記録ID: 256849
全員に公開
積雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
上高地-常念、蝶ヶ岳分岐稜線まで
2012年12月31日(月) 〜
2013年01月02日(水)
okinawa123
- GPS
- 51:11
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 1,782m
- 下り
- 1,782m
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標高グラフを拡大コースタイム
平湯バスターミナル 8:50
9:00 釜トンネル 9:07
9:29 釜トンネル出口 9:29
9:58 大正池 9:58
10:26 田代橋分岐 10:26
10:35 バスターミナル 10:37
10:43 河童橋 10:45
10:50 小梨平 10:50
11:48 明神 11:48
11:53 徳本分岐 11:53
12:03 小さい沢横断 12:03
12:52 徳沢 12:52
12:56 吊橋、横尾分岐 13:30
13:41 新村橋 13:42
14:56 横尾 4:36
4:39 蝶、槍分岐 4:39
9:51 森林限界 9:51
10:04 蝶ヶ岳、常念岳分岐 10:05
10:10 森林限界 10:29
11:19 槍見台？ 11:19
12:11 蝶、槍分岐 12:11
12:13 横尾 7:02
8:06 新村橋 8:06
8:17 吊橋、徳沢分岐 8:17
8:21 徳沢 8:21
9:04 小さい沢横断 9:04
9:13 徳本分岐 9:13
9:20 明神 9:26
9:55 長野県警と擦違う 9:55
10:16 小梨平キャンプ場 10:16
10:20 河童橋 10:21
10:36 バスターミナル 10:46
10:58 田代橋分岐 10:58
11:28 大正池ホテル 11:28
11:40 左岸に渡る橋 11:40
12:03 釜トンネル 12:11
12:27 釜トンネル出口 13:20
13:30 平湯バスターミナル
9:00 釜トンネル 9:07
9:29 釜トンネル出口 9:29
9:58 大正池 9:58
10:26 田代橋分岐 10:26
10:35 バスターミナル 10:37
10:43 河童橋 10:45
10:50 小梨平 10:50
11:48 明神 11:48
11:53 徳本分岐 11:53
12:03 小さい沢横断 12:03
12:52 徳沢 12:52
12:56 吊橋、横尾分岐 13:30
13:41 新村橋 13:42
14:56 横尾 4:36
4:39 蝶、槍分岐 4:39
9:51 森林限界 9:51
10:04 蝶ヶ岳、常念岳分岐 10:05
10:10 森林限界 10:29
11:19 槍見台？ 11:19
12:11 蝶、槍分岐 12:11
12:13 横尾 7:02
8:06 新村橋 8:06
8:17 吊橋、徳沢分岐 8:17
8:21 徳沢 8:21
9:04 小さい沢横断 9:04
9:13 徳本分岐 9:13
9:20 明神 9:26
9:55 長野県警と擦違う 9:55
10:16 小梨平キャンプ場 10:16
10:20 河童橋 10:21
10:36 バスターミナル 10:46
10:58 田代橋分岐 10:58
11:28 大正池ホテル 11:28
11:40 左岸に渡る橋 11:40
12:03 釜トンネル 12:11
12:27 釜トンネル出口 13:20
13:30 平湯バスターミナル
| 天候 | 31日 曇り、時より日も指しますが、曇りと雪でしたね。 1日（元旦）終日雪、稜線は物凄い強風 -15°即撤退 下山後も雪は沢山降りました。 2日 雪、吹雪、ブリザード、朝テントから出ると、トイレまでのルートも埋まっています 激ラッセルを覚悟 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
帰りは渋滞で疲れました、ひるがのSAと高鷲IC、何とか成りませんかね！ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
12月31日 釜トンネル出口-大正池ホテル 登りの最初のカーブは風の通り道で凍結路です、左岸の橋までは作業車が通るため除雪有 つぼ足 大正池ホテル-河童橋 大勢歩かれています積雪15cm、つぼ足 河童橋-明神 積雪が増える25cm スノーシュー 明神-徳沢 積雪更に増す30cm スノーシュー 風の通り道は踏み後薄い 徳沢-横尾 ボコボコです、スノシュー、ワカン必要 途中雪崩箇所数箇所有通行不可のため、梓川の雪原を横尾大橋まで歩く 1月1日 横尾-稜線（常念、蝶の分岐） 最初はトレースがありました、しかし4/5はノートレース ルーファイ必要です。昨年より雪多し、スノーシューでも膝近くまであります。登りに5時間掛かりました。参りました。稜線は強風で10分が限界 気温-15°+強風 スノーシューでもキックステップが必要な斜度が有り疲れます。途中 ピッケルとアイゼンに変えるが、踏み抜きが多い。 1月2日 横尾-徳沢 昨夜の降雪でノートレース、下山出来るか不安でしたが、6名で激ラッセルでした。皆さんありがとう。スノーシュー 徳沢-明神 ブリザードでノートレースの箇所も有りますが、スノーシューならば快適に歩けました。 明神-河童橋 擦違う方が居るにもかかわらず、ブリザードでトレースが薄い所有。スノーシュー 途中で長野県警と擦違う、遭難があった模様。 河童橋-大正池ホテル やわらかいボコボコを歩くか、クラフトの新雪を歩くかどちらでもOK スノーシュー 大正池ホテル-釜トンネル出口 凍結路箇所以外は、誰でも歩ける雪道です。スノー シュー |
写真
小さい沢を渡ります、3通り有ります。
石を飛ぶ人、下段の橋、上段の橋、お好みです
石を飛ぶ人、下段の橋、上段の橋、お好みです
スノーショベルの登場です。
穴を掘ると、椅子とテーブルの完成です。
穴底には足が納まります。
穴を掘ると、椅子とテーブルの完成です。
穴底には足が納まります。
横尾大橋到着 一年ぶり訪れました。
ここで新年を待つのが何故か嬉しい。
ここで新年を待つのが何故か嬉しい。
元旦
蝶ヶ岳挑戦、理想的には初日の出。
雪が降ってます、日の出は見えない。
兎のトレースを歩きます。
蝶ヶ岳挑戦、理想的には初日の出。
雪が降ってます、日の出は見えない。
兎のトレースを歩きます。
アイゼンに変更、失敗です。
スノーシューのほうが歩みやすいです。
とにかく雪深い。
スノーシューのほうが歩みやすいです。
とにかく雪深い。
分岐の標柱が見えてきました。
何も見へんけど、あそこまで歩きます。
何も見へんけど、あそこまで歩きます。
横尾に下山 下りは約2時間
新雪バリルートをフワフワ歩みます。スノーシュー
新雪バリルートをフワフワ歩みます。スノーシュー
槍ヶ岳と蝶ヶ岳の分岐
そういえば、今朝早く1名の方が槍を目指しました。
そういえば、今朝早く1名の方が槍を目指しました。
1月2日朝起きると、テント室内が幾分狭いです。
外に出ると30cmほど埋まっています。
それよりトイレまでのトレースも有りません。
釜トンネルまで不安になって来ました。
1
1/2 5:59
1月2日
朝起きると、テント室内が幾分狭いです。
外に出ると30cmほど埋まっています。
それよりトイレまでのトレースも有りません。
釜トンネルまで不安になって来ました。
朝起きると、テント室内が幾分狭いです。
外に出ると30cmほど埋まっています。
それよりトイレまでのトレースも有りません。
釜トンネルまで不安になって来ました。
徳沢を越えた先です
この辺りは明瞭ですが、川沿いは風が吹きぬけトレースを消します。
この辺りは明瞭ですが、川沿いは風が吹きぬけトレースを消します。
河童橋 静まり返っています。
聞こえるのは小鳥のさえずりと遠くのブリザード。
聞こえるのは小鳥のさえずりと遠くのブリザード。
中の湯に帰って来ました。撮影中に丁度バスが止まります、今年の運勢はこんなもんです。
1時間に1本のバスに逃げられ、1時間待ちました。
1/2 12:26
中の湯に帰って来ました。
撮影中に丁度バスが止まります、今年の運勢はこんなもんです。
1時間に1本のバスに逃げられ、1時間待ちました。
撮影中に丁度バスが止まります、今年の運勢はこんなもんです。
1時間に1本のバスに逃げられ、1時間待ちました。
撮影機器：
感想
今回の山行きは雪上訓練となってしまいました。3日とも天候が悪く、天気予報は素直に信じるべきですね！。
上高地の雪景色、ブリザード景色、他に何も有りません。
経験した事
�＿Ｈ�から蝶ヶ岳稜線を狙いヘッテンでのノートレース、ルーファイ、神経を使います。
下山時に3名と擦違う。
��横尾-徳沢 腰まで浸かる激ラッセル。非難小屋に5名居ましたから助かりました。私一人でしたら？です。
ノートレース、ラッセッル。
雪降りのテント生活。（夜中の突風はどうなる事かと心配でした）（出入りをするたびに雪がテントに侵入します）
雪降りのテント撤収。（雪まみれのパッキング 手際よさの勝負です）
スノーショベル大活躍、イグルー作り、埋まったテントの救出、椅子とテーブル作り。
ゴーグル大活躍、ブリザードと強風には心強いです。
友人がメールで、上高地じゃなく二百三高地に行って来た感じじゃん。
装備
60Lザック
ストック レインウエア ダウンジャケット グローブ3種 ゴム手袋 毛糸の帽子
コンロ 7食 予備食 非常食 サングラス ゴーグル 水1L ウイスキー350cc
テント フライシート アンダーシート シュラフ ウレタンマット エアーマット フリースジャケット テントシューズ
12本アイゼン ピッケル スノーシュー スノーショベル
携帯電話 デジカメ ヘッテン ラジオ 予備電池
ミニ三脚 座布団 ネックウォーマー
出会った人
12/30 約50名 テント2張り
1/1 4名 テント1張り
1/2 約50名
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ご無事でなによりです
写真を見ているだけで寒くなります
私は大雪が苦手ですので、この時期は標高1500m
前後のショボ山のバリルートが専門です
この時期にアルプス系の山をやるokinawa123さんは立派です
アルプス以外に知らないもので、それと2泊3日がしたかった。
稜線泊より安全と思っていましたが、ドカ雪とブリザードにはノックアウトです。
貴方のレコも見事に思います、下調べが周到。
公共交通機関も調べ尽くされています。脱帽。
私的には雪が降ったら雪を楽しみたい。寒けりゃ寒さを楽しみたい。それだけですが。
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