念願の槍ヶ岳日帰り ガスの中に一筋の光明

2020年09月06日(日) [日帰り]

• GPS: 09:17
• 距離: 27.3km
• 登り: 2,166m
• 下り: 2,167m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:28
• 休憩: 0:44
• 合計: 9:12

距離 27.3km 登り 2,167m 下り 2,167m

4:26 新穂高温泉バス停
4:29 新穂高温泉駅
4:39 小鍋谷ゲート
5:02 5:04 穂高平小屋
5:34 白出沢出合
6:15 滝谷避難小屋
6:19 6:20 藤木レリーフ
6:48 6:58 槍平小屋
7:59 8:00 飛騨沢千丈乗越分岐
8:18 8:19 千丈乗越
9:08 槍ヶ岳山荘
9:45 9:59 槍ヶ岳
10:08 10:19 槍ヶ岳山荘
10:26 10:27 飛騨乗越
10:57 10:59 飛騨沢千丈乗越分岐
11:52 槍平小屋
12:17 藤木レリーフ
12:20 滝谷避難小屋
13:02 白出沢出合
13:18 13:20 穂高平小屋
13:34 13:35 小鍋谷ゲート
13:40 13:41 新穂高温泉駅
13:43 ゴール地点

天候

予報では曇り
最悪は展望ゼロの修行登山も覚悟したがところどころ晴れ間ものぞく天候だった
山頂は一瞬の青空がのぞくもガスが9割
下山開始時は小雨がパラパラと降ってくるが次第に回復し降りてきた頃には快晴に
風はほとんどなかった
月曜はかなりの強風になる見込み

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前泊で新穂高登山者用無料駐車場に
18時頃で最上段余裕あり

コース状況／危険箇所等

スタートの新穂高登山センターから標高1500mちょいの白出沢までは幅の広い林道を少しずつ登っていく
白出沢出合を超えたあと標高1800mくらいまでの渡渉もまじえた石のゴロゴロした道が足の置き方が難しく標高もなかなか上がらず長く感じてしんどかった
槍平小屋から先は進むにつれて傾斜が急になってくるがこれはある程度覚悟していたのできついながらも想定内
穂先への登りはルートは親切に示されているので三点支持と足の置き場所を確実に意識して
今日は天候の影響か山頂は渋滞とは無縁で前後に1〜2名が確認できるくらいの混み具合でした
帰りの槍平小屋では明日は台風の影響があるため本日午後からの入山は控えるようにと声かけしていました

その他周辺情報

前泊時は深山荘の日帰り入浴500円利用、川沿いの露天の温泉に入浴
登山後はひがくの湯利用、登山してきたと申告すれば50円引きの700円で利用可能

写真

9/6 5:04

4時半前頃にスタート、穂高平小屋のあたりで明るくなってきたのでヘッドランプ外します

9/6 5:18

薄曇りの天候

9/6 5:36

白出沢出合まではなだらかな林道の登り

9/6 5:37

最初の渡渉

9/6 5:38

越えると登山道っぽくなってきた

9/6 5:56

湿っているのでスリップしやすい、丁寧に

9/6 6:10

迂回路

9/6 6:11

ちょっとわかりにくいが目印はかなりの頻度で登場する
ここを暗いうちに通過するのは難儀しそうだ

9/6 6:16

9/6 6:17

滝谷の渡渉ポイントの橋を渡る
流れは結構急なので落ちないように

9/6 6:46

槍平小屋
この先50mほどの水場で水分の補充

9/6 7:01

キャンプ場は人がまばら

9/6 7:31

西奥の稜線

9/6 7:47

千丈乗越の方

9/6 7:56

槍の穂先方向は今のところガスってる

9/6 7:56

笠ヶ岳方面は良い展望

9/6 7:59

救急箱のある分岐

9/6 8:00

上りは千丈乗越から行きます

9/6 8:03

9/6 8:03

少し晴れてきた

9/6 8:12

9/6 8:13

大喰岳、この時はよく見えていました

9/6 8:19

千丈乗越まできた、あの雲がなければなあ

9/6 8:20

9/6 8:23

西鎌尾根振り返って

9/6 8:24

進行方向はガス、ゆっくり行けば晴れるかな

9/6 8:38

ありゃりゃ、どんどん真っ白に
足どりが重くなる

9/6 9:01

穂先がどんどん近づくイメージを期待していたがほとんど見えてこない

9/6 9:07

槍ヶ岳山荘まできた

9/6 9:08

山頂方面真っ白、少し待ってみる

9/6 9:10

少しガスが薄くなった
行ってみるか

9/6 9:11

山頂に向かう人はまばら

9/6 9:11

9/6 9:13

上り下りそれぞれ目印がしっかりあるので迷うことはありません

9/6 9:17

9/6 9:20

9/6 9:20

頂上手前のハシゴ、上空に青空が！

9/6 9:22

山頂到着
写真を撮るタイミングまででまたガスに覆われる

9/6 9:23

9/6 9:23

上空に少しだけ青空が見える

9/6 9:29

あんぱんとアイスコーヒー補給出来る程度にはすいていました

9/6 9:42

9/6 9:47

時々青空ものぞくが写真のタイミングことごとく外してます

9/6 9:51

三角点

9/6 9:56

何回か撮影してもらいましたが晴れ間とはタイミングあわず

9/6 9:58

だいぶ粘ったがガスが濃くなってきたので下りることに
下りの梯子の方が怖い

9/6 10:06

降りてきた、やっぱり白い

9/6 10:19

小雨降ってきた
雨具の上だけ羽織っていこう

9/6 10:26

天候が良ければ大喰岳に寄ってこうかと考えていましたが雨も降ってきたし何も見えそうにないので今回はパス
帰りは飛騨乗越から下ります

9/6 10:39

こちら側はこんな感じで標高の目印が何箇所かありました

9/6 10:58

分岐まで来た

9/6 11:03

9/6 11:23

そろそろ雨が上がりそうな気配

9/6 11:43

槍平のキャンプ場まできた
この先の水場で給水
行きも帰りもお世話になったのに写真撮り忘れた

9/6 12:10

行きに苦しんだ石ゴロゴロの道

9/6 12:15

9/6 12:17

ピンクリボンを目印に

9/6 12:18

渡渉ポイント
ゴーゴーと音を立てていますが橋は無事です

9/6 12:19

ライブカメラですね

9/6 12:21

迂回路は少し道が悪かった

9/6 12:35

この辺からまた足元滑りやすくなってきた

9/6 12:59

降りてきたらまた晴れてきたな

9/6 13:00

穂高方向上空は曇っている

9/6 13:00

白出沢出合を渡って
しんどいところは越えたかな

9/6 13:01

ここからはなだらかな林道

9/6 13:19

穂高平小屋まで戻ってきた
ちょっと暑い

9/6 13:21

青空

9/6 13:40

人里に戻ってきた

9/6 13:42

帰ってきました、快晴だ

9/6 14:08

槍ヶ岳山荘でバッジとタオルマフラー購入しました

9/6 14:15

駐車場近くの河原にて足だけドボンしてアイシング

9/5 14:35

前泊前の食事は諏訪のソウルフード、ハルピンラーメン

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

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今年の一大目標だった槍ヶ岳、この日の為に体力と体調を整えてきました
天気は大崩れすることは無かったものの山頂付近の展望は少し残念
結局槍の山頂どーんって見ることは出来ませんでした
しかしながら念願だった槍の穂先に自分の手足で登ることが出来たことには満足しています
天候が良ければここまでで山頂での時間を堪能できなかったと思うのでこれも良い経験でした
体力的にはかなりきつかったがまた訪れたいですね
スタート時水分2.5L持参(スポーツドリンク1.0、水1.2、アイスコーヒー0.3)
槍平小屋の水場で行き帰り各0.5補充