記録ID: 2696301
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬
20201101-六甲登山-黒岩谷西尾根-天狗岩南尾根
2020年11月01日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:07
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,123m
- 下り
- 1,138m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:08
距離 17.8km
登り 1,123m
下り 1,157m
10:30
23分
保久良梅林
10:53
25分
金鳥ステーション前
11:44
20分
ゴルフ場下
12:26
12:33
45分
黒岩谷入口
13:28
13:39
14分
最高峰前岩休憩広場
13:53
13:55
17分
田辺谷降下箇所
14:50
2分
天狗岩南尾根降下箇所
15:03
15:04
34分
天狗岩南尾根ベンチ広場
15:38
1分
大月谷渡渉箇所
15:39
9分
寒天橋東詰
16:24
岡本八丁目交差点
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス | 徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蛇谷林道から黒岩谷に皆さんが迷い込んでおられた所は、今日は、枯れ枝で封鎖されていました。先週は、封鎖はありませんでした。それでも入っていく方々がいらっしゃいました。知っていて、準備して入るのならよいのですが。 20200927-六甲登山-芦屋川右岸道-黒岩谷西尾根 (11/101) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2602729&pid=09f48572036d8d517ae6a03c22dba1e2 黒岩谷西尾根の状況は、1 週間前と大きく変わりはありません。七曲がり坂通行止め以前と比べ、各所の崩落が進んでいます。 20201025-六甲登山-黒岩谷西尾根 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2674947.html 天狗岩南尾根は、山の下側 1/4 あたりの区間のかつての木組み階段が、かなりの部分、壊れ失われ、下りでは足下が悪いです。 |
その他周辺情報 | 天狗岩南尾根では、天狗岩でお二方が休んでおられた以外、誰にも会いませんでした。 |
写真
本庄堰堤の北側で住吉川を渡渉する所で七曲がり坂の通行止めをの札を見て、そのまま向かって右手上、北東に蛇谷林道を登ってきた所です。ここで林道は大きく右カーブして、一瞬視界から消え、正面に誘い込まれるような口が開いています。
正面向かって右が黒岩谷への入口になる堰堤作業用の舗装路。手前の枯れ枝封鎖は、先週はありませんでした。
正面に座っている人が写っているのが、元々の黒岩谷への入口になる渡渉箇所ですが、今は渡った先が繁茂で進みづらくなっています。
向かって左端が黒岩谷西尾根の登り口になる渡渉箇所。
ここでヘルメットを出し、ペットボトルを取り替えていますと、何組かの方から道を聞かれました。蛇谷北山コースをおすすめしました。マスクを装用してお話し申し上げています。
黒岩谷の方へ、6 人くらいの若い方々のグループが進んで行かれました。
正面向かって右が黒岩谷への入口になる堰堤作業用の舗装路。手前の枯れ枝封鎖は、先週はありませんでした。
正面に座っている人が写っているのが、元々の黒岩谷への入口になる渡渉箇所ですが、今は渡った先が繁茂で進みづらくなっています。
向かって左端が黒岩谷西尾根の登り口になる渡渉箇所。
ここでヘルメットを出し、ペットボトルを取り替えていますと、何組かの方から道を聞かれました。蛇谷北山コースをおすすめしました。マスクを装用してお話し申し上げています。
黒岩谷の方へ、6 人くらいの若い方々のグループが進んで行かれました。
黒岩谷西尾根を登りはじめて 5 分ほどの地点、向かって右下に植生が途切れ石ころが転がる坂が見えます。黒岩谷副堰堤との間を登降することができますが、先週と今日の様子では、通る人が減ったようです(5 週間前と比べて踏み跡が薄くなりかけという感じで)。
20200927-六甲登山-芦屋川右岸道-黒岩谷西尾根 (16/101)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2602729&pid=42289e7c8b7247f10f31d02a624d365b
20200927-六甲登山-芦屋川右岸道-黒岩谷西尾根 (75/101)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2602729&pid=2d16c20fa65435e0cd89c8d793a26164
20200927-六甲登山-芦屋川右岸道-黒岩谷西尾根 (16/101)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2602729&pid=42289e7c8b7247f10f31d02a624d365b
20200927-六甲登山-芦屋川右岸道-黒岩谷西尾根 (75/101)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2602729&pid=2d16c20fa65435e0cd89c8d793a26164
木の根の段を上って振り返り。下りでは、段を下ったすぐ目の前左手は崩落しつつあります。下りでこけないように。
このあたりまで、黒岩谷の下の方から、人の話し声が聞こえてきていました。先ほどの 6 人くらいの若い方々でしょうか。
このあたりまで、黒岩谷の下の方から、人の話し声が聞こえてきていました。先ほどの 6 人くらいの若い方々でしょうか。
以前はロープがありました、元々のロープ場。ロープ場を下から数えて 1 箇所目と呼んでいた所です。足下の岩はもろく、岩は、注意して踏まないと、あるいは注意して手でつかまないと、ぽろぽろ剥がれて落ち、落石を誘発します。
ロープ場 1 箇所目のすぐ上がロープ場 2 箇所目で、このロープは最近設置してくださったもののようです。
向かって右下への崩落が進んでいます。
ここで、このロープ場の上にいたお父さん(二人の小さい女の子を連れた)に、道を尋ねられました。下る方が危ないので、ルートを案内しながら同道することにしました。
向かって右下への崩落が進んでいます。
ここで、このロープ場の上にいたお父さん(二人の小さい女の子を連れた)に、道を尋ねられました。下る方が危ないので、ルートを案内しながら同道することにしました。
ロープ場 2 箇所目を登って振り返り。ロープの向かって左側の崩落とともにルートは左に傾斜していて、石は剥がれやすく、転がりやすい所です。小さいお子さんは(大人も基本的には)ここを下らない方がよいでしょう。
ロープ場 3 箇所目(元々の数え方で)。向かって右にトラロープを新設してくださっています。
女の子がロープをつかんで登っています。お父さんに、こういうところでは一人ひとりの間隔をあけてと申し上げています。私は落石と転落に備えて、下で待機しています。
私は、いつもここのロープを使わずに登降していますが、ありがたいことです。
女の子がロープをつかんで登っています。お父さんに、こういうところでは一人ひとりの間隔をあけてと申し上げています。私は落石と転落に備えて、下で待機しています。
私は、いつもここのロープを使わずに登降していますが、ありがたいことです。
ロープ場 4 箇所目。このロープも最近設置されたもののようです。ロープ沿いよりも、向かって右寄りの方が足下がしっかりしています。私は、ここもロープを使わずに登降していますが、ありがたいことです。
ロープ場 4 箇所目を登り終わって振り返り。
この後、浮いたつまづきワイヤーとその眼前の崖など、注意箇所を申し上げながら、カーブ広場まで同道しました。
つまづきワイヤーは、今日は、赤いテープが巻き付けられ、注意を喚起していました。
20200927-六甲登山-芦屋川右岸道-黒岩谷西尾根 (33/101)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2602729&pid=2320b36324a4171d8bf9b4e1cb40d677
この後、浮いたつまづきワイヤーとその眼前の崖など、注意箇所を申し上げながら、カーブ広場まで同道しました。
つまづきワイヤーは、今日は、赤いテープが巻き付けられ、注意を喚起していました。
20200927-六甲登山-芦屋川右岸道-黒岩谷西尾根 (33/101)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2602729&pid=2320b36324a4171d8bf9b4e1cb40d677
南側に刈られた下り道があります。田辺谷への降下箇所です。
六甲山系アラカルートさん(ウェブサイトは閉鎖)
2015 年 2 月 15 日 0335 田辺谷
https://web.archive.org/web/20190504160355/http://alacaroute1.web.fc2.com/0335.html
六甲山系アラカルートさん(ウェブサイトは閉鎖)
2015 年 2 月 15 日 0335 田辺谷
https://web.archive.org/web/20190504160355/http://alacaroute1.web.fc2.com/0335.html
みよし観音から西進してすぐ、車道の向かって右上に行くのが縦走路で、ゴルフ場の中を通ります。
今日は、このままドライブウェイを旧六甲オリエンタルホテル跡地の方へ下って、天狗岩南尾根へ向かいました。
今日は、このままドライブウェイを旧六甲オリエンタルホテル跡地の方へ下って、天狗岩南尾根へ向かいました。
天狗岩南尾根の降下箇所に来ました。
六甲山系アラカルートさん(ウェブサイトは閉鎖)
2016 年 5 月 17 日 0713 天狗岩南尾根
https://web.archive.org/web/20190504154728/http://alacaroute1.web.fc2.com/0713.html
六甲山系アラカルートさん(ウェブサイトは閉鎖)
2016 年 5 月 17 日 0713 天狗岩南尾根
https://web.archive.org/web/20190504154728/http://alacaroute1.web.fc2.com/0713.html
南側のベンチの間に踏み跡とテープマーク。大月地獄谷西尾根の降下箇所。
六甲山系アラカルートさん(ウェブサイトは閉鎖)
2016 年 5 月 21 日 0727 大月地獄谷西尾根
https://web.archive.org/web/20190504154721/http://alacaroute1.web.fc2.com/0727.html
六甲山系アラカルートさん(ウェブサイトは閉鎖)
2016 年 5 月 21 日 0727 大月地獄谷西尾根
https://web.archive.org/web/20190504154721/http://alacaroute1.web.fc2.com/0727.html
一つ前の写真の標識の反対側を振り返りで撮影。西側、西山谷に下る分岐。
六甲山系アラカルートさん(ウェブサイトは閉鎖)
2016 年 5 月 19 日 0763 西山谷〜天狗岩南尾根(千丈谷第二堰堤経由)
https://web.archive.org/web/20190504154652/http://alacaroute1.web.fc2.com/0763.html
六甲山系アラカルートさん(ウェブサイトは閉鎖)
2016 年 5 月 19 日 0763 西山谷〜天狗岩南尾根(千丈谷第二堰堤経由)
https://web.archive.org/web/20190504154652/http://alacaroute1.web.fc2.com/0763.html
この標識の足下、右下への分岐。
六甲山系アラカルートさん(ウェブサイトは閉鎖)
2016 年 5 月 19 日 0765 西山谷〜天狗岩南尾根
https://web.archive.org/web/20190504154647/http://alacaroute1.web.fc2.com/0765.html
六甲山系アラカルートさん(ウェブサイトは閉鎖)
2016 年 5 月 19 日 0765 西山谷〜天狗岩南尾根
https://web.archive.org/web/20190504154647/http://alacaroute1.web.fc2.com/0765.html
寒天橋のハイキングマップ。六甲摩耶ロープウェイが書かれていますので、2004 年の六甲摩耶ロープウェイ表六甲線の廃止より以前の看板のようです。
ロープウェーの歩み - 六甲・まや空中散歩
https://koberope.jp/rokko/ayumi
ロープウェーの歩み - 六甲・まや空中散歩
https://koberope.jp/rokko/ayumi
装備
個人装備 |
ERGOSTARランニングマスク装用
Buffフェイスマスク携行
長袖シャツ
長袖インナーTシャツ
ズボン(サウスフィールドハイキング用スラックス)
靴下(安全靴作業用)
靴(Sirio P.F.430)
ザック(Black Diamond Speed 30 M)
レインスーツ(サウスフィールド上)
ダウンベスト
ファーストエイドキット
エマージェンシーシート
コンパス+笛+ヘッドライト
ストック(折畳式 携行のみ)
タオル
ハンドタオル
着替え一式
帽子(後ろ日よけ付きhat)
携帯型情報通信端末(スマホ)
スマホCOVID-19接触確認アプリ
モバイルバッテリー
地図(山と高原地図アプリ)
ヘルメット(折畳式 Edelrid Madillo)
スズメバチサラバ
食料
行動食
非常食
飲料3L
水分以外12kg(含む鉄アレイ5kg)+健康保険証+山岳保険会員証
|
---|
感想
黒岩谷西尾根で登りの、天狗岩南尾根で下りのトレーニングをすることにしました。
+++++
今日の六甲登山道には大勢の人。幼稚園くらいの小さいお子さんの手を引いた方が横池を過ぎたあたりにいらっしゃったので、最高峰までですか、と尋ねますと、最高峰までとおっしゃいますが、七曲がり坂の通行止めはご存じないようでした。蛇谷北山コースをお教え申し上げました。
先月以前に比べ、黒岩谷西尾根で会う人は減りました。今日は登りで親子連れと同道しましたが、登りの終盤で、上から下ってくるご高齢の方に、ここは巻き道かと尋ねられましたので、巻き道ではなく、危なっかしい所があるコースですよと申し上げました。そのままダブルストックをついて下って行かれました。
+++++
今日は先週よりも暖かく、神戸の最高気温は 22.3 度でした。今日着用した長袖のアンダーシャツは、今日の登りには暑かったです。
水分 3L と鉄アレイ 5kg を含む 15kg の荷物で、水 600ml、スポーツドリンク 1L、デカビタ C ダブルスーパーチャージ 500ml を消費しました。
最高峰の前の岩の休憩広場で、コンビニおにぎり 1 ケ、コンビニソーセージパン 1 ケの休憩をしましたほか、登りの風吹岩と黒岩谷の入口で、ペットボトルを交換する休憩をしました。
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