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Yamareco

記録ID: 2645638
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

雲母峰→鎌ヶ岳→宮越山(水沢岳)(宮妻峡から周回)

2020年10月13日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.3km
登り
1,130m
下り
1,116m

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
1:42
合計
8:07
7:20
39
7:59
8:00
29
P606
8:29
8:29
20
P791
8:49
9:00
61
10:01
10:01
40
10:41
10:41
12
10:53
12:04
86
13:30
13:45
17
14:02
14:06
47
14:53
14:53
34
15:27
宮妻峡駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮妻峡駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
雲母峰の西側のP791の巻き道は一部崩壊しており危険(P791経由を行くほうがよい)
水沢峠〜宮妻狭の登山道は一部荒れており難路
平日なので駐車場はガラガラです
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平日なので駐車場はガラガラです
道路から適宜杉林の尾根に取り付き、道無き道を行きます
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道路から適宜杉林の尾根に取り付き、道無き道を行きます
杉林を直登するのは難しかったので左へ巻くように登って行くと、植樹の境目が歩きやすそうになってました
杉林を直登するのは難しかったので左へ巻くように登って行くと、植樹の境目が歩きやすそうになってました
これなら難なく登って行けそう
これなら難なく登って行けそう
尾根が痩せてくると登山道っぽくなっている
尾根が痩せてくると登山道っぽくなっている
P791付近では尾根も岩岩しくなってきます
P791付近では尾根も岩岩しくなってきます
一般登山道に乗りました。まずは雲母峰へ向かいます。
一般登山道に乗りました。まずは雲母峰へ向かいます。
雲母峰頂上。木々に囲まれて眺望が無いので、実績を付ける以外に来る意味はあまりありません。小休止をとり、鎌ヶ岳を目指します。
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雲母峰頂上。木々に囲まれて眺望が無いので、実績を付ける以外に来る意味はあまりありません。小休止をとり、鎌ヶ岳を目指します。
せっかくなので雲母西峰にも寄ってみましたが、眺望は無し。すみやかに歩を進めます。
せっかくなので雲母西峰にも寄ってみましたが、眺望は無し。すみやかに歩を進めます。
少し行くと御在所岳が見えました。
少し行くと御在所岳が見えました。
P791の分岐では経験値を稼ぐために巻き道へ行ってみることにした。崩落注意の文字を半分隠すようにに貼られた赤テープは「取り消し」を意味するのか?
P791の分岐では経験値を稼ぐために巻き道へ行ってみることにした。崩落注意の文字を半分隠すようにに貼られた赤テープは「取り消し」を意味するのか?
踏み跡には落ち葉が堆積しており、あまり踏まれた形跡が無い
踏み跡には落ち葉が堆積しており、あまり踏まれた形跡が無い
谷の部分でルートが崩壊していました。あの赤テープは「取り消し」ではなく「強調」だったようです。落ちればただでは済みそうにないので慎重に。
谷の部分でルートが崩壊していました。あの赤テープは「取り消し」ではなく「強調」だったようです。落ちればただでは済みそうにないので慎重に。
P791〜馬の背尾根分岐までの尾根は、楽ではないが難しくはないです
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P791〜馬の背尾根分岐までの尾根は、楽ではないが難しくはないです
ん?こんなルートあったっけ?地形図にも出ていない、新道?
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ん?こんなルートあったっけ?地形図にも出ていない、新道?
地蔵岩っぽくなっている
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地蔵岩っぽくなっている
白ハゲ上部からの眺め。紅葉が綺麗ですね
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白ハゲ上部からの眺め。紅葉が綺麗ですね
岳峠に着きました
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岳峠に着きました
こっちから見る鎌ヶ岳は岩岩しくていいいですね
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こっちから見る鎌ヶ岳は岩岩しくていいいですね
ここの景色すき
着きました。そこそこ風があって寒い
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着きました。そこそこ風があって寒い
鎌ヶ岳頂上から御在所岳
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鎌ヶ岳頂上から御在所岳
同、雲母峰。あそこから登って来たんだなあ
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同、雲母峰。あそこから登って来たんだなあ
同、入道ヶ岳。あそこまで行くのは時間的に無理かな…
同、入道ヶ岳。あそこまで行くのは時間的に無理かな…
同、先日登った雨乞岳
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同、先日登った雨乞岳
かもしか大橋がよく見えます
かもしか大橋がよく見えます
これから歩く鎌尾根。中央やや左、ハゲの付いたピークがこれから行く宮越山(水沢岳)
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これから歩く鎌尾根。中央やや左、ハゲの付いたピークがこれから行く宮越山(水沢岳)
さらば鎌ヶ岳、また会おう
さらば鎌ヶ岳、また会おう
鎌尾根に取り付くとすぐに鎖場。鎖を使わずとも行けるので難しくはない
鎌尾根に取り付くとすぐに鎖場。鎖を使わずとも行けるので難しくはない
岩岩しくていいですね
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岩岩しくていいですね
所々に現れるハゲ。落ちたらタダでは済まないので慎重に
所々に現れるハゲ。落ちたらタダでは済まないので慎重に
鎌ヶ岳はこっちから見るほうが断然格好いい
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鎌ヶ岳はこっちから見るほうが断然格好いい
いいですね
子槍。バックは雨乞岳
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子槍。バックは雨乞岳
岩岩しくていいですね
岩岩しくていいですね
衝立岩の巻き道。鎖があるが難しくはない
衝立岩の巻き道。鎖があるが難しくはない
ここがほぼ中間点
ここがほぼ中間点
こうやって見るとなかなか険しい
こうやって見るとなかなか険しい
グループでの幕営に向いてそうな広場。ただ、鞍部になっているので朝夕は風が強いかも
グループでの幕営に向いてそうな広場。ただ、鞍部になっているので朝夕は風が強いかも
山体がえぐれている箇所
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山体がえぐれている箇所
山のお墓(違います)
山のお墓(違います)
宮越山を捉えました。手前にあるハゲは宮越モンスター(きのこ岩)
宮越山を捉えました。手前にあるハゲは宮越モンスター(きのこ岩)
宮越モンスター軍団。直登せず、途中で右の樹林帯に取り付こう
宮越モンスター軍団。直登せず、途中で右の樹林帯に取り付こう
宮越モンスター上部から鎌ヶ岳を振り返る
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宮越モンスター上部から鎌ヶ岳を振り返る
ここにも山のお墓が。安らかに…
ここにも山のお墓が。安らかに…
着きました宮越山(水沢岳)
マジックペン忘れた!(やっぱり)
着きました宮越山(水沢岳)
マジックペン忘れた!(やっぱり)
眺望はこの一方向しか無いので、あまり楽しい場所ではない
眺望はこの一方向しか無いので、あまり楽しい場所ではない
宮越山→水沢峠。このルートで一番危ないと思ったハゲ。うっかりズルッと滑って加速がついたらオシマイです。アイゼンとピッケル欲しくなった
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宮越山→水沢峠。このルートで一番危ないと思ったハゲ。うっかりズルッと滑って加速がついたらオシマイです。アイゼンとピッケル欲しくなった
水沢峠直前。急傾斜になってます
水沢峠直前。急傾斜になってます
水沢峠に着きました。当初の目論見では入道ヶ岳へ行くつもりでしたが、想定していた時間をオーバーしているのでここから宮妻狭へ下ります。
水沢峠に着きました。当初の目論見では入道ヶ岳へ行くつもりでしたが、想定していた時間をオーバーしているのでここから宮妻狭へ下ります。
水沢峠直下は急傾斜な上に登山道は荒れてます
水沢峠直下は急傾斜な上に登山道は荒れてます
間違ってうっかり入り込みそうな場所にはロープが張ってあって親切
間違ってうっかり入り込みそうな場所にはロープが張ってあって親切
こっちがルートか…これはロープが張ってなかったら間違うな…
こっちがルートか…これはロープが張ってなかったら間違うな…
この標識が無かったら正規ルートとは思えない…
この標識が無かったら正規ルートとは思えない…
ガレガレの沢
もはや自然の沢。登山道には見えないですぅ
もはや自然の沢。登山道には見えないですぅ
この標識が無かったら道迷い確定
この標識が無かったら道迷い確定
標識があるから安心して下りて行きますけど、普通だったら「道迷い時に絶対に下りてはいけない沢」です
標識があるから安心して下りて行きますけど、普通だったら「道迷い時に絶対に下りてはいけない沢」です
標識には目立つように赤テープも張ってあります
標識には目立つように赤テープも張ってあります
道も所々崩壊しており、油断ならない
道も所々崩壊しており、油断ならない
あっ、人工物が現れた!もうすぐ林道か(まだまだありました)
あっ、人工物が現れた!もうすぐ林道か(まだまだありました)
間違って入り込みやすそうな尾根には標識が立っており親切
間違って入り込みやすそうな尾根には標識が立っており親切
林道脇の登山口まで下りてきました。登山口が倒木で塞がれており、これで気後れした人は入って行かないほうがいいです…難路(そもそもこの林道自体が立入り禁止[後述])
林道脇の登山口まで下りてきました。登山口が倒木で塞がれており、これで気後れした人は入って行かないほうがいいです…難路(そもそもこの林道自体が立入り禁止[後述])
あとは駐車場まで呑気な林道です
あとは駐車場まで呑気な林道です
あれがさっきまで居た宮越山かなあ
あれがさっきまで居た宮越山かなあ
林道始点。ここは立入禁止だったようです。ということは、水沢峠ルートは正規ではなくエスケープ(バリエーション)ということか。(荒れていたのも納得)
林道始点。ここは立入禁止だったようです。ということは、水沢峠ルートは正規ではなくエスケープ(バリエーション)ということか。(荒れていたのも納得)
登山者は右のカズラ谷コースへ
登山者は右のカズラ谷コースへ
無事に駐車場まで戻ってきました。お疲れさま
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無事に駐車場まで戻ってきました。お疲れさま

装備

MYアイテム
ss_kaze
重量:-kg
個人装備
水2000ml アクエリアス500ml ストックx1 行動食 ガスバーナー
備考 水沢峠〜宮妻狭のルートは一部足元が悪く、ストック大活躍
水は1000ml余った。入道ヶ岳まで行くつもりだったので適量

感想

雲母峰と鎌ヶ岳を繋ぐ尾根を歩いてみたかったので、好天を狙って行ってきた。

尾根の末端(雲母橋登山口)から入山すると周回コースを取りにくいが、ちょうどいい具合に、宮妻峡の駐車場から尾根へ乗るバリエーションルートがあるようなので、これを使わせて貰うことにした。
このバリエーションを使うと、距離・時間的に鎌尾根も歩けそうだったので、最終的には入道ヶ岳も周回計画に入れたが、時間が足りなかったので水沢峠から下山した。

この水沢峠から下山するルートは沢を歩く場所があるので、夏場はヒルの被害に遭うかもしれない。(今回はさいわいヒルの姿は見なかった)

カズラ谷から登れば、鎌→宮越→入道の周回は時間的に足りると思うので、次回はこのルートで行ってみたい。

【心残り】
前回(2018年8月)鎌尾根を歩いたときに、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1569450.html
「次にここへ来るときは、【宮越山】と書くために、マジックペンを持ってこよう」と思ったのですが、前回レコの予言どおり、忘れました…(わざと忘れたワケではないですぅ)
次こそは!(そしてまた忘れる、、、かも?)

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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