていました。
2020年08月19日 11:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 11:01
シモツケソウ、ガレ沢の先に咲いていました。
ヤマハハコ
2020年08月19日 11:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 11:07
ヤマハハコ
岩小屋沢岳に連なる尾根
2020年08月19日 11:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 11:34
岩小屋沢岳に連なる尾根
種池
2020年08月19日 11:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 11:34
種池
クルマユリ
2020年08月19日 11:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 11:43
クルマユリ
ハクサンフウロの群生
2020年08月19日 11:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 11:44
ハクサンフウロの群生
タテヤマリンドウ?
2020年08月19日 11:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 11:47
タテヤマリンドウ?
ミヤマコウゾリナ
2020年08月19日 11:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 11:48
ミヤマコウゾリナ
爺ヶ岳南峰に連なる登山道
2020年08月19日 11:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 11:51
爺ヶ岳南峰に連なる登山道
鹿島槍ヶ岳、左は牛首山
2020年08月19日 11:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 11:55
鹿島槍ヶ岳、左は牛首山
爺ヶ岳
2020年08月19日 11:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 11:58
爺ヶ岳
蓮華岳の左に見える穂高岳〜槍ヶ岳
2020年08月19日 12:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 12:13
蓮華岳の左に見える穂高岳〜槍ヶ岳
雷鳥に遭遇、砂浴びをしていました。
2020年08月19日 12:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
8/19 12:17
雷鳥に遭遇、砂浴びをしていました。
爺ヶ岳南峰山頂と剱岳〜立山、その手前に岩小屋沢岳〜鳴沢岳〜赤沢岳
2020年08月19日 12:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 12:51
爺ヶ岳南峰山頂と剱岳〜立山、その手前に岩小屋沢岳〜鳴沢岳〜赤沢岳
鹿島槍ヶ岳と左に牛首山
2020年08月19日 12:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 12:52
鹿島槍ヶ岳と左に牛首山
爺ヶ岳南峰から見た爺ヶ岳中央峰と北峰
2020年08月19日 12:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 12:52
爺ヶ岳南峰から見た爺ヶ岳中央峰と北峰
立山と別山
2020年08月19日 12:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 12:53
立山と別山
剱岳
2020年08月19日 12:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 12:53
剱岳
左から赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳
2020年08月19日 12:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 12:54
左から赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳
針ノ木岳とスバリ岳、遠くに薬師岳
2020年08月19日 12:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 12:54
針ノ木岳とスバリ岳、遠くに薬師岳
蓮華岳
2020年08月19日 12:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 12:54
蓮華岳
槍ヶ岳〜穂高岳方面
2020年08月19日 12:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 12:54
槍ヶ岳〜穂高岳方面
蓮華岳と針ノ木岳
2020年08月19日 12:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 12:55
蓮華岳と針ノ木岳
大町から安曇野を臨む。右隅の三角の山は鍬ノ峰、遠くに美ヶ原、ハヶ岳には雲が掛かっています。
2020年08月19日 12:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/19 12:56
大町から安曇野を臨む。右隅の三角の山は鍬ノ峰、遠くに美ヶ原、ハヶ岳には雲が掛かっています。
爺ヶ岳中央峰と北峰
2020年08月19日 13:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/19 13:13
爺ヶ岳中央峰と北峰
トウヤクリンドウ
2020年08月19日 13:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 13:28
トウヤクリンドウ
爺ヶ岳中央峰から臨む鹿島槍ヶ岳、右は北峰
2020年08月19日 13:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 13:31
爺ヶ岳中央峰から臨む鹿島槍ヶ岳、右は北峰
爺ヶ岳南峰方面
2020年08月19日 13:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/19 13:37
爺ヶ岳南峰方面
鹿島槍ヶ岳と赤岩
2020年08月19日 14:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 14:21
鹿島槍ヶ岳と赤岩
鹿島槍ヶ岳と冷池山荘
2020年08月19日 14:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/19 14:27
鹿島槍ヶ岳と冷池山荘
2日目、夜明け前、頸城山塊
2020年08月20日 04:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/20 4:55
2日目、夜明け前、頸城山塊
四阿山と浅間山方面(右)
2020年08月20日 04:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/20 4:56
四阿山と浅間山方面(右)
八ヶ岳
2020年08月20日 04:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 4:56
八ヶ岳
爺ヶ岳
2020年08月20日 05:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 5:00
爺ヶ岳
夜明けの爺ヶ岳、樹林帯が紅く染まっています。
2020年08月20日 05:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 5:13
夜明けの爺ヶ岳、樹林帯が紅く染まっています。
日の出時は灌木帯を通過中でした。遭難者の碑に至り、視界が開けました。
2020年08月20日 05:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/20 5:14
日の出時は灌木帯を通過中でした。遭難者の碑に至り、視界が開けました。
日の出、志賀高原辺りから昇っています。
2020年08月20日 05:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 5:15
日の出、志賀高原辺りから昇っています。
モルゲンロートの立山と剱岳、肉眼では既にそれ程紅く染まっていませんでしたが、写真では紅い色が出ています。
2020年08月20日 05:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 5:15
モルゲンロートの立山と剱岳、肉眼では既にそれ程紅く染まっていませんでしたが、写真では紅い色が出ています。
針ノ木岳方面と立山
2020年08月20日 05:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 5:15
針ノ木岳方面と立山
爺ヶ岳と蓮華岳方面
2020年08月20日 05:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 5:15
爺ヶ岳と蓮華岳方面
八ヶ岳と南アルプス北部、そして中央に富士山
2020年08月20日 05:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/20 5:25
八ヶ岳と南アルプス北部、そして中央に富士山
しっかり日が当たるようになった爺ヶ岳
2020年08月20日 05:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 5:25
しっかり日が当たるようになった爺ヶ岳
トウヤクリンドウ、群生がここかしこにありました。
2020年08月20日 05:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 5:32
トウヤクリンドウ、群生がここかしこにありました。
ミヤマコゴメグサ
2020年08月20日 05:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 5:37
ミヤマコゴメグサ
剱岳と毛勝三山
2020年08月20日 05:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 5:42
剱岳と毛勝三山
爺ヶ岳、冷池山荘からの登山道
2020年08月20日 05:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 5:44
爺ヶ岳、冷池山荘からの登山道
表銀座から槍・穂方面
2020年08月20日 05:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 5:44
表銀座から槍・穂方面
布引山山頂から臨む鹿島槍ヶ岳
2020年08月20日 05:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 5:51
布引山山頂から臨む鹿島槍ヶ岳
立山と剱岳、鹿島槍ヶ岳の影が映っています。
2020年08月20日 05:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 5:51
立山と剱岳、鹿島槍ヶ岳の影が映っています。
薬師岳方面
2020年08月20日 05:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 5:52
薬師岳方面
蓮華岳と槍・穂方面
2020年08月20日 05:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/20 5:52
蓮華岳と槍・穂方面
鹿島槍ヶ岳
2020年08月20日 05:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 5:54
鹿島槍ヶ岳
トリカブト
2020年08月20日 06:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 6:03
トリカブト
ホタルブクロ
2020年08月20日 06:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 6:03
ホタルブクロ
タカネツメクサ
2020年08月20日 06:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 6:04
タカネツメクサ
イワツメクサ
2020年08月20日 06:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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イワツメクサ
シナノキンバイの咲き残り
2020年08月20日 06:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 6:28
シナノキンバイの咲き残り
鹿島槍ヶ岳南峰
2020年08月20日 06:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 6:30
鹿島槍ヶ岳南峰
鹿島槍ヶ岳(南峰)から臨む立山方面
2020年08月20日 06:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 6:48
鹿島槍ヶ岳(南峰)から臨む立山方面
南峰から臨む鹿島槍ヶ岳北峰
2020年08月20日 06:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 6:49
南峰から臨む鹿島槍ヶ岳北峰
五竜岳と白馬岳方面
2020年08月20日 06:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 6:49
五竜岳と白馬岳方面
頸城山塊
2020年08月20日 06:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 6:49
頸城山塊
爺ヶ岳〜布引山、蓮華岳と槍・穂方面、左奥は御嶽山と乗鞍岳?
2020年08月20日 06:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 6:49
爺ヶ岳〜布引山、蓮華岳と槍・穂方面、左奥は御嶽山と乗鞍岳?
槍・穂方面
2020年08月20日 06:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/20 6:50
槍・穂方面
イブキジャコウソウ
2020年08月20日 07:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 7:05
イブキジャコウソウ
ウスユキソウ
2020年08月20日 07:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/20 7:05
ウスユキソウ
アキノキリンソウ?
2020年08月20日 07:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 7:09
アキノキリンソウ?
縦走路から臨む鹿島槍ヶ岳北峰
2020年08月20日 07:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 7:12
縦走路から臨む鹿島槍ヶ岳北峰
北峰分岐
2020年08月20日 07:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/20 7:25
北峰分岐
北峰分岐から臨む爺ヶ岳方面
2020年08月20日 07:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/20 7:25
北峰分岐から臨む爺ヶ岳方面
北峰分岐から臨む鹿島槍ヶ岳南峰
2020年08月20日 07:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 7:25
北峰分岐から臨む鹿島槍ヶ岳南峰
北峰分岐から臨む五竜岳・白馬岳方面
2020年08月20日 07:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/20 7:42
北峰分岐から臨む五竜岳・白馬岳方面
鹿島槍ヶ岳北峰から臨む剱岳
2020年08月20日 07:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/20 7:43
鹿島槍ヶ岳北峰から臨む剱岳
北峰から臨む爺ヶ岳方面、御嶽山や左に南アルプス南部も見えます。
2020年08月20日 07:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/20 7:44
北峰から臨む爺ヶ岳方面、御嶽山や左に南アルプス南部も見えます。
北峰山頂の様子
2020年08月20日 07:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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北峰山頂の様子
ウサギギク
2020年08月20日 07:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ウサギギク
鹿島槍ヶ岳南峰から臨む剱岳、南峰まで戻ってきました。
2020年08月20日 08:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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鹿島槍ヶ岳南峰から臨む剱岳、南峰まで戻ってきました。
同じく、立山
2020年08月20日 08:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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同じく、立山
布引山〜冷池山荘まで戻ります。
2020年08月20日 08:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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布引山〜冷池山荘まで戻ります。
南アルプス方面?
2020年08月20日 08:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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南アルプス方面?
布引山から振り返った鹿島槍ヶ岳
2020年08月20日 09:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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布引山から振り返った鹿島槍ヶ岳
ゴゼンタチバナ
2020年08月20日 09:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ゴゼンタチバナ
シラタマノキ
2020年08月20日 09:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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シラタマノキ
地糖と爺ヶ岳
2020年08月20日 09:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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地糖と爺ヶ岳
イブキトラノオ
2020年08月20日 09:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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イブキトラノオ
ハイオトギリ?
2020年08月20日 09:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ハイオトギリ?
テント場から臨む針ノ木岳、立山方面
2020年08月20日 09:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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テント場から臨む針ノ木岳、立山方面
テント場から臨む爺ヶ岳
2020年08月20日 09:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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テント場から臨む爺ヶ岳
冷池山荘の裏庭から臨む鹿島槍ヶ岳、暑かったけれど、ここのベンチで早めのお昼を食べました。
2020年08月20日 10:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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冷池山荘の裏庭から臨む鹿島槍ヶ岳、暑かったけれど、ここのベンチで早めのお昼を食べました。
赤岩尾根分岐から臨む剱岳、見納めです。
2020年08月20日 10:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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赤岩尾根分岐から臨む剱岳、見納めです。
赤岩尾根分岐、左に進みます。
2020年08月20日 10:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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赤岩尾根分岐、左に進みます。
クガイソウ?
2020年08月20日 10:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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クガイソウ?
赤岩尾根のガレ場を振り返りました。
2020年08月20日 11:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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赤岩尾根のガレ場を振り返りました。
ナナカマドが赤くなっていました。紅葉ではないと思いますが…
2020年08月20日 11:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/20 11:23
ナナカマドが赤くなっていました。紅葉ではないと思いますが…
コケモモの実?
2020年08月20日 11:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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コケモモの実?
鹿島槍ヶ岳方面
2020年08月20日 11:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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鹿島槍ヶ岳方面
高千穂平付近から赤岩尾根を振り返りました。
2020年08月20日 11:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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高千穂平付近から赤岩尾根を振り返りました。
休憩した樹林帯の登山道
2020年08月20日 12:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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休憩した樹林帯の登山道
西俣出合
2020年08月20日 13:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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西俣出合
北俣本谷の流れ、この下をトンネルで抜けます。
2020年08月20日 13:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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北俣本谷の流れ、この下をトンネルで抜けます。
トンネルの出口
2020年08月20日 13:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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トンネルの出口
林道の途中にドコモの携帯が繋がるポイントの案内がありました。
2020年08月20日 14:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/20 14:02
林道の途中にドコモの携帯が繋がるポイントの案内がありました。
大谷原駐車場手前のゲート
2020年08月20日 14:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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大谷原駐車場手前のゲート
大谷原駐車場
2020年08月20日 14:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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大谷原駐車場
撮影機器:

感想

 45年前、20代の時に白馬の大雪渓から上り針ノ木の大雪渓を下るルートで後立山を縦走したことがありました。2日目の朝の準備体操が原因で自然気胸になったのですが、勿論下山して病院に行くまでは何も判らず原因不明の痛みに耐えながらその後の2泊3日のコースを自力で歩いて下山しました。直前に、北アルプスを登山中の人が怪我か病気でヘリで救助されたことが報じられていたので、救助は求めまいとの意思で無理をしたように思います。
 肺の組織が破れ、空気が肺と横隔膜との間に漏れていたのですが、立ったり歩いている時にはそれ程痛みはなかったものの、寝る時横になると漏れた空気が動くので、微妙な痛みがあり殆ど2晩眠れなかったように思います。下山した翌日病院に行き病名が判り、10日間入院し安静治療で治癒しました。
 その後、白馬岳には1度、唐松岳には3度登っていますが、後立山の縦走は考えもしませんでした。北アルプスの他の山域の山も検討したのですが、コロナ禍でも比較的山小屋の対応がしっかりしているこの山域とルートを選びました。
 左膝に課題を抱えているので、無理をせずゆっくりを心掛けて歩きました。後から来た殆どの方に追い越されましたが、1日目はほぼコースタイムで、2日目は冷池山荘から鹿島槍ヶ岳までのピストンだったので要らない荷物を山荘に預けて大分身軽になったせいかコースタイムより若干速くなりました。と言っても、赤岩尾根の下りで頑張ったからだ思いますが、
その分左膝には負担が掛かりました。西俣出合からほぼ平坦な林道歩きになったのですが、暫く普通に歩けませんでした。
 その上、赤岩尾根を下る時点でスポーツドリンク400㎖、水500㎖
だけで多少不安を感じていましたが、林道歩きの時点で水が僅かとゼリーの栄養ドリンクが僅かに残っているだけでした。そこで水の残りを一口で
飲み干しました。大谷原駐車場まで約1時間歩くので栄養ドリンクでどうにか持たせようと思いましたが、沢の水が飲めないかと期待もしました。地形図に載っている沢は道路の下で降りられそうにありませんでした。さらに先で、小さな沢から道路に水が流れている所に出くわしたのですが、
水が汲めそうな段差はありませんでした。あきらめかけた時、その先にもう1個所沢があり、見ると水が汲めそうな段差があったのでペットボトルで汲むことができました。飲んで大丈夫かは二の次、一口飲んでみると冷たくて生き返るようでした。1本分飲み干しました。さらに一杯になるまで補給し水の不安は解消しました。
 2日間好天で、夜もほぼ晴れていました。1日目の夕方と宵の口は雲が広がり夕日は見られませんでした。夜は23時と翌朝3時にトイレに起きた時に外に出てみましたが、ほぼ満天の星空でした。特に3時の時点ではもう目覚めていたので、10分程星空を眺めていました。西に夏の大三角形、東にオリオン座の下にプロキオンとシリウスも昇ってきて冬の大三角形の星々まで見られました。その間に天の川が横たわっています。天空にはアンドロメダ座の大星雲まで確認できました。見ている間に流れ星を数個、人工衛星の軌跡を2回見ることもできました。稜線の山小屋に泊っているからこその恩恵でした。

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