十勝岳（上富良野岳→上ホロカメットク山→十勝岳）

2020年09月03日(木) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,121m
• 下り: 1,123m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:45

7:30 十勝岳温泉凌雲閣
7:57 8:05 新Z
8:19 8:20 新D
8:28 8:28 上富良野岳分岐
9:08 9:09 旧D
9:28 9:50 上富良野岳
10:03 10:17 上ホロカメットク山
10:29 10:29 上ホロ避難小屋
10:40 10:42 大砲岩
11:48 11:51 十勝岳
12:14 12:14 大砲岩
12:21 12:21 上ホロ避難小屋
12:38 12:44 上ホロカメットク山
13:04 13:04 上富良野岳
13:20 13:20 旧D
13:42 13:42 上富良野岳分岐
13:47 13:49 新D
14:00 14:04 新Z
14:21 14:21 十勝岳温泉凌雲閣
14:21 ゴール地点

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国設白金野営場に前泊
当日朝に十勝岳温泉駐車場まで移動
駐車場にはトイレあり

コース状況／危険箇所等

ルート上はマーキングが薄くなっている箇所が散見されるので注意。
また、安政火口を横切る部分のルートがわかりにくいので注意。→が上から×で消されているマーキングがある岩が大きくて目立つが、そちらには行かないように。小さな岩に書かれた直進↑のマーキングが正解。上を見上げると対岸を右へトラバースして登るルートが見える。
上富良野岳への登りは急だが階段状に整備されていて歩きやすい。
上富良野岳から十勝岳までは稜線上で遮るものがないので強風時注意。

その他周辺情報

十勝岳温泉のほか、美瑛側へ数キロ行くと吹上温泉、更に進むと白金温泉があり、温泉豊富。

写真

9/3 7:29

十勝岳温泉からの富良野岳

9/3 8:16

安政火口は荒々しい

9/3 9:31

かみふらの岳登頂

9/3 9:42

かみふらの岳から屹立する上ホロを望む

9/3 9:59

美しい稜線を歩く

9/3 10:04

上ホロ登頂

9/3 10:53

十勝岳への優美な稜線

9/3 10:57

十勝岳はやはり存在感ある

9/3 10:58

たどってきた道を振り返る
途中はガスと爆風の稜線歩きだった

9/3 11:21

十勝岳登頂

9/3 11:23

富良野岳方面だったか？

9/3 11:24

美瑛岳が一瞬顔を出す

9/3 12:49

上ホロ登り返し手前で稜線上からのぞく安政火口と八ツ手岩

9/3 12:52

再び上ホロへ

9/3 12:57

帰りの上富良野岳から眺める、安政火口、八ツ手岩、化け物岩

9/3 12:58

上富良野岳からの大パノラマ

9/3 16:06

おまけ
白金温泉の白ひげの滝

9/3 16:29

おまけ
青い池

9/3 17:22

おまけ
パッチワークの路から十勝連峰を望む

9/1 15:31

おまけ
四季彩の丘から望む十勝連峰

9/1 14:39

おまけ
富田ファームから望む十勝連峰

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ポール

感想

Hotspring_Hill

十勝岳温泉から稜線を歩いて十勝岳を目指した。山頂こそ望岳台方面から登ってくる人が続々と到着していたが、上富良野岳方面は人もまばらで、静かな稜線歩きとなった。緑の深い富良野岳を望みながらのスタート、荒々しい安政火口、上富良野岳のパノラマ、上ホロから十勝岳に至る稜線歩きと、七変化。望岳台ルートより少しコースタイムは長いが、十勝岳温泉の標高が高いおかげか、それほど疲れも出ず、良いルートだった。前日の大雪山旭岳、北鎮岳と合わせて、スケールの大きな景色を堪能できた山行であった。