会津朝日岳 岩場と紅葉

2009年10月19日(月) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,449m
• 下り: 1,432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:02
• 合計: 8:52

8:14 いわなの里
13:45 13:47 会津朝日岳
17:06 いわなの里

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

カーナビ　いわなの里指定　　※くれぐれも地図で最終確認のこと(コース状況参照)
自家用車利用　関越高速小出I.C.→<国道291号・国道17号>四日町→<国道252号
　　　　　　　>→只見→<国道289号>→万才橋左折(会津朝日岳登山口の標識あ
　　　　　　　り)→黒谷川，白沢沿いにいわなの里
駐車場　　　いわなの里の先，会津朝日岳登山口の先に2か所10台ほど
　　　　　　
　　　　　18日夜出発　国道252号線田子倉ダム下のトイレのある広い駐車場で仮眠

コース状況／危険箇所等

トイレ　　　なし　　熊の平避難小屋にもなし
登山ポスト　駐車場奥の登山道左にある登山者への注意の看板下
コース　　　駐車場から赤倉沢沿いを歩く。
　　　　　　三吉ミチギの水場を過ぎると単調な急登が小1時間。
　　　　　　最後のスラブ状の岩場が，叶の高手で見えていたスラブ状の岩場は，
　　　　　　溝をうまく利用して登っていく。
　　　　　　残雪期は厄介かもしれない。このあたりは疲れも出て技　量が試され
　　　　　　るところ。
水場　　　　三吉ミチギ。
　　　　　　地図ではその他に避難小屋近くにも水場とあるが，それは見つけられ
　　　　　　なかった。　　　　　　

※　登山口の駐車場へのアプローチ
実は，会津朝日岳2005年10月21日に続き今回で2度目のチャレンジ。アプローチで間違え，このときは山頂に立てませんでした。　
東京を出発するとき，当時のカーナビが細部まで設定できないこともあり，適当に地図上で目的地を設定して出発したのですが，最後に詰めるべき林道の1本手前の楢戸沢の林道に誘導されナビ上の会津朝日岳のマークを頼りに1時間以上走らせました。だんだん林道も狭くなり，足元の岩もどんどん鋭くなっていきます。
結果，後輪・スペアタイヤともバースト。JAF(地元の修理工場)にお世話になる羽目に。結局，叶の高手まで偵察登山で終わる苦い経験があります。確認は大切！

温泉　　　　只見温泉保養センター　500円　国道289号を只見に戻り常盤橋そば。
そば　　　　只見駅近くの和風レストラン　まほろば　天ざる

写真

10/12 8:18

　　　登山口駐車場
休日ともなると，満車にな
りそうなほど狭い。2ヶ所
ある。登山ポストは奥の登
山口左手看板の下。

10/12 9:11

　　山深い会津朝日岳
紅葉樹林帯の沢沿いを高度
を稼いでいく。両岸の山肌
は雪で磨かれたスラブ状の
岩が見える。

10/12 9:22

　　 　三吉ミチギ
その響きから水場とはわか
らなかった。この先樹林帯
の中をジグザグ高度を稼い
でゆく。ここが最後の水場
と思っておいた方がよい。

10/12 10:28

　　　　叶の高手
叶の高手に近づいてくると
樹林帯の背が低くなり、足
元も岩場の道になる。

10/12 11:11

　　　大クロベ
黒部の名前もこの木からき
ている。叶の高手から熊の
平へ行く途中にある。

10/12 11:08

城郭のような迫力
大クロベの木あたりから会
津朝日岳を見上げると圧倒
的な迫力の岩壁。どこを登
るのか地図とにらめっこ。

10/12 11:50

　　　　避難小屋
内部は土間が2/3のスペー
ス。10人はちょっときつい
かな。トイレは見当たらな
かった。

10/12 12:20

　　バイウチの高手
小幽沢カッチからは露岩の
溝にそって登っていく。右
へ右へ登っていく。左手は
スラブ状の岩盤。

10/12 13:36

　　　山頂部の稜線
山頂部は東西に狭い稜線で
形成される。360°眺めが
よい。紅葉は山頂部が一
番きれいだった。

10/12 12:48

　　山頂部の紅葉
赤や黄色の広葉樹が多く，
時間があればゆっくりした
いところ。

10/12 13:12

　　三角点と方位盤
会津朝日岳は三等三角点。
山頂には不釣り合いな方位
盤。

　山頂からのパノラマ
上は東面のパノラマ。歩い
てきた叶の高手が中央の部
分。下は北西面のパノラマ
田子倉湖や浅草岳，守門岳
猿倉岳が見える。

撮影機器：

LUMIX DMC-LX3 パナソニック

α100 DSLR-A100 SONY