恵那山（神坂神社↑、広河原↓）

2020年10月23日(金) 〜 2020年10月24日(土)

• GPS: 24:22
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,593m
• 下り: 1,456m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:19

距離 4.4km 登り 636m 下り 59m

13:30 神坂神社
14:57 14:59 富士見台高原口
15:22 一本立
15:49 萬岳荘

2日目

• 山行: 7:26
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:23

距離 12.9km 登り 962m 下り 1,402m

5:21 萬岳荘
5:31 5:32 神坂峠
5:58 6:03 千両山
6:32 6:33 鳥越峠
7:29 7:37 大判山
9:48 9:54 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
10:16 10:33 恵那山頂避難小屋
10:43 10:54 恵那山一等三角点
11:23 1,990ｍ展望地
12:06 12:14 ４合目（休憩所）
13:15 恵那山広河原ルート登山口
13:43 林道ゲート
13:44 ゴール地点

天候

1日目　午後　雨、ガス　　　　　　　（冬型気圧配置に）
2日目　ガス、途中少し切れたが上でまた。下山時雪ちらつき、強風も

アクセス

利用交通機関：

バス

（入山）神坂神社駐車場　　
（下山）広河原登山口下駐車場

コース状況／危険箇所等

神坂神社〜萬岳荘（古代東山道）よく整備された歩きやすい道
萬岳荘〜恵那山（神坂峠ルート）
　　ぬかるみのない小さなアップダウン、最後に尾根まで急登、そこからは平坦
　　山頂稜線からの展望の替わりに、コース途中から各アルプスなどの展望あり
恵那山〜広河原登山口（広河原ルート）
　　ほとんど展望のない樹林帯の中の、最短路の下山。面白味に欠ける

その他周辺情報

月川温泉　入浴、食事

写真

10/23 13:30

23日　神坂神社から、雨の中スタート

10/23 14:50

急斜面のジグザグ道を上ると、古代東山道のよく整備された広い道へ

10/23 15:22

雨中のガス

10/23 15:49

萬岳荘泊

10/24 6:00

24日　ガスの中を行く。笹が道にかぶり、雨露が残る

10/24 6:11

少しガスも薄くなり、雲海が見える

10/24 6:26

山頂稜線が一時見えた

10/24 6:33

鳥越峠

10/24 6:36

紅葉はきれいだが日陰

10/24 6:38

10/24 6:39

10/24 6:40

10/24 7:18

10/24 7:29

大判山

10/24 7:43

山頂方面はガス

10/24 7:44

10/24 7:59

御嶽山が少し見える

10/24 7:59

振り返れば後ろもガスが切れてきて

10/24 8:00

中央アルプス

10/24 8:00

木曽駒〜南駒

10/24 8:13

南アルプスも徐々に見え出す

10/24 8:14

中央アルプス

10/24 8:22

南アルプス（塩見岳以南〜）

10/24 8:23

南アルプス（北岳〜聖岳）

10/24 8:26

天狗ナギを振り返る

10/24 8:35

中央アルプス

10/24 8:49

北岳〜塩見岳〜

10/24 9:48

山頂稜線着、分岐点

10/24 9:48

霧氷

10/24 9:57

二乃宮社、以下続く

10/24 9:58

霧氷がついて

10/24 10:13

2191m最高点の表示（三乃宮社近く）

10/24 10:16

山頂避難小屋（後ろに展望岩場）

10/24 10:17

10/24 10:42

恵那山神社奥宮本社

10/24 10:43

近くに三角点

10/24 10:43

展望のない展望台

10/24 11:50

下山途中

10/24 11:50

南アルプスはガス

10/24 12:06

4合目で休憩。3.1kmで1000m下山か

10/24 12:44

だいぶ下った。下は紅葉

10/24 13:12

丸木橋を渡って

10/24 13:15

広河原登山口

10/24 13:18

紅葉を眺めながら、車道歩きが30分ほど。

10/24 13:21

10/24 13:26

10/24 13:41

駐車場着

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

感想

kikutoyo

1日目は雨から午後には曇り、2日目は一部晴れも期待できるような予報だったのだが、出発してみると寒冷前線の通過は遅れて1日目は終日雨。2日目は霧の中の出発となり、一時的にはガスも取れかけて青空も覗いたのだが冬型気圧配置の影響で、寒気が流れ込んで再び稜線部はガスに覆われて雪もちらつき、下山時には強風も吹いていた。ということで、期待の一つである山岳展望は不十分ながら、登り途中一時的に中央・南アルプスが望めたことがせめてもの救い。紅葉も1500m近辺を中心に十分きれいだったのだが、いかんせんガスの中や日差しのない中ではちょっと残念ではあった。
　それでも、行く前に抱いていた百名山中不人気の印象の割には、とくに神坂峠ルートは十分に楽しめるなと実感した。多くの人が、長い神坂峠からのピストンや周回をしている理由がよく分かった。