蓮華♨から白馬岳、そして鉱山道😊

2020年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 11:58
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,725m
• 下り: 1,740m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:16
• 休憩: 1:37
• 合計: 11:53

3:03 蓮華温泉
4:18 4:23 天狗ノ庭
5:38 5:40 白馬大池山荘
6:22 6:23 船越ノ頭
7:11 7:31 小蓮華山
8:17 8:17 三国境
8:52 9:35 白馬岳
10:03 10:16 三国境
11:04 11:05 鉱山道分岐
11:42 11:48 鉱山道水場
11:55 11:55 塩谷精練所跡
13:01 13:06 鉱山事務所跡
14:07 14:08 瀬戸川仮橋
14:21 14:21 滝見尾根分岐
14:40 14:40 蓮華の森分岐
14:46 14:46 蓮華温泉キャンプ場
14:52 14:52 蓮華温泉
14:56 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ、その後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蓮華温泉駐車場に前日17時半に到着。残り数台しか空きがなくて、びっくり。下山した帰りは2キロ先まで路駐に、またまたびっくり😵

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありません。

写真

9/21 5:20

白馬大池。そこそこテントがあります

9/21 5:38

白馬大池小屋

9/21 5:44

9/21 5:48

白馬大池は静かな佇まい

9/21 5:51

これから歩く稜線。右のピークが小蓮華山

9/21 6:03

白馬大池が雲海に包まれてます

9/21 6:15

風が強くて寒いです。長袖シャツに長袖のフード、ウインドブレーカーを着ても寒いです。園芸用手袋は悴みます。寒さ対策不十分でした😵

9/21 6:22

船越の頭。雲が多くて陽射しはありません。

9/21 6:22

これから先の稜線。杓子岳は雲の中。少し青空が見えます。

9/21 6:23

下を覗くと栂池自然園が見えます

9/21 6:48

高妻山がチラリと見えます

9/21 6:50

来た道を振り返る。中央のピークが船越の頭。天気が思ったより良くなく、テンションあがりません😢

9/21 6:57

白馬岳。チングルマの羽毛が秋を感じます

9/21 6:59

しらたま

9/21 7:00

白馬大池の雲海の中に、火打山・妙高山。

9/21 7:04

白馬岳、青空似合いますね😊

9/21 7:05

ミヤマダイコンソウ。この株だけ残ってました😊よかった

9/21 7:08

9/21 7:10

イワツメグサ

9/21 7:10

イワギキョウ。寒いので虫が花の中に避難してます

9/21 7:13

小蓮華山山頂です。新潟県の最高峰。

9/21 7:14

杓子岳と白馬岳

9/21 7:14

剣の向こうには雪倉岳

9/21 7:29

遠くを見ると、鹿島槍。その奥に槍ヶ岳

9/21 7:30

いいねぇ😁

9/21 7:32

杓子岳の天狗菱。山頂の右下あたり。大雪渓酒造のマークにもなっています。

9/21 7:35

杓子岳と白馬岳の間に見える山はなんでしょうか？

9/21 7:35

ズームしてもわかりません

9/21 7:41

鉢ヶ岳と雪倉岳

9/21 7:47

山頂からはたくさんの人が歩いて来ます

9/21 8:15

三国境（さんごくさかい）。手前左が鉢ヶ岳、朝日岳、雪倉岳

9/21 8:34

先を行く2人のトレランの方五竜尾根を下りるそうです。不帰嶮や牛首を通過するとはスゴイ

9/21 8:34

来た道を振り返る

9/21 8:45

白馬岳へと向かう登山道。秋を感じます。
雲海の向こうには劒岳

9/21 8:53

白馬岳山頂。人が少なくて快適です。
白馬大雪渓の通行止めの影響あるのかな。

9/21 8:54

贅沢な風景。1番手前が杓子岳。その左に鹿島槍
蓮華岳、針木岳。その後ろは槍ヶ岳、その左は大天井岳かな？

9/21 8:55

ここから見る劒岳は端正な三角錐

9/21 8:55

中央左寄りのピークは水晶岳、その左は鷲羽岳かな？

9/21 8:56

杓子岳に天狗菱、白馬鑓ヶ岳。歩きたくなる稜線

9/21 8:57

ガスの切れ間から大雪渓がちらり

9/21 8:58

白馬山荘で生ビール🍺にもつ煮、いいねぇ😊

9/21 8:59

白馬岳の山頂を通り過ぎたところから。
向こうには小蓮華山の稜線が。火打山の左には焼山も見えます

9/21 9:14

佐久から来られた方に撮っていただきました。ありがとうございました😊。誰もいない山頂写真なんて考えられないですね。

9/21 9:17

雲の先に佐渡島？

9/21 9:37

中央の小蓮華山の右上に、焼山と火打山。
写真ではわかりにくいですが、小蓮華山の上の雲の先に佐渡島が見えますよ。

9/21 9:46

下山する稜線から。鉢ヶ岳、雪倉岳、その奥に朝日岳

9/21 9:53

何という鳥かな？鳥をゆっくり眺めるのもいいね

9/21 10:16

三国境に戻って来ました

9/21 10:17

これから歩く鉱山道

9/21 10:20

岩屑の斜面をずっと下りていきます

9/21 10:25

振り返る。主稜線を外れると誰も歩いていません

9/21 10:37

左のピークが小蓮華山

9/21 10:49

白馬岳のすぐ西にある旭岳

9/21 10:51

左が白馬岳への稜線

9/21 10:54

マツムシソウが一輪だけ残ってました

9/21 10:55

旭岳から清水（しょうず）岳につながる稜線

9/21 11:00

岩礫のあちこちに草紅葉

9/21 11:02

鉢ヶ岳。朝日岳に向かう水平なトラバースルートが見えます。この後朝日岳から歩いて来た人がいました。声をかけると、なんか話ずらそう。何処かで闇テンでしょうね。

9/21 11:05

鉱山道分岐

9/21 11:15

鉢ヶ岳。鉱山道はこのようなマーキングがあり、これから先ガスガスだったので、助かりました

9/21 11:26

カライトソウ

9/21 11:28

？

9/21 11:31

ツリガネニンジン？

9/21 11:31

9/21 11:32

カライトソウがたくさん

9/21 11:32

これから下りていく先

9/21 11:42

9/21 11:43

飲むしかないでしょう。担いでいた水を捨てて、詰め替えました😊

9/21 11:49

チングルマの羽毛

9/21 11:50

ミツガシワ

9/21 11:50

9/21 11:51

キンポウゲ？

9/21 12:00

9/21 12:03

カンチコウゾリナ

9/21 12:03

アザミ

9/21 12:11

9/21 12:12

9/21 12:13

ミヤマトリカブト

9/21 12:33

このような渡渉が何回もあります

9/21 12:39

ソバナ

9/21 12:44

あった😊ハクサンフウロ

9/21 12:45

オヤマリンドウ

9/21 12:48

これが、神ノ田圃ですね。

9/21 12:49

まだきれいに咲いてます。フウロ

9/21 13:07

ウメバチソウ

9/21 13:12

リュウキンカ

9/21 13:12

今頃きれいに咲いてます。この辺りは雪解けが遅いんですね

9/21 14:02

ミヤマダイモンジソウ。高度が下がるとガスが雨になりました。

9/21 14:03

9/21 14:03

9/21 14:06

瀬戸川に架かる橋。濡れた足場板は滑ります

9/21 14:22

9/21 14:32

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ

感想

とぉ〜とくん

白馬大雪渓が通行止めになったニュースを聞いて、相当な混雑と予想して、蓮華温泉に前日の17時半に着きましたが、駐車場は数台の空きのみ。ずっと気になっていた鉱山道を含めて、周回することにしました。
バテてスピードダウンも見込んで、3時スタート。白馬大池から先は、風も強くかなりの寒さは予想外。山頂からは下りてくる人は、かなり着込んでました。太陽の陽射しが出てからは暖かくなり、山頂は風もほとんどなく、昼寝したくなるような陽気となりました。長く山頂でまったりしてから、下山開始、三国境から先は、ずっとガスの中を、なかなか高度を下げない長いルートでした。鉱山道は、思った以上に花の沢山咲いているルートでしたが、会ったのは私を追い抜いて行ったトレランの方ひとりだけ。静かな山行が楽しめました😊また、花の時期に歩いてみたいルートですね。