権現岳・編笠山

2020年09月14日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,432m
• 下り: 1,427m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:40

5:30 観音平
6:20 雲海
7:00 押手川
8:10 8:20 編笠山
8:50 青年小屋
9:20 のろし場
9:50 西ギボシ
10:00 東ギボシ
10:10 権現小屋
10:20 10:40 権現岳
11:30 三ッ頭
11:40 三ツ頭分岐
12:20 木戸口公園
12:30 12:40 ヘリポート跡
13:40 八ヶ岳横断歩道分岐
14:10 観音平

天候

晴

アクセス

観音平駐車場
入山時には、駐車車両は10数台で駐車場に余裕がありましたが、下山時には駐車場に30台程度の車両が停車していました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は権現岳山頂付近のギボシだけです。ギボシには鎖場がありますが、それほど危険な鎖場ではありません。
　青年小屋は完全予約制になっており、予約がないときは無人となっています。
　また、権現小屋は休業しているようです。

写真

9/14 5:29

観音平登山口

9/14 5:29

ハクサンフウロ
もう終わりのようです。

9/14 6:07

ヤマトリカブト
八ヶ岳といえばセンウズモドキかもしれません。しかし、開出毛が確認できないので、ヤマトリカブトとしました。

9/14 8:03

甲府盆地方面
雲の上に富士山が見えます。

9/14 8:04

南アルプス北部の山々
北岳が見えます。
北岳行きいですね。来年は行けるといいな。

9/14 8:13

編笠山山頂
八ヶ岳南部の山々が良く見えます。

9/14 8:14

富士山
雲の上に頭を出してくれています。
富士山が見えると何かうれしいです。

9/14 8:15

赤岳、ギボシ、権現岳が並んでいます。

9/14 8:21

北アルプス南部
穂高連峰、槍ヶ岳が良く見えます。

9/14 8:21

乗鞍岳
双耳峰のように見えます。

9/14 8:21

御嶽山
やっと山頂まで登れるようになりました。

9/14 8:33

青年小屋
テントは1張だけです。
コロナが収まり、気兼ねなく、青年小屋でおいしいお酒が飲めるようになればいいな。

9/14 8:55

編笠山
きれいな山です。

9/14 9:31

コウメバチソウ
数少ない花です。

9/14 9:45

ギボシと権現岳
夏のギボシは花の宝庫だったな。

9/14 10:01

赤岳と阿弥陀岳
男性的な山です。

9/14 10:01

蓼科山
だんだん雲が取れてきました。

9/14 10:02

諏訪湖方面

9/14 10:15

権現岳
特徴的な岩の山頂です。

9/14 10:20

権現岳標柱

9/14 10:25

権現岳山頂

9/14 10:47

イワヒバリ
イワヒバリだと思います。

9/14 11:07

赤岳
急な傾斜です。

9/14 11:16

セリバシオガマ
セリバシオガマは、花が少ないですね。

9/14 11:31

八ヶ岳連峰
三ツ頭からの八ヶ岳連峰
三ツ頭は良い展望台です

9/14 12:04

ミヤマヒゴタイ

9/14 12:05

権現岳とギボシ
ここから見るとギボシと権現岳の高さの違いがよくわかります。

9/14 12:05

編笠山

9/14 12:11

ハナイカリ
たくさん咲いています。

9/14 13:29

シロヨメナ
けっこう咲いています。

9/14 14:01

センウズモドキ
花柄に開出毛があるようなので、センウズモドキにしまた。

9/14 14:13

ノハラアザミ
もう終わりでしょうか。

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

Unschn

　8月の初旬に訪れたときに、ガスで権現岳の山頂が良く見えなかったので、リベンジを期して再訪しました。さらに、4年くらい前のヤマレコに権現岳にヒメセンブリが咲いていたというレコもありましたので、運がよければヒメセンブリに会えるのではないかという淡い期待を持って登りました。
　天気は、多少雲がありましたが、今回は権現岳の山頂、赤岳などがはっきり見えて一つ目的が果たせました。また、富士山や北アルプス、南アルプス、御嶽山などの山々も中腹に雲があったものの、山頂部ははっきりと見ることができました。
　しかし、もう一つの目的のヒメセンブリは見ることができませんでした。見つけることができなかったのか、もう咲いていないのか、時期が悪かったのかわからないのですが、残念でした。北岳には確実に咲いているようなので、来年、南アルプスに登山ができるようならば、北岳に登ってリベンジしたいと思います。
　前回登った時、ギボシには様々な高山植物で埋め尽くされていましたが、今回は、ウメバチソウなどがわずかに咲いているだけで、すっかり秋の装いとなっていました。リンドウなどの花も茶色く変色し、花を探すのには遅すぎたのかもしれません。でも、八ヶ岳は男性的な山肌を見せてくれ、周囲の山々も良く見えました。八ヶ岳は、いつ登っても、魅力のある山だと思わせてくれます。
　次は、秋の紅葉です。秋の紅葉になったら、また八ヶ岳に登りたいと思います。秋には、北八ヶ岳の池巡りをしてみたいです。