西穂独標


- GPS
- 06:42
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 670m
- 下り
- 670m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂丸山から西穂独標まで積雪のため滑り止めがあた方がよい |
その他周辺情報 | 新穂高ロープウェー 第1,2往復3000円 荷物6kg以上300円 新穂高第一駐車場 1h/500円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
ザック
ザックカバー
アイゼン
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
タオル
カメラ
ポール
|
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感想
今週は少しのんびり登山です。初心者を含む友人三人と今回は手頃な山で焼岳と独標を選定し双葉SAで天候を再度確認、2400m以上は何処のアルプスも積雪が20cm以上あるようで人の入り具合など総合的に判断し独標に決定、新穂高の第一駐車場に3:30に到着、7:00迄仮眠して7:30にロープウェイ入口に並び8:00の始発に乗って鍋平高原に行くと既にすごい人で西穂高口駅に8:38に着きました。順調に高度をあげて途中木の開けたところからは今日登る西穂高岳方面の山並みが見えました。途中スライドした人の話では独標まで行くつもりが積雪30cm以上あり諦めて引き返したという人がいて少し不安になりました。
10:00に西穂高山荘に到着、既に小屋前は渋滞が始まっていたのでまだ空いている食堂でラーメンを食べてから登って行きました。登り初めの岩場を越えるとハイマツには雪が積もり太陽が出て踏まれた登山道は雪が溶けて泥だらけ、この頃すれ違う人の話ではまだ雪が多くて独標までは行けず引き返してきたという方が多くいました。西穂高丸山を通過する時丸山山頂は黒山の人だかりだったので取り敢えず通過して独標へ向かいました。高度を上げると登山道の雪も増えてきたので滑り止めを着けて進みます、スライドする人の多くは滑り止めを着けていないのでなだらかな雪面では滑って転ぶ人が見られました。独標下まで来た時今回連れてきた初心者の友人はここで引き返すというので二人はここで折り返し、私ともう一人で独標へと向かいました。ここから先はほとんど岩登りでアイゼン着けての雪が少し乗った岩は滑って危険なのでゆっくりと登りました。独標頂上は人が多くて山頂標まで行くのにも大変で写真を撮るとさっさと下山です。山頂直下の岩場の下りは連れが岩場初心者ということもあり登りより慎重にサポートしつつ降りました。丸山手前で滑り止めを外し丸山山頂で先行二人と合流、西穂高山荘で珈琲を入れて一服し下山です。ロープウェイ駅まで着いて出発口まで行くとここがまた大渋滞で整理券を取ると一時間半待ち、展望台が人で一杯なのが理解できました。展望台からは雪化粧した穂高連峰が綺麗に見えジャンダルム小さくですが見ることができ、北西側は笠ヶ岳から双六岳まで、南西側は焼岳、乗鞍岳と素晴らしい景色でした。時間があったのでここでカフェラテを飲んで談笑して時間を潰し約一時間後に乗ることができました。ロープウェイの中からはこれ迄見れなかった奥穂高岳や真っ赤に彩られた紅葉も見えてとても綺麗でした。下のロープウェイでは一瞬でしたが夕陽に染まる穂高が見えて素晴らしかったです。
今回は紅葉を見に行くつもりでしたが前日に積もった雪で急遽今年初めての雪山が体験できとても満足できました。
新穂高第一駐車場 トイレ無し7:40分以降新穂高温泉駅内利用可
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