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Yamareco

記録ID: 2549308
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳の耳ふたつ ↑西黒尾根↓天神尾根+ロープウェイ

2020年09月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:28
距離
8.2km
登り
1,402m
下り
832m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
1:34
合計
7:25
7:02
7:12
111
9:13
9:17
89
10:46
10:47
14
11:01
11:01
5
11:06
11:12
15
11:27
12:22
18
12:40
12:40
4
12:44
12:54
7
13:01
13:01
21
13:22
13:24
26
13:50
13:51
17
14:20
14:20
0
14:20
ゴール地点
西黒尾尾根から登っているハイカーもそこそこいました。

帰りはロープウェイ乗場で足止め。15時頃からの土砂降りの雨の影響で、帰りのロープウェイ乗場は大混雑でした。

あと2分早く着いていれば乗れたのに…
道中の無駄な行動を悔やみます😅
天候 登山中は概ね晴れてはいましたが、谷川岳の山頂付近はガスがかかっている状態が多かったです。

下山中の14時過ぎ頃から雷の音が聞こえ始め、天神平のロープウェイ駅に到着してしばらくすると雨が降ってきました。特に15時過ぎからは土砂降りの雨でした。
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
谷川岳ロープウェイの駐車場利用
500円/日

当初は全て歩いて帰る予定でしたが、14時過ぎから天気も怪しくなりそうだったので、帰りはロープウェイ利用することに。
しかし、発雷の影響でロープウェイ乗場に着いた瞬間に運行停止に。雷と土砂降りの雨の影響で約2時間、16:30頃まで待たされました。
コース状況/
危険箇所等
登山道は概ね整備されており、危険箇所はなし。

西黒尾根にて鎖場3ヶ所あり。
岩稜帯は蛇紋岩なので滑りやすいです。
その他周辺情報 猿ヶ京温泉 まんてん星の湯
3時間 800円
https://www.mantenboshinoyu.com/
谷川岳ロープウェイの駐車場に車を停めます。
百貨店の駐車場みたいです。

帰りに気づきましたが、外に出ないでロープウェイから直接アクセス出来るのはGood!
2020年09月05日 06:45撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 6:45
谷川岳ロープウェイの駐車場に車を停めます。
百貨店の駐車場みたいです。

帰りに気づきましたが、外に出ないでロープウェイから直接アクセス出来るのはGood!
駐車場から車道を歩いて西黒尾根の登山口を目指します。
車はここから先は通れません。
2020年09月05日 06:54撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 6:54
駐車場から車道を歩いて西黒尾根の登山口を目指します。
車はここから先は通れません。
登山指導センター。
水場、登山届、休憩施設、トイレなどが完備されています。
2020年09月05日 06:56撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 6:56
登山指導センター。
水場、登山届、休憩施設、トイレなどが完備されています。
更に5分程歩いて西黒尾根登山口に到着です。
日本三大急登に挑みます!
2020年09月05日 07:04撮影 by  SO-01M, Sony
2
9/5 7:04
更に5分程歩いて西黒尾根登山口に到着です。
日本三大急登に挑みます!
登山道はずっとこんな感じの急登が続きます。
2020年09月05日 07:07撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 7:07
登山道はずっとこんな感じの急登が続きます。
汗だくになりながら1時間半程歩くと、一度眺望が開けます。
対面に天神平が見えます。
2020年09月05日 08:39撮影 by  SO-01M, Sony
1
9/5 8:39
汗だくになりながら1時間半程歩くと、一度眺望が開けます。
対面に天神平が見えます。
武尊山方面。
2020年09月05日 08:39撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 8:39
武尊山方面。
青空に向けて岩稜帯を進みます!
2020年09月05日 08:39撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 8:39
青空に向けて岩稜帯を進みます!
ネコ耳が見えた!
トマの耳とオキの耳。
2020年09月05日 08:51撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 8:51
ネコ耳が見えた!
トマの耳とオキの耳。
何かのリンドウかな?
2020年09月05日 08:52撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 8:52
何かのリンドウかな?
葉っぱの上にある虫こぶ。
イクラみたいです。
2020年09月05日 08:54撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 8:54
葉っぱの上にある虫こぶ。
イクラみたいです。
鎖場も出てきます。
普段からこれくらいの鎖場は登っているので問題なしです。
2020年09月05日 08:56撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 8:56
鎖場も出てきます。
普段からこれくらいの鎖場は登っているので問題なしです。
いい景色だな〜
2020年09月05日 08:57撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 8:57
いい景色だな〜
鎖場は3ヶ所でしょうか。
団体さんもいらっしゃって混雑気味です。
待ち時間に体力回復します。
2020年09月05日 08:59撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 8:59
鎖場は3ヶ所でしょうか。
団体さんもいらっしゃって混雑気味です。
待ち時間に体力回復します。
中央が尾瀬方面でしょうか。
今年は越境を控えていたので、ほとんど栃木の山ばかり登っていたので尾瀬にも行けてないな〜
2020年09月05日 09:02撮影 by  SO-01M, Sony
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中央が尾瀬方面でしょうか。
今年は越境を控えていたので、ほとんど栃木の山ばかり登っていたので尾瀬にも行けてないな〜
ラクダの背
2020年09月05日 09:03撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 9:03
ラクダの背
ラクダの背を越えてから完全にバテました😣
2020年09月05日 09:04撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 9:04
ラクダの背を越えてから完全にバテました😣
ガレ沢の頭
2020年09月05日 09:14撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 9:14
ガレ沢の頭
そこには青空に踊り狂うトリカブト。
2020年09月05日 09:14撮影 by  SO-01M, Sony
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そこには青空に踊り狂うトリカブト。
普段はこういう登りは好きなんですが、この日はとにかくキツイ💨
2020年09月05日 09:16撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 9:16
普段はこういう登りは好きなんですが、この日はとにかくキツイ💨
気晴らしに上州名物のみそパン!
どこか懐かしい味がします。
2020年09月05日 09:22撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 9:22
気晴らしに上州名物のみそパン!
どこか懐かしい味がします。
(:.;゜;Д;゜;.:)ハァハァ
2020年09月05日 09:35撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 9:35
(:.;゜;Д;゜;.:)ハァハァ
何度も足を止めて休みながら景色を楽しみます。
2020年09月05日 09:41撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 9:41
何度も足を止めて休みながら景色を楽しみます。
イワショウブ
2020年09月05日 09:45撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 9:45
イワショウブ
すんばらしい光と影のコントラスト!
まだまだ登ります。
2020年09月05日 09:52撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 9:52
すんばらしい光と影のコントラスト!
まだまだ登ります。
岩場はペンキでルートが示されています。
2020年09月05日 10:26撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 10:26
岩場はペンキでルートが示されています。
息も絶え絶え、呼吸も整わず。
足は動いても心肺機能が追いつかずにやられてます。
2020年09月05日 10:28撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 10:28
息も絶え絶え、呼吸も整わず。
足は動いても心肺機能が追いつかずにやられてます。
まだあったハクサンフウロ!
2020年09月05日 10:32撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 10:32
まだあったハクサンフウロ!
寝不足でバテバテな状態で来てしまったことを深くザンゲ!
2020年09月05日 10:42撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 10:42
寝不足でバテバテな状態で来てしまったことを深くザンゲ!
岩稜帯を抜けて笹原へ。
2020年09月05日 10:47撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 10:47
岩稜帯を抜けて笹原へ。
耳ふたつ〜
2020年09月05日 10:56撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 10:56
耳ふたつ〜
山頂手前のケルン上の道標。
さっきまで晴れてたのに〜
2020年09月05日 11:01撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 11:01
山頂手前のケルン上の道標。
さっきまで晴れてたのに〜
トマの耳に差し掛かったところで完全にガス🤣
2020年09月05日 11:04撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 11:04
トマの耳に差し掛かったところで完全にガス🤣
トマの耳ゲッツ!
標柱は雷に打たれて最近割れてしまったそうです?
2020年09月05日 11:08撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 11:08
トマの耳ゲッツ!
標柱は雷に打たれて最近割れてしまったそうです?
ガスの中、最高峰のオキの耳を目指します。
2020年09月05日 11:13撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 11:13
ガスの中、最高峰のオキの耳を目指します。
秋の訪れを感じさせるリンドウ。
冬に雪の積もるような山は、どこもリンドウが見頃を迎えてきましたね!
2020年09月05日 11:13撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 11:13
秋の訪れを感じさせるリンドウ。
冬に雪の積もるような山は、どこもリンドウが見頃を迎えてきましたね!
おお!
新潟側の少しガスが晴れます。
こちら側は比較的緩やかで穏やかです。
2020年09月05日 11:18撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 11:18
おお!
新潟側の少しガスが晴れます。
こちら側は比較的緩やかで穏やかです。
オキの耳の手前で登り返していると少し青空が!
2020年09月05日 11:20撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 11:20
オキの耳の手前で登り返していると少し青空が!
取れかかったガスがマチガ沢に幻想感を醸し出します。
2020年09月05日 11:20撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 11:20
取れかかったガスがマチガ沢に幻想感を醸し出します。
ふと後ろを振り返ると、ついさっきまでガスっていたトマの耳が見えているではありませんか!

非対称山稜です。
2020年09月05日 11:21撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 11:21
ふと後ろを振り返ると、ついさっきまでガスっていたトマの耳が見えているではありませんか!

非対称山稜です。
これが見たかった!
2020年09月05日 11:24撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 11:24
これが見たかった!
オキの耳ゲッツ!
ガスの晴れ間に来れました。
2020年09月05日 11:28撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 11:28
オキの耳ゲッツ!
ガスの晴れ間に来れました。
お昼はコッペパンに野菜とハムとチーズとカレーを入れてサンドウィッチマン🍞
2020年09月05日 11:52撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 11:52
お昼はコッペパンに野菜とハムとチーズとカレーを入れてサンドウィッチマン🍞
マチガ沢も時折ガスが晴れかかります。
2020年09月05日 12:13撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 12:13
マチガ沢も時折ガスが晴れかかります。
切れ落ちている一ノ倉沢側。
新潟側と比べて荒々しいかく傾斜もあります。
今度はあっち側も行ってみたいです。
2020年09月05日 12:17撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 12:17
切れ落ちている一ノ倉沢側。
新潟側と比べて荒々しいかく傾斜もあります。
今度はあっち側も行ってみたいです。
まだあった!
ホソバヒナウスユキソウ!
2020年09月05日 12:18撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 12:18
まだあった!
ホソバヒナウスユキソウ!
9月に入ったのでもうないと思ってましたが、終わりかけでもギリギリ見れて嬉しいです!
オキの耳付近に一番多くありました。
2020年09月05日 12:20撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 12:20
9月に入ったのでもうないと思ってましたが、終わりかけでもギリギリ見れて嬉しいです!
オキの耳付近に一番多くありました。
ウスユキソウの中でも谷川岳と至仏山でしか見られない、貴重な固有種です。

エーデルワ〜イス〜♪
エーデルワ〜イス〜♪
2020年09月05日 12:27撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 12:27
ウスユキソウの中でも谷川岳と至仏山でしか見られない、貴重な固有種です。

エーデルワ〜イス〜♪
エーデルワ〜イス〜♪
ガスの中の岩場にクライマーが!
すごいな〜😆
2020年09月05日 12:31撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 12:31
ガスの中の岩場にクライマーが!
すごいな〜😆
帰りは天神尾根方面へ。
2020年09月05日 12:41撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 12:41
帰りは天神尾根方面へ。
肩の小屋
2020年09月05日 12:44撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 12:44
肩の小屋
万太郎山方面のビクトリーロードはガスのため見えず。
2020年09月05日 12:46撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 12:46
万太郎山方面のビクトリーロードはガスのため見えず。
天神尾根方面の下りは晴れ渡っています!
2020年09月05日 12:57撮影 by  SO-01M, Sony
1
9/5 12:57
天神尾根方面の下りは晴れ渡っています!
ここでもザンゲしろとな😅
2020年09月05日 12:59撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 12:59
ここでもザンゲしろとな😅
笹原をサイドから。
2020年09月05日 13:00撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 13:00
笹原をサイドから。
ガスが晴れて万太郎山方面の稜線が見えました!
2020年09月05日 13:06撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 13:06
ガスが晴れて万太郎山方面の稜線が見えました!
天狗の留まり場
2020年09月05日 13:17撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 13:17
天狗の留まり場
笹原の斜面が素敵な谷川岳。
標高2000mに満たない山ですが、雪の影響で高い木々が育たないことからこの風景が生まれます。
2020年09月05日 13:17撮影 by  SO-01M, Sony
3
9/5 13:17
笹原の斜面が素敵な谷川岳。
標高2000mに満たない山ですが、雪の影響で高い木々が育たないことからこの風景が生まれます。
手前の尾根がこの日登った西黒尾根。
大変だったけど良く歩いたなと実感。
2020年09月05日 13:17撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 13:17
手前の尾根がこの日登った西黒尾根。
大変だったけど良く歩いたなと実感。
熊穴沢避難小屋
2020年09月05日 13:49撮影 by  SO-01M, Sony
1
9/5 13:49
熊穴沢避難小屋
雲行きが怪しいです。
ゴロゴロという音も遠くから聞こえ始めました。
急いで帰ります。
2020年09月05日 14:01撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 14:01
雲行きが怪しいです。
ゴロゴロという音も遠くから聞こえ始めました。
急いで帰ります。
熊穴沢避難小屋を抜けて樹林帯に入ってからは、木道や木製の階段が多くありました。
2020年09月05日 14:02撮影 by  SO-01M, Sony
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9/5 14:02
熊穴沢避難小屋を抜けて樹林帯に入ってからは、木道や木製の階段が多くありました。
田尻尾根からの下山をやめて、天神平のロープウェイ駅まで来ました。
2020年09月05日 14:16撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 14:16
田尻尾根からの下山をやめて、天神平のロープウェイ駅まで来ました。
雷と雨が来る前になんとか間に合った!
2020年09月05日 14:20撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 14:20
雷と雨が来る前になんとか間に合った!
しかし…
到着したと同時に、発雷のため運行中止を知らせる場内アナウンス。
こっちは間に合わなかった😅
仕方ないので雷雲が通過するまでロープウェイ駅で再開まで待つことに。
2020年09月05日 14:33撮影 by  SO-01M, Sony
9/5 14:33
しかし…
到着したと同時に、発雷のため運行中止を知らせる場内アナウンス。
こっちは間に合わなかった😅
仕方ないので雷雲が通過するまでロープウェイ駅で再開まで待つことに。
16:30頃にようやくロープウェイ再開。
その帰りのロープウェイ内から見た谷川岳。
山肌をいくつもの滝が流れていました。

お疲れ様でした( ´ ▽ ` )ノ
2020年09月05日 16:30撮影 by  SO-01M, Sony
5
9/5 16:30
16:30頃にようやくロープウェイ再開。
その帰りのロープウェイ内から見た谷川岳。
山肌をいくつもの滝が流れていました。

お疲れ様でした( ´ ▽ ` )ノ
撮影機器:

感想

先週の磐梯山に引続き、2週連続で個人的には未踏だった日本百名山へ。
今回は、これまたずっと登りたかった谷川岳。冬に雪山で登る予定をしてましたが、なかなか行けていませんでした。

現地までの車での移動ルートは、R120で日光から金精トンネルを抜けて沼田方面へ抜けて向かいました。それにしても、いろは坂から上はとにかく鹿まみれ。夜明け前にここを通るときはいつも緊張します。
それに睡眠不足で頭痛もするし、眠過ぎて意識も朦朧としてきてしまったので、ヤバいと思って三本松で20分の仮眠。その後はなんとか生き返って運転しました。

今回登った登山コースは西黒尾尾根から登って、天神尾根で下るルート。人も多く、特に天神尾根方面はとても多くのハイカーさんで賑わっていました。
この日は山頂付近ではガスってしましましたが、1日を通して考えると素晴らしい景色を楽しむことが出来ました。

西黒尾根は言わずと知れた日本三大急登。今週は月末月初の残業続きで毎日ヘトヘトな状態だったのに、前日も睡眠時間2時間で行ってしまったもんだからもう大変!最初のうちは良かったんですが、ラクダの背を過ぎた辺りから本気でバテてしまいました。やはりナメてかかっちゃダメですね😅少し進んでは休んでの繰り返しでペースは全く上がらず。後続のハイカーにもどんどん人にも抜かれました😂

それでもなんとか谷川岳の耳ふたつはゲッツできたのは良かったです!山頂付近はガスでしたが、オキの耳ではガスが抜けることもあり、山頂から素晴らしい景色を見ることも出来ました。

帰りは天神尾根を経て田尻尾根から下る予定でしたが、天気を考慮してロープウェイを使いました。天神平の駅に到着すると同時に、天気の影響でロープウェイが運行停止になってしまって約2時間の足止め。最後までロープウェイは使わずに歩いて帰る予定でしたが、結果的にそれをやらなくて良かったです。

ロープウェイの天神平駅に着いてからしばらくすると土砂降りの雨。後から駅に来るハイカーさんたちは皆さんびしょ濡れでした。あのまま歩きで帰っていたら、カッパを着ていたとしてもびしょ濡れレベルでした。

今度は違ったルートや季節を変えて来てみたい山です。

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