記録ID: 2720529
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ハイキング
屋久島
屋久島 宮之浦岳
2020年11月09日(月) 〜
2020年11月10日(火)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 30:42
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 3:13
- 合計
- 10:07
距離 8.9km
登り 758m
下り 345m
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
踏み跡が明瞭のため道迷いの危険性は低いと思います。ただ、道に水が溜まっていたり流れていたりするので、防水性のある登山靴がお勧めです。また、ロープを使ったり表面がザラザラした岩を掴んでの登り下りも多いので、グローブもあったほうがいいと思います。宮之浦岳山頂手前に段差の大きな階段があり、かつ土留板が崩れている箇所が数箇所ありました。水場はルート中そこここにあり水補給には困りませんが、宮之浦岳山頂約30分圏内には水場が無いので注意です。 |
その他周辺情報 | 淀川小屋は無人管理で物販はなく、食事や行動食は全て持参が必要です。トイレは各小屋に隣接するトイレ以外は全て携帯トイレ用なので注意が必要です。水が美味しいですが、ガバガバ飲み過ぎると用を足すのが大変かもです。 |
写真
感想
雨が降って当たり前の屋久島ですが、今回は本当に天気に恵まれました。特に1日目の朝から翌日の朝まで通して雲ひとつない晴天が続き、青空、夕日、星空、朝日を満喫する事ができました。
ただ、撮影機材が嵩張り約25kgのザックを背負っての山行だった事もあり、日没までに新高塚小屋まで辿り着けず、まさかの初ビバークを宮之浦岳山頂付近ですることになりました。運良く近い場所に地元山岳チームもビバークしており安心感がありましたが、一人だけだったらかなり心細かったと思います。
行きに登る予定だった黒味岳は自分の体と相談しパスして、帰路の途中で、黒味岳の分岐点にデポして臨みました。
25kgのザックを背負っての山行はなかなか体に応えましたが、得られた感動と満足感はその何倍も重みがあったと思います。屋久島でしか見られないあの独特な山々の表情、宮之浦岳山頂から望む360°の絶景パノラマ、淀川の美しさは、一生に一度は見る価値があると思います。
次回、屋久島に来る時は永田岳登頂と、白谷雲水峡までの大縦走にチャレンジしてみたいです。
山行の様子をYouTubeにもアップしています。ぜひご覧ください!
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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