黒部五郎岳


- GPS
- 11:38
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 2,309m
- 下り
- 1,330m
コースタイム
- 山行
- 11:14
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 11:35
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所なし |
その他周辺情報 | 太郎平小屋 10/17小屋閉め 水あり、コーラ売り切れ |
写真
装備
個人装備 |
シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
|
---|
感想
大山を下山後カーナビに折立を入れてみたところギリ今からでも20:00迄に間に合いそうという事で当初の予定を決行することにしました。途中今週で閉まる太郎平小屋に予約を入れ準備万端、有料道路に20:00に入れば取り敢えずなんとかなりそう、天候もさほど悪くなさそうなので黒部五郎岳から行ってみる事にして折立の駐車場で3:00迄寝ました。駐車場はそんなに広くはないのですがシーズン後半ともなると数台しか停まってません。3:37分にヘッデン点けてスタート、星が見えてるので曇っては無さそうです。星もそろそろ冬の星座にシフトしてるようでオリオン座が綺麗に見えました。登り途中左側に富山の明かりが見えたり三日月が登ってきたりしましたが2000mを越えるとガスってきて視界が悪くなり夜が明けても霧の中を歩く感じでした。太郎平で右に曲がり本日の目的地黒部五郎岳へ案内板には9.5kmとあります。太郎平迄5kmぐらいだとしてもかなりの距離を歩くことになりそう、初めは板張りのなだらかなアップダウンが北の俣岳まで続きその先はガレ場と岩場です。何処まで行っても目標の山はガスの中で全くわかりません。稜線上は横風が強くハードシェルに防寒手袋しないと寒くて進めません。左側には水晶岳や鷲羽岳が見えるようになり山の下まで来ると雲が抜けて黒部五郎岳のだいたいの位置はわかりましたが山頂付近はガスの中で何処が山頂かわかりません。登って行くと一瞬ではありましたが一気に雲が抜けて全容が見えました。山頂に着く前に後ろに若い兄ちゃんがいてびっくり、山頂で写真を撮ってあげましたが待っていても晴れそうにないので下山です。兄ちゃんは超早くて一瞬でガスの中へ消えていきました。帰り際に薬師岳、水晶岳、鷲羽岳等アルプスの名峰が並び圧巻でした。しかし黒部五郎だけはクリアな山容を見れなかったのは残念でした。明日は今年最後の百名山薬師岳へ行くつもりなので太郎平小屋で泊まります。小屋でコーラを頼んだらかなり前に売り切れたとのこと、コーラは冬季凍って爆発するらしいです。天候が悪かったわりに今回も雷鳥には会えず残念、距離は長いものの極端な急登はないので死ぬほど辛い山行ではなかったです。ここもピストン可能ですが交通費がもったいないので小屋泊を選びました。
コメント
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写真ありがとうございました!
前日は大山に登ったと聞いてびっくりしました(笑)
近場の山が中心なので、行動力を見習いたいと思います。
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